ミュージカル「鹿楓堂よついろ日和」開幕、渋谷で10月25日まで上演
ベストカレンダー編集部
2026年10月19日 18:13
甘味処の物語が、渋谷の劇場でミュージカルに
清水ユウさんの人気コミック『鹿楓堂よついろ日和』が、初めてミュージカル化されました。アーティストエージェントリンクスとBS朝日が主催する公演は、2026年10月16日(金)にCBGKシブゲキ!!で開幕し、10月25日(日)まで上演されます。会場は東京都渋谷区道玄坂2-29-5、ザ・プライム6階。チケットはカンフェティで当日引換券が発売中です。
原作は2018年に連載が始まり、現在は新潮社刊のコミックバンチKaiで連載中。和風喫茶「鹿楓堂」を営むスイ、ときたか、椿、ぐれの4人を中心に、店に訪れる人々との交流や、それぞれが抱える背景を描いています。甘味やお茶、カフェをめぐる物語を、歌と生演奏を交えた舞台として届ける作品です。
脚本・歌詞は元吉庸泰さん、作曲・音楽監督は西寿菜さん、演出は原田優一さんが担当。舞台で鹿楓堂を切り盛りする4人を、二葉要さん、平野良さん、内藤大希さん、宇野結也さんが演じます。初日には原作者やスタッフ、出演者からコメントが寄せられ、開幕レポートでは舞台の雰囲気や物語、音楽の見どころが紹介されました。
四季の喫茶店と、4人それぞれの物語
物語の舞台は、住宅街の一角にある和風喫茶店「鹿楓堂」。祖父が営んでいた店を継いだスイこと東極京水を中心に、料理と食器を担当する陶芸家のときたか、パティシエの椿、ホール担当のぐれが働いています。着流し姿の4人は、四季を映したメニューと温かい接客で客を迎えます。
ある日、デパートの催事の仲介者を名乗る角崎が現れ、鹿楓堂は3日間限定で催事に出展することに。しかし催事には、スイの双子の兄・八京も関わっていました。店の日常や客との出会いに加え、兄弟の過去と現在の思い、登場人物がそれぞれ向き合う葛藤が物語に重なっていきます。
開幕レポートによると、ステージ中央に大きな「鹿楓堂」の暖簾が下り、店の雰囲気を伝える曲とともに、あんみつやシフォンケーキ、ラテといったメニューが登場。スイ役の二葉要さんは、冒頭のソロナンバーから丁寧に言葉を紡ぎ、周囲を柔らかく見守る姿を見せます。原作らしいお茶目な場面も盛り込まれています。
平野良さん演じるときたかは、着流しに長髪という姿で、優雅なテンポとミステリアスな佇まいを表現。内藤大希さんは、拗ねたり甘えたりする末っ子らしさとスイーツ好きな一面を持つ椿を演じます。宇野結也さんのぐれは、イタリアとのハーフという設定を生かした巻き舌や、豪快でユーモアのあるムードメーカーぶりが印象的で、後半には観客が楽しめる役割も担います。
スイの双子の兄・東極八京役は、二葉要さんの双子の兄である二葉勇さん。父親の仕事を継ぐ道を選び、弟と距離を置いてきた八京をクールに演じます。スイと八京が過去や現在の思いを語る場面では、二人の声が重なる演出も見どころです。八京とスイを取り持つ有名店のパティシエ・角崎役は中谷優心さん、兄弟の祖父・東極京之介役は畠中洋さんが務めます。
日本語の歌詞と生演奏が描く「鹿楓堂」の空気
作曲・音楽監督の西寿菜さんは、和菓子のように日本人の耳になじむ繊細な旋律を意識したとコメント。食べ物の名前をそのまま音階にするなど、音楽に遊び心を加えたことも明かしています。原作者の清水ユウさんは、ミュージカルを体験するのは初めてだったとしたうえで、音楽と歌に乗ってスイたちの感情の流れを一緒に体験できることや、舞台ならではの演出を楽しんだと語りました。
レポートでは、「奥山に紅葉を踏む鹿も……」「久方の光静心無く花は散る……」など、和歌を思わせる言葉が歌詞に登場する点にも注目。キーボード、バイオリン、パーカッションによる生演奏と、美しいメロディー、日本語の歌詞が重なります。スイとときたかが昔の客・野中を迎え、鹿楓堂を再開するきっかけとなるエピソードでは、音楽が二人の空気感に寄り添い、心を温める場面を形づくります。
催事に出店した鹿楓堂の奮闘を描く「♪スイーツコレクション」では、焦りやチームワークがナンバーに表現されます。「ナポリタン ナポリタン」というフレーズが印象に残る「♪思い出のナポリタン」では、観客も手拍子で参加できます。上演時間はノンストップの1時間50分。4人それぞれの過去や思いを描くエピソードを織り込みながら、物語は季節を巡ります。ステージ上方には四季を表す仕掛けがあり、台詞や歌詞に登場するスイーツも季節感を担っています。
原作者の清水さんは、わくわくしたり笑ったり、胸が締め付けられたりする舞台の魅力に触れ、「おかわりしたい味わい」と表現。演出の原田優一さんは、キャストやスタッフと初日を迎え、観客を鹿楓堂に迎えられることへの喜びを伝えました。また、衣・食・住に「居」を加えたいという思いを語り、客席が観客にとっての居場所と感じられるよう作品を作り上げたとしています。
公演日程・会場と作品情報
主演のスイ役を務める二葉要さんは、鹿楓堂に集まる人々の温かさや、心がほっとする時間を劇場で感じてもらいたいとコメント。ときたか役の平野良さんは、穏やかな世界の中に人々の葛藤や壁を乗り越える姿が詰まっていると説明しました。椿役の内藤大希さんは、歌唱指導の吉田純也さんのコーチングを通して日本語で歌う奥深さや難しさを実感し、稽古で表現を磨いてきたと語っています。
ぐれ役の宇野結也さんは、自身と役柄に似たところがあるとし、原作の愛と思いやりにあふれる世界観を届けたいとコメント。作曲の西さんは千穐楽まで丁寧に届けたいとし、キャストとスタッフが大切に作り上げた舞台への思いも寄せています。公演は10月25日(日)までCBGKシブゲキ!!で上演。チケットの当日引換券はカンフェティで発売中です。
公演の制作情報と会場、関連サイトは次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | ミュージカル「鹿楓堂よついろ日和」 |
| 公演期間 | 2026年10月16日(金)初日~10月25日(日)千穐楽 |
| 会場 | CBGKシブゲキ!! 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム6階 |
| 公演HP | https://musical-rokuhodo.studio.site |
| 企画・製作 | 合同会社アーティストエージェント リンクス https://artistslinks.com/ |
| チケット | カンフェティにて当日引換券発売中 チケット購入の流れ・カンフェティ会員特典:https://service.confetti-web.com |
| スタッフ | 原作:清水ユウ/脚本・歌詞:元吉庸泰/作曲・音楽監督:西寿菜/演出:原田優一/プロデューサー:坂紀史 |
| 企画協力・協賛・後援 | 企画協力:新潮社/協賛:株式会社美濃屋あられ製造本舗・お菓子の太子堂/後援:株式会社一保堂茶舗 |
| 主催 | アーティストエージェントリンクス、BS朝日 |
和風喫茶の心地よさを軸に、四季の移ろい、兄弟の関係、店を訪れる人々との交流を、歌と芝居で描く本作。公演は10月25日(日)まで続き、上演時間は休憩なしの1時間50分です。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月19日 に公開しました(記事の作り方)。
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