看護師3,700人超を分析、看護学生の無料適性診断が公開
ベストカレンダー編集部
2026年9月30日 13:21
看護師3,700人超のデータから、看護学生の適性を多角的に診断
看護学生向け就職支援サービス「看護roo! 就活(カンゴルー就活)」が、看護学生に特化した「看護学生の適性診断」を2026年9月30日(水)に公開しました。運営するのは株式会社クイック。本社は東京都港区、代表取締役会長は川口一郎です。診断は無料で利用でき、自分の強みや向いている職場について考える手がかりを得られます。
開発にあたっては、現役看護師3,700人以上のデータを分析。心理学と看護学生のキャリア教育、それぞれの専門家によるダブル監修のもと、看護職に焦点を当てた独自の診断ロジックを構築しました。性格傾向だけでなく、看護師としての強み・弱み、仕事に対する価値観、キャリア志向まで扱い、自己理解を複数の角度から支援します。
診断結果では、32の性格タイプを看護師のキャラクターとともに表示し、さらに17の職場タイプごとのマッチスコアを提示します。「自分にはどのような病院が合うのか」といった疑問に対し、職場選びの視野を広げる材料を提供する設計です。結果は面接対策や自己PRを考える際にも活用できるとしています。
診断ページはhttps://www.kango-roo.com/shu-katsu/diagnosis/です。ポップなイラストや職場ごとのスコアを通して、看護学生が直感的に結果を確認できる内容になっています。
実習や就活早期化など、看護学生が直面する「3つの壁」
看護学生の就職活動には、一般的な就活とは異なる難しさがあります。リリースでは、自己分析、就活の早期化、職場理解の三つを「壁」として挙げています。看護実習や課題に追われるなかで就活を進める学生にとって、時間を確保して自己分析を行うことは簡単ではありません。じっくり考える余裕がなく、自己分析を後回しにしてしまう場合もあります。
また、看護業界でも新卒採用の早期化が進んでおり、自分への理解が十分でないまま、知名度やイメージを頼りに就職先を選ぶことがあります。さらに、一般企業の就活で見られる業種・職種の違いとは別に、病院の機能や特徴によって、看護師に求められる仕事内容や役割が異なります。学生の段階で職場ごとの違いをつかむことは難しく、選択肢を広げにくいという課題もあります。
こうした状況で納得のいく就職先選びができないと、就職後のミスマッチや不適応、早期離職につながる懸念があります。日本看護協会の「2025年病院看護実態調査」によると、新卒看護師の離職率は8.4%です。慢性的な看護師不足が続く医療現場において、学生自身が適性や仕事観を理解したうえで進路を選ぶことは、本人と医療機関の双方に関わる課題とされています。
調査資料は日本看護協会のページで公開されています。https://www.nurse.or.jp/nursing/assets/102.pdf。適性診断は、こうした課題に対して自己理解を支え、職場選びを「なんとなく」で進めるのではなく、検討材料を持った就活につなげることを目指しています。
32タイプのキャラクターと17種類の職場スコア
診断の特長は、看護師に特化したデータと、複数の分析軸を組み合わせていることです。診断ロジックには現役看護師3,700人以上のデータを活用し、愛知学院大学心理学部の谷伊織准教授と、淑徳大学看護栄養学部の井上菜穂美准教授が監修しました。心理学・統計学的な信頼性と、看護現場の実情の両方を踏まえた診断を目指しています。
- 32の性格タイプ:診断結果を看護師キャラクターで表現。「共感系アイドル」「至高のこだわり職人」などのタイプ名と、ポップなイラストで自分の傾向を捉えやすくしています。
- 17の職場タイプ別マッチスコア:大学病院、地域密着型病院、救急、訪問看護、急性期、慢性期など、職場タイプごとに適性との相性を数値で示します。
- 強み・弱みや仕事観も分析:性格に限らず、看護師としての強みと弱み、仕事の価値観、キャリア志向を多角的に扱います。
- 就活での活用:職場選びに加えて、面接対策や自己PRに役立つ自己理解・自己分析の材料を得られます。
診断を体験した看護大学2年生(20歳)は、これまで就職先として考えていなかった病院や施設を知るきっかけになったとコメントしています。次の合同説明会では、診断のスコアを参考に病院ブースを回るつもりだと話しました。スコアを進路の候補探しに結びつけた感想です。
看護大学3年生(20歳)からは、より早い学年のうちに診断を受け、自分の傾向を知っておきたかったという声が寄せられました。実習での職場理解に役立ちそうなことや、性格・おすすめの職場タイプだけでなく、面接対策にも使える分析がある点を評価しています。
監修者の見解とサービス・運営会社の情報
谷伊織准教授の専門はパーソナリティ心理学、臨床心理学などです。ビッグファイブをはじめとするパーソナリティ特性を中心に、性格の測定、性格の発達と社会適応との関連、心理尺度の開発などを研究しています。谷准教授は、看護職に特化し、現役看護師3,700人超のデータを基にしたテストは稀少であり、心理学・統計学的な裏付けを持って開発され、結果の精度も確かめられていると説明しています。学生が自己や職場を理解するうえで役立つことへの期待も示しました。
一方で、診断が示すのは本人の一面であり、実際の進路は職場環境や通勤距離など多様な要因にも左右されると谷准教授は述べています。診断結果だけで進路を決めるのではなく、総合的な視点から検討する際の一つの指標として活用する考え方です。
井上菜穂美准教授は、看護教育の現場では、実習の合間に自己分析や病院探しをする難しさから、「自分に合う病院がわからない」という学生の声が多いと説明しています。本診断は性格傾向や強みを見える形にし、学生一人ひとりの適性や看護観に合った職場選びを支援するものです。就職後のミスマッチを防ぎ、新卒看護師の定着率向上と質の高い看護の提供につながることへの期待も寄せています。
「看護roo! 就活」は、実習や課題で忙しい、就活の始め方がわからない、行きたい病院がわからないといった悩みを持つ看護学生の「自分らしく働ける病院探し」を支援するサービスです。トップページはhttps://www.kango-roo.com/shu-katsuです。
運営会社の株式会社クイックは、代表者が代表取締役会長の川口一郎。東京本社の所在地は東京都港区赤坂2-11-7 ATT EAST、大阪本社は大阪府大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビルです。会社URLはhttps://919.jp/。本件に関するお問い合わせ先は『看護roo! 就活』お問い合わせ窓口で、メールアドレスはks-customer-service@kango-roo.comです。
クイックは「関わった人全てをハッピーに」を経営理念に掲げ、株主や投資家、取引先、求職者、各種メディアの読者、従業員やその家族、地域社会など、関わる人々を大切にする企業を目指しています。今回公開された診断について、主な情報を次の表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス・診断 | 看護roo! 就活「看護学生の適性診断」 |
| 公開日 | 2026年9月30日(水) |
| 料金 | 無料 |
| 診断の基礎データ | 現役看護師3,700人以上のデータ |
| 結果の構成 | 32の性格タイプ、17の職場タイプ別マッチスコア |
| 監修 | 谷伊織准教授(愛知学院大学心理学部)、井上菜穂美准教授(淑徳大学看護栄養学部) |
| 診断ページ | https://www.kango-roo.com/shu-katsu/diagnosis/ |
| 問い合わせ先 | ks-customer-service@kango-roo.com |
性格だけでなく看護職の強みや仕事観、職場との相性まで確認できる診断は、看護学生が自分に合う進路を考えるための具体的な材料となりそうです。結果を職場選びや面接準備にどう活用するかを考えながら、自分らしい就活の方向性を整理できます。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年9月30日 に公開しました(記事の作り方)。
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