名鉄瀬戸線とミュースカイ、11月28日からカーボンフリー運行
ベストカレンダー編集部
2026年10月27日 07:48
瀬戸線とミュースカイ、11月28日からCO2フリー電力で運行
名古屋鉄道は、2026年11月28日(土)から、瀬戸線と空港アクセス特急「2000系ミュースカイ」の全列車で、使用電力をCO2フリー電力に切り替えます。これにより、列車の運行に伴うCO2排出量が実質ゼロとなるカーボンフリー運行を始めます。電力の供給元は中部電力ミライズ株式会社です。
対象は瀬戸線とミュースカイの全列車で、発表によると、CO2削減量は2025年度実績で年間約11,000t-CO2です。通勤・通学などの日常的な移動や、空港へのアクセスに鉄道を利用することが、カーボンニュートラルの実現につながる取り組みとして位置づけられています。
名古屋鉄道は、社会インフラを担う企業として環境問題を重要な経営課題と捉え、地球環境の保全・回復と環境負荷の低減に努めています。省エネルギー車両やLED照明の導入などに加えて、今回、列車の運行に使う電力を切り替えることで、鉄道の環境負荷をさらに低減します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運行開始日 | 2026年11月28日(土) |
| 対象 | 瀬戸線およびミュースカイ全列車 |
| 電力供給元 | 中部電力ミライズ株式会社 |
| CO2削減量 | 年間約11,000t-CO2(2025年度実績) |
沿線や空港と進める脱炭素化の取り組み
瀬戸線では蓄電池の設置工事も進行
瀬戸線では、自治体や地域の人々と連携し、沿線の活性化を目指す「瀬戸線沿線価値向上プロジェクト」を2024年3月に始動しています。同プロジェクトでは、カーボンニュートラルの実現に貢献できる線区を目指しており、今回のカーボンフリー運行もその方向性に沿う施策です。
同線では、列車がブレーキをかける際に発生する回生電力を蓄え、別の列車の運行に活用する蓄電池の設置工事も進めています。電力を有効活用して省エネルギーにつなげる取り組みと、CO2フリー電力への切り替えを組み合わせ、鉄道運行に伴う環境負荷の低減を図ります。
空港アクセスを含む空港全体の排出削減へ
空港線では、名古屋鉄道が中部国際空港脱炭素化推進協議会に参画しています。空港関係事業者として、空港アクセスを含む空港全体のCO2排出量削減に向けた取り組みを進めており、ミュースカイ全列車のカーボンフリー運行もその一環となります。
同協議会は、航空脱炭素化推進基本方針に基づき、中部国際空港の脱炭素化を進める目的で設立されました。中部国際空港株式会社をはじめ、周辺自治体や企業がメンバーとなり、2022年12月に発足。空港施設や航空分野だけでなく、空港アクセスを含めた空港全体の脱炭素化を推進しています。
また、JRグループ7社と日本民営鉄道協会に加盟する全国72社は、環境にやさしい鉄道の利用を呼びかけるため、共通ロゴマークとスローガンを定めてPRに取り組んでいます。鉄道の環境優位性への理解を促す活動も、今回の取り組みとあわせて紹介されています。
尾張瀬戸駅で発車式、瀬戸市では親子向け散策企画
瀬戸線のカーボンフリー運行開始に合わせ、11月28日(土)13時10分から、尾張瀬戸駅構内で発車式が行われます。瀬戸市、尾張旭市、中部電力ミライズと名古屋鉄道が合同で実施し、沿線自治体と電力供給元が運行開始を見届けます。
出席者は、瀬戸市長の川本雅之(かわもと まさゆき)氏、尾張旭市副市長の若杉博之(わかすぎ ひろゆき)氏、中部電力ミライズ代表取締役社長執行役員の中川治(なかがわ おさむ)氏、名古屋鉄道地域活性化推進本部長の岩切道郎(いわきり みちお)氏、尾張瀬戸駅長の久田修三(ひさだ しゅうぞう)氏です。
式典では、主催者と来賓者による挨拶の後、尾張瀬戸駅長が出発合図を行います。運行状況や事故、悪天候などにより、やむを得ず式典の内容が変更されたり、中止となったりする場合があります。
同日には、瀬戸市の「めいてつの森」で、瀬戸市在住の親子を対象にした秋の森散策スタンプラリーも実施されます。スタンプラリーの詳細は瀬戸市HPで案内されており、問い合わせ先は瀬戸市役所環境課 環境保全係です。
- 発車式:2026年11月28日(土)13:10~
- 場所:尾張瀬戸駅構内
- 式典内容:主催者挨拶、来賓者挨拶、尾張瀬戸駅長による出発合図
- スタンプラリー:瀬戸市「めいてつの森」で実施。対象は瀬戸市在住の親子
- 問い合わせ:瀬戸市役所環境課 環境保全係
- TEL:0561-88-2670
- E-Mail:khozen@city.seto.lg.jp
瀬戸線沿線価値向上プロジェクトの概要
「瀬戸線沿線価値向上プロジェクト」は、瀬戸線を名鉄全線のモデル線区として位置づけ、他の線区に先駆けてさまざまな施策に取り組むものです。沿線自治体や教育機関、各事業者など地域の人々と連携し、沿線の新たな価値をつくることで活性化を目指しています。
プロジェクトでは、取り組みを大きく三つに分けています。環境や地域の持続性に関わる施策に加え、沿線を訪れる人や住む人を増やす活動、沿線の魅力を発信する活動を進めています。具体的な取り組みは、プロジェクトのホームページで紹介されています。
- 持続可能な線区を目指す取り組み
- 「訪れたい人」「住みたい人」を増やす取り組み
- 沿線のさまざまな魅力を発信する取り組み
プロジェクトの詳細は、名古屋鉄道の「瀬戸線沿線価値向上プロジェクト」ホームページで確認できます。鉄道の環境優位性に関する共同PRの情報も、あわせて公開されています。
| 関連情報 | 内容・URL |
|---|---|
| 瀬戸線沿線価値向上プロジェクト | https://www.meitetsu.co.jp/pr/setosen/ |
| 鉄道の環境優位性に関するPR | https://www.mintetsu.or.jp/association/news/2023/22402.html |
| 発車式の問い合わせ先 | 瀬戸市役所環境課 環境保全係 TEL:0561-88-2670 E-Mail:khozen@city.seto.lg.jp |
瀬戸線とミュースカイの全列車で始まるカーボンフリー運行は、日々の移動を支える鉄道の電力を見直す取り組みです。運行開始日には尾張瀬戸駅で発車式が予定され、瀬戸市では親子向けの森散策スタンプラリーも実施されます。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月27日 に公開しました(記事の作り方)。
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