舞台「転スラ」第3弾が開幕、魔王覚醒編の見どころと出演者

舞台公演 | 開催期間:10月22日〜10月25日

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舞台公演
舞台「転スラ」第3弾はいつ、どこで上演される?
2026年10月22日から25日まで、東京・シアター1010で上演されます。全8公演で、ファルムス王国への怒りからリムルが魔王として覚醒する物語や、クレイマンとの激闘などが描かれます。
チケットの席種と料金は?
VIP席は15,800円、S席は12,800円、A席は8,800円で、いずれも税込です。VIP席は前方ブロック確約、S席は1階席後方で、どちらもビジュアル撮影オフショットフォトブック付きです。

リムルの覚悟と仲間への思いを描くシリーズ第3弾

舞台『転生したらスライムだった件』3-魔王覚醒編&八星輝翔編-が、2026年10月22日から25日まで、東京・シアター1010で上演されます。全8公演で、株式会社HIKEが企画・制作。この記事では、初日を前に行われたゲネプロ公演の内容と、作品の見どころ、出演者、チケット情報を紹介します。

本作は、2023年の第1弾、2024年の第2弾「魔王来襲編&人魔交流編」に続く舞台シリーズ第3弾です。原作は、伏瀬・川上泰樹・みっつばーによる『転生したらスライムだった件』。WEB発の小説をもとに原作者完全監修でコミカライズされ、講談社「月刊少年シリウス」で連載されている作品です。脚本・演出・作詞は、初演から担当する伊勢直弘が続投し、舞台音楽はこおろぎが手掛けます。

物語の中心となるのは、異世界に転生してスライムとなった主人公、リムル=テンペストです。人と魔物が共に暮らす国づくりを進めてきたリムルが、ファルムス王国への怒りから魔王へと覚醒するまでの道のりを描きます。クレイマンとの激闘に加え、ヒナタ率いる聖教会との次なる対立も物語に組み込まれています。

再び動き出した「転ステ」の物語!舞台『転生したらスライムだった件』3-魔王覚醒編&八星輝翔編-ゲネプロ公演レポート 画像 2

穏やかな日常から、魔王覚醒へと移る物語

ゲネプロでは、ジュラ・テンペスト連邦国が国として成長した姿と、その周囲に迫る不穏な気配が描かれました。ファルムス王国や魔王クレイマンの動きを予感させて始まる一方、オープニング後には、リムルたちが築いてきた賑やかで平和なテンペストの日常が広がります。笑いを交えた穏やかな場面が先にあることで、後に訪れる争いの厳しさや、喪失と怒りがより強く伝わる構成です。

最大の山場は、仲間を傷つけられたリムルが魔王覚醒へと向かう場面です。理想の国を築こうとしてきたリムルは、敵意を持つ人間たちによって大切な仲間を傷つけられ、その姿を目の当たりにします。仲間への思いが強まるにつれて、リムルの覚悟も変化。リムルを演じる尾木波菜(≠ME)は、表面上の軽やかさの奥にある怒りや憤り、これまでにない敵意を芝居ににじませます。覚醒後には、軽快さを保ちながら、自ら決断した者としての強さや、力を得たことによる余裕も感じさせるといいます。

リムル自身が前線に立つ場面が多いのも本作の特徴です。ヒナタ・サカグチ役の髙橋舞(≒JOY)は、グループ外の舞台出演が初めて。映像と融合したアクションでは、剣を振るう所作や剣筋に心の揺れを込め、ヒナタの内面や人物像を表現します。多くを語らずとも、底知れない強さと芯のまっすぐさを感じさせるキャラクターとして描かれています。

物語の裏で暗躍するクレイマンは、中山優貴が演じます。ミュウラン(本西彩希帆)を手駒にして盤面を動かすクレイマンは、強欲に酔うような瞳を見せ、ミュウランとの応酬では互いの思惑がぶつかります。やがて立場が掌握する側から掌握される側へ転じると、中山はその空気を一変させ、余裕が崩れていくクレイマンの本性を表します。

再び動き出した「転ステ」の物語!舞台『転生したらスライムだった件』3-魔王覚醒編&八星輝翔編-ゲネプロ公演レポート 画像 3

個性豊かなキャストが織りなす戦いと日常

テンペストの面々には、前作から続投するゴブタ役の杉咲真広、シュナ役の石田千穂、ハクロウ役の萩野崇らが登場。新たなキャストを迎えながらも、仲間たちの間にはホームのような安心感が保たれています。ファルムス王国との戦いでは、主要幹部がそれぞれの戦場に散り、ベニマル(世良大雅)、シオン(石川花音)、ソウエイ(速川大弥)、ランガ(相澤莉多)らが見せ場を担います。続投・新加入を問わず、キャラクターの個性を宿したアクションが描かれ、テンペストという国の層の厚さを伝えます。

ミュウランとの関係に揺れるヨウム(林光哲)の人間味も、物語に別の側面からドラマを加えます。今作から参加するディアブロとヴェルドラ=テンペストも、異なる形でリムルに強い感情を向ける存在です。酒寄楓太演じるディアブロは、献身が狂気と紙一重に見えるほどリムルを崇拝。優雅さと、リムル本人が思わず引いてしまうほどの過剰さを併せ持ちます。一方、益永拓弥演じるヴェルドラは底抜けに明るいパワー系として登場し、おばかで憎めない愛される雰囲気で、覚醒をめぐる重い物語に軽やかさを添えます。

複数の勢力が関わり、登場人物も多い物語を観客に届けるうえでは、キャストの芝居に加え、映像による視覚的な補助や、大賢者/智慧之王(声の出演:豊口めぐみ)による状況説明も用いられます。おなじみの「告」とともに情報を伝えるため、各勢力の思惑や展開を追いやすい構成です。重く苦い展開の合間には、テンペストの面々がセリフのない場面で交わすコミカルなやりとりも描かれ、リムルが守ろうとした日々の温かさを浮かび上がらせます。

カーテンコール後には、シリーズ恒例のエンディングとして、敵と味方、人と魔物の垣根を越えたキャラクターたちが客席と一体になり、オリジナルテーマソング『すすすす進め!』を歌って踊ります。誰もが楽しく過ごせる場所をつくりたいというリムルの願いが、賑やかな光景に重なる演出です。

再び動き出した「転ステ」の物語!舞台『転生したらスライムだった件』3-魔王覚醒編&八星輝翔編-ゲネプロ公演レポート 画像 4

東京・シアター1010で全8公演、チケットは当日引換券を受付中

公演期間は2026年10月22日から25日まで、会場はシアター1010です。当日引換券の申し込みを受け付けており、劇場窓口では当日券も販売しています。販売状況によっては席を用意できない公演回がある旨も案内されています。

席種は、前方ブロック確約で「ビジュアル撮影オフショットフォトブック」付きのVIP席が15,800円(税込)、1階席後方で同フォトブック付きのS席が12,800円(税込)、2階席のA席が8,800円(税込)です。フォトブックは公演当日に劇場で渡す予定です。本公演は「劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」の採択公演となっています。

当日引換券の申し込み先は、https://l-tike.com/play/mevent/?mid=690232です。舞台公式サイトはhttps://stage-tensura.com、公式Xは@ten_sura_stage(https://x.com/ten_sura_stage)。原作の試し読みはhttps://www.ten-sura.com/comic/tensura/booksで案内されています。

会場の住所は東京都足立区千住3丁目92 ミルディスⅠ番館 11階です。公演概要、出演者、チケット情報をまとめると次の通りです。

項目 内容
公演名 舞台『転生したらスライムだった件』3-魔王覚醒編&八星輝翔編-
公演日程 2026年10月22日~10月25日、全8公演
会場 シアター1010(東京都足立区千住3丁目92 ミルディスⅠ番館 11階)
チケット VIP席15,800円、S席12,800円、A席8,800円(いずれも税込)
主なスタッフ 原作:伏瀬・川上泰樹・みっつばー/脚本・演出・作詞:伊勢直弘/舞台音楽:こおろぎ
企画・制作 株式会社HIKE
公式情報 https://stage-tensura.com / https://x.com/ten_sura_stage

株式会社HIKEは2018年3月14日設立。所在地は〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目2-4 JRE西新宿テラス3階・4階で、代表者は代表取締役 三上 政高です。事業内容はアニメーション、ライブエンタテイメント、マーチャンダイジング、ライツマネジメント、ゲームデベロップメント、コンテンツマーケティング・プロモーション、クリエイティブプロダクション(2D/3Dアニメーション、デザイン、書籍・マンガ編集、映像制作、グラフィック制作、ライブ・イベント制作、WEB制作)、AX・DX ソリューション、グローバルHR。公式サイトはhttps://hike.inc/です。

作品の表記にあたっては、© 伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台『転生したらスライムだった件』製作委員会、© 伏瀬・川上泰樹/講談社、©HIKE Inc.のコピーライトが指定されています。掲載内容は予告なく変更する場合があるとされています。日常の温かさと魔王覚醒をめぐる緊張感、そしてキャラクターごとのアクションが交差するシリーズ第3弾は、10月25日まで東京で上演されます。

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