ロフトが9/1開始 化粧品容器回収を全国187店で展開
ベストカレンダー編集部
2026年8月25日 12:57
ロフト リサイクル2026
開催期間:9月1日〜8月31日
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ロフトが店頭回収を軸に「ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム2026」を始動
株式会社ロフト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 安藤公基)は、スローガン「LOFT GREEN PROJECT “雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」のもと、店頭を拠点とした複数のリサイクルプログラムを体系的に推進しています。化粧品容器回収プログラムは2021年10月に開始され、2026年7月末までの回収実績は8,484kgに達しています。
この取り組みを拡充する一環として、2026年9月1日(火)より「ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム2026」(第7弾)を展開します。本プログラムは店頭の回収BOXを拠点に、化粧品ブランド・メーカー各社と連携して使用済み化粧品容器の回収とリサイクルを行うものです。実施期間は2026年9月1日~2027年8月31日で、国内のロフト全店187店舗(2026年8月25日時点)で展開します。
プログラムの主旨とパートナーシップ
2021年から継続する本プログラムは、リサイクルの実務面でテラサイクルジャパン合同会社(神奈川県横浜市、ジェネラルマネージャー 浪花優子)と連携して運営されています。メーカー・ブランドの賛同を得て、店頭回収・分別・再資源化までを横断的に行う仕組みが特徴です。
今回の第7弾では、新規9ブランドを含む計42ブランドの参加により、回収活動を継続・推進していきます。
参加ブランド一覧と回収の対象・仕組み
第7弾プログラムに賛同するメーカー・ブランドは、新規参画の9ブランドと既存の継続33ブランドを合わせた42ブランドです。店頭の回収BOXに使用済み化粧品容器を持ち込むことで回収が行われます。
回収BOXはロフト各店に設置され、回収されたプラスチック材はテラサイクルの仕組みを通じて再資源化・再商品化されます。回収量に応じてテラサイクルポイントが付与され、そのポイントは慈善団体や学校への寄付に活用されます。
新規回収対象(9ブランド・メーカー、五十音順)
- vim BEAUTY (DirectTech)
- Aurelie. (アミノセルス製薬)
- シャボン玉 (シャボン玉販売)
- SKIN1004 (Goodai Global Japan)
- STEAMCREAM (ソノタス)
- Dr.Melaxin (JT)
- Perfect Diary (Yatsen Beauty Japan)
- YOLU (I-ne)
- ロレッタ (b-ex)
継続対象(33ブランド・メーカー、五十音順)
- アヌア (JT)
- アルジタル (石澤研究所)
- アンレーベルラボ (JPSLAB)
- Itoguchi (きものブレイン)
- イニスフリー (アモーレパシフィックジャパン)
- ETVOS (エトヴォス)
- N organic (シロク)
- Mマーク (松山油脂)
- ONLY MINERALS (ヤーマン)
- KANSOSAN (スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー)
- Kneipp (クナイプジャパン)
- CLAYGE (多田)
- 毛穴撫子 (石澤研究所)
- Care me (ホーユー)
- ザ・プロダクト (KOKOBUY)
- Saborino (スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー)
- d‘Alba (JT)
- チャコット・コスメティクス (チャコット)
- TUNEMAKERS (ラフラ・ジャパン)
- DUO (プレミアアンチエイジング)
- Torriden (マルマンH&B)
- BANILA CO (モノック)
- BULK HOMME (バルクオム)
- BIODERMA (NAOS JAPAN)
- PHOEBE BEAUTY UP (DINETTE)
- FERNANDA (FERNANDA JAPAN)
- PROUDMEN. (ラフラ・ジャパン)
- plus eau (多田)
- BOTANIST (I-ne)
- medicube (JT)
- Laka (JT)
- RAFRA (ラフラ・ジャパン)
- ReFa (MTG)
回収対象は使用済み化粧品の容器であり、各ブランドを問わず指定の回収BOXへ投入することで受け付けます。回収後は素材分別等のプロセスを経てリサイクル工程へ送られます。
リサイクルの実務と再資源化の事例
回収したプラスチック材は再生資源として活用され、一部は店頭で使用する用品として再商品化されています。具体例として、回収材を5%配合したお客さま用の小サイズ買い物かごが制作されています。運用開始は銀座ロフトで2024年秋、梅田ロフトでは2025年5月、新宿三丁目ロフトでは2025年11月から運用されています。
また、回収量に応じて付与されるテラサイクルポイントは慈善・環境保全活動への寄付に利用されます。2026年6月には貯まったポイントを認定NPO法人環境リレーションズ研究所を通じ、「プレゼントツリー」植樹プロジェクトの「奥能登に賑わいを取り戻す、“復興”の森づくり」へ寄付しました。
関連するその他の回収プログラム
ロフトは化粧品容器回収のほかにも複数のリサイクルプログラムを運営しています。これらは回収対象や展開店舗、パートナーがそれぞれ異なり、循環の幅を広げる役割を担っています。
- ネイチャーズウェイサステナブルプログラム
- 展開33店舗で実施(詳細は各店へ)。
- ロレアル・フォー・ザ・フューチャー「ラ ロッシュ ポゼ リサイクルプロジェクト」
- 186店舗での展開。
- 回収素材の製品化事例
- 回収材を配合した買い物かごの導入(銀座・梅田・新宿三丁目の各ロフト)。
衣料品・雑貨の回収:R-LOOP(アールループ)
衣料品と雑貨の回収を行う「R-LOOP」は、回収された衣料品をビオロジックループのシステムで再資源化・再商品化し、雑貨はブックオフの海外リユース店「ジャラン・ジャラン・ジャパン」で現地リセールを行う仕組みです。銀座ロフトと渋谷ロフトで2025年より導入され、2026年10月から順次店舗数を増やして展開します。
対象品目と対象外は以下のとおりです。
- 対象(衣料品):トップス、ボトムス、ユニフォーム、コート、ジャケット等の衣料品全般
- 対象外:肌着、布マスク、布団、スリッパ、水や油で濡れているもの
- 対象(雑貨):靴、バッグ、ファッション雑貨、生活雑貨、スポーツ用品、ぬいぐるみ、おもちゃ等
- 対象外:電源コード付き家電、内蔵バッテリーのもの、刃物・火器類、飲食物、化粧品、液体物
協力会社は株式会社BP Labおよびブックオフコーポレーション株式会社で、R-LOOPの詳細は https://www.rloop.jp/ にて確認できます。
循環型プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP」およびその他プログラム
「BIOLOGIC LOOP」は株式会社BP Labが運営する繊維循環プラットフォームで、企業や自治体、教育機関等と連携し使用済み衣料・繊維製品を回収・分別・再資源化する仕組みです。導入は2022年4月に銀座ロフトで開始し、現在は6店舗で展開されています。2022年4月~2026年7月の累計回収量は10,186kgです。
展開店舗(BIOLOGIC LOOP):池袋ロフト、横浜ロフト、千葉ロフト、吉祥寺ロフト、京都ロフト、梅田ロフト。
チェキフィルム回収プログラムは2025年5月より順次展開を開始し、対象店舗は銀座ロフト、梅田ロフト、池袋ロフト、横浜ロフト、吉祥寺ロフト、千葉ロフト、仙台ロフト、京都ロフト、天神ロフトの計9店舗です。対象はinstaxチェキ使用済みフィルムで、富士フイルムグループの「Sustainable Value Plan 2030」と連携した取り組みとして、テラサイクルジャパンと共同で回収を行います。
ペンのリサイクルプログラムは2021年7月のトライアル、2022年6月の全国展開、2023年4月の90店舗拡大を経て、2026年7月時点で103店舗の文具雑貨売場で回収を実施しています。パイロットコーポレーションとテラサイクルジャパン、文具販売店が協働し、購入店舗やブランドを問わず使用済みプラスチック製筆記具等を回収。累計回収量は8,378.1kg(2022年6月~2026年7月)です。
展開スケジュール、協力体制、取り組みの整理
ここまで挙げてきた取り組みを時系列・項目別に整理します。各プログラムの実施期間、対象店舗、累計回収量、協力企業などをまとめることで、現在ロフトがどのように複数の回収チャネルを運用しているかを確認できます。
以下の表は、本記事で触れた主要なプログラムの概要を整理したものです。表の後に要点をまとめる文章で締めます。
| プログラム名 | 実施期間 / 導入時期 | 展開店舗 | 対象品目 | 累計回収量・備考 |
|---|---|---|---|---|
| ロフト グリーンプロジェクト リサイクルプログラム2026(化粧品容器回収) | 2026年9月1日~2027年8月31日(第7弾) | ロフト全店(国内187店舗、2026/8/25時点) | 使用済み化粧品容器(42ブランド参加) | 2021/10~2026/7 累計回収量 8,484kg。テラサイクルと連携。 |
| ネイチャーズウェイサステナブルプログラム | 導入済(詳細店頭案内) | 33店舗 | ※各プログラムの案内に従う | プログラムの一環として実施 |
| ラ ロッシュ ポゼ リサイクルプロジェクト | 導入済 | 186店舗 | 化粧品関連容器等 | ロレアル・フォー・ザ・フューチャーの取り組み |
| R-LOOP(衣料品・雑貨回収) | 銀座・渋谷で導入(2025年〜)、2026年10月より拡大予定 | 銀座ロフト、渋谷ロフト(順次拡大) | 衣料品全般、雑貨(対象外あり。詳細は本文参照) | 協力:株式会社BP Lab、ブックオフコーポレーション株式会社 |
| BIOLOGIC LOOP(繊維循環プラットフォーム) | 導入:2022年4月(銀座)~ 現在6店舗展開 | 池袋、横浜、千葉、吉祥寺、京都、梅田(計6店舗) | 繊維・衣類製品(対象外あり) | 累計回収量:10,186kg(2022/4~2026/7) |
| チェキフィルム回収プログラム | 2025年5月より順次展開(2023年3月トライアル実施) | 銀座、梅田、池袋、横浜、吉祥寺、千葉、仙台、京都、天神(9店舗) | instaxチェキ使用済みフィルム | 富士フイルムグループの取り組みと連携 |
| ペンのリサイクルプログラム | 2021年7月トライアル、2022年6月全国展開、2023年4月拡大 | 103店舗(文具雑貨売場、2026/7時点) | 使用済みプラスチック筆記具、修正テープ、パッケージ等 | 累計回収量:8,378.1kg(2022/6~2026/7)。パイロット・テラサイクルと協働 |
上表は各プログラムの主要事項を整理したもので、回収対象・対象外や協力企業の役割、累計回収量などを含めてまとめています。実際の回収方法や詳細は各店舗・各プログラムの案内に従ってください。
なお、今回の第7弾では新たに9ブランドが加わり、合計42ブランドの参加で店舗設置の回収BOXを通じた化粧品容器回収が推進されます。回収された資材は再資源化され、5%の再生素材を配合した買い物かごなど店頭運用品として活用されるほか、テラサイクルポイントを通じて環境保全活動への寄付にもつながっています。ロフトはこれらの多面的な取り組みを通じて、店頭を起点とした循環の仕組みをより広げていく方針です。