コスモスイニシア、さゆカレSeason3で心理的安全性を推進
ベストカレンダー編集部
2026年9月15日 19:06
さゆりキャリアSeason3
開催日:8月28日
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コスモスイニシアが「ジェンダーフリープロジェクト」を次の段階へ
2026年9月15日13時00分に発表されたプレスリリースによれば、大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:髙智 亮大朗、以下「コスモスイニシア」)は、従来の「コスモスイニシアらしいジェンダーフリーを考えるプロジェクト」を、2026年度から「コスモスイニシアらしいジェンダーフリーを「実現」するプロジェクト」(以下「ジェンダーフリープロジェクト」)へと発展させ、新たな取り組みを開始したことを公表しました。
この発展の一環として、2024年から継続している社内講座「さゆりキャリアカレッジ(通称:さゆカレ)」のSeason3が、2026年8月28日から開始されています。プレスリリースは、プロジェクトの狙いやSeason3の運営方針、これまでの成果事例、および人的資本経営における位置付けまでを具体的に説明しています。
Season3の拡張:対象と形式の見直しで心理的安全性を重視
「さゆりキャリアカレッジ」Season3は、これまでの取り組みで蓄積された「女性本人の積極的なキャリア選択支援」や「社外・異業種との対話による気づき」を継続しつつ、対象と形式を見直すことで内容を進化させています。具体的には、参加対象を女性当事者だけでなく周囲者(上司・同僚)にも拡大しました。
また、従来のような全プログラム参加型から、参加者が自身の関心や課題意識に応じて選んで参加できる選択型プログラムへと変更しました。この変更は、ニーズに合った学びを提供すると同時に、周囲の理解を促進し、職場内で多様なキャリアについて安心して対話できる環境づくり、すなわち心理的安全性の向上を目指すものです。
対象・目的の詳細
Season3では、女性本人がキャリアについて主体的に選択できるよう支援することに加え、その選択を支える職場環境の整備を目的としています。上司や同僚を対象に含めることで、日常の職場関係の中で理解と支援が広がることを狙いとしています。
プログラムは任意参加制であり、第1回プログラムには約60名が参加しました。参加者の約半数が男性社員であったことも報告されており、社内における関心の高さがうかがえます。
形式変更の意図と期待される効果
選択型にすることで、個々の社員が抱える課題や関心に合わせて必要な学びを獲得できるようになります。これにより、従来よりも効率的かつ実務に直結した参加が可能になります。
また、周囲者の参加拡大は単なる理解促進にとどまらず、日常的な行動変容や支援体制の構築につながると位置付けられており、女性社員の積極的なキャリア選択を後押しするための心理的安全性の向上が期待されています。
社内で生まれた具体的な成果と事例
コスモスイニシアは、多様な人材が自分らしく活躍できる環境づくりに取り組んでおり、さゆカレを含む各種施策の結果として具体的な成果が生じています。プレスリリースでは複数の事例が挙げられています。
ここでは公表された成果を整理します。企業の表彰や管理職登用、役員就任など、個人のキャリア実現につながる事例が報告されています。
- 優秀マネージャー賞の受賞
当社の全社表彰において、さゆりキャリアカレッジ受講後に管理職へ職群変更した子育て中の女性社員が、優秀マネージャー賞を受賞しました。受講とその後の職務変更が評価に結びついた例です。
- 女性事業部長の就任(14年ぶり)
2026年4月にウェルデザイン事業部の事業部長に森本恵里が就任しました。コスモスイニシアにおける女性事業部長は14年ぶり2人目となります。
さらに森本氏は2026年6月に当社グループ会社の社外取締役に就任しており、多様な役職での活躍が示されています。
森本恵里(ウェルデザイン事業部事業部長)に関する思いや取り組みは、同社オウンドメディアに掲載されています:森本の記事(COSMOStyle)
人的資本経営の柱としての位置付けと今後の連携
コスモスイニシアは人的資本経営の重点テーマとして以下の3点を掲げています:
- 働きがいと働きやすさの追求
- 従業員の働く環境と満足度を高める施策を推進しています。
- 多様な人材の活躍
- 性別やライフステージにとらわれないキャリア機会の提供を重視しています。
- 協働をベースとしたシナジーの創出
- 社内外の協働を通じて価値創造を図る取り組みを進めます。
ジェンダーフリープロジェクトはこれらの重点テーマを実現するための取り組みの一つと位置付けられています。育児や介護など多様なライフステージにある社員が活躍できる環境整備の継続に加え、今年度も多様な取引先との共催研修を企画しており、外部との連携を通じて多様なキャリア選択を促す計画が示されています。
人的資本経営の詳細はコーポレートページに掲載されています:人的資本経営ページ。
事業概要と企業ミッション
コスモスイニシアの事業は、大きくレジデンシャル事業、ソリューション事業、宿泊事業に分かれます。新築マンション・一戸建・リノベーションマンションを提供するレジデンシャル事業、収益不動産の開発や仲介・賃貸管理を行うソリューション事業、アパートメントホテルなどの宿泊事業を中核に展開しています。
企業ミッションは『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。⼀歩先の発想で、⼀歩先の価値を。』であり、経営活動を通じた共通価値の創造や社会課題の解決に取り組んでいる点が強調されています。企業情報は公式サイトで確認できます:コスモスイニシア(公式サイト)。
概要の整理(プレスリリースの主要ポイント)
以下の表は、本リリースで伝えられた主要な事実を整理したものです。施策の名称、実施時期、参加状況、成果事例、人的資本経営における位置付けなどを一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日・時刻 | 2026年9月15日 13:00(大和ハウス工業株式会社による発表) |
| 発表主体 | 株式会社コスモスイニシア(大和ハウスグループ、本社:東京都港区、社長:髙智 亮大朗) |
| プロジェクト名 | コスモスイニシアらしいジェンダーフリーを「実現」するプロジェクト(ジェンダーフリープロジェクト) |
| 関連講座 | さゆりキャリアカレッジ(通称:さゆカレ) Season3 |
| Season3開始日 | 2026年8月28日(Season3 第1回実施、任意参加) |
| Season3実施期間 | 2026年8月〜2027年2月(予定) |
| 参加状況(第1回) | 約60名が参加。参加者の約半数が男性社員。 |
| 対象の拡大 | 従来の女性当事者のみから、上司・同僚などの周囲者を含める形へ拡大 |
| 形式の変更 | 全プログラム参加型から、参加者が選択できる選択型プログラムへ変更 |
| 主な成果事例 | (1)さゆカレ受講後に管理職へ職群変更した子育て中の女性社員が優秀マネージャー賞受賞(全社表彰) (2)2026年4月、ウェルデザイン事業部事業部長に森本恵里が就任(女性事業部長は14年ぶり2人目)。森本は2026年6月にグループ会社の社外取締役にも就任。 |
| 人的資本経営の重点テーマ | ・働きがいと働きやすさの追求 ・多様な人材の活躍 ・協働をベースとしたシナジーの創出 |
| 関連リンク |
上記表に示したとおり、コスモスイニシアは講座の対象拡大や形式の見直しを通じて、現場の理解促進と心理的安全性の向上を図り、女性をはじめとする多様な人材のキャリア形成支援を実践しています。今回のSeason3の取り組みと、既に出ている成果事例は、社内の人材育成と組織風土の変化に関する具体的な動きを示すものです。