9月13日開演 万博レガシー×市民参加の『つまようじ』劇
ベストカレンダー編集部
2026年8月16日 11:58
河内長野が持ち帰った“万博レガシー”と、意外な主人公「つまようじ」
大阪府河内長野市の公益財団法人河内長野市文化振興財団は、2026年9月13日(日)にラブリーホール(河内長野市立文化会館)大ホールで、市民参加型創作舞台芸術『奥河内音絵巻2026 vol.12 戦うな!つまようじ』を上演すると発表しました。上演は①11:00開演、②15:00開演の2回です。今回は、2025年の大阪・関西万博で実施した大規模公演の成果と国際交流のネットワークを〈万博レガシー〉として河内長野へ還元し、市民とプロのアーティストが再び協働して創作に挑みます。
本作の主人公は、河内長野の地場産業として知られる「つまようじ」です。河内長野はかつて日本国内で使用されるつまようじの多くを生産していたものの、近年は外国産の普及により事業者が少なくなっています。その地元の事情を背景に、頼りなさを持つ“つまようじ”を主人公としたコメディ音楽劇を制作することで、笑いと感動を届けることを目指します。
昨年の大阪・関西万博では、「奥河内音絵巻2025 日月山水タイムマシン」をEXPOホールで2日間・全5公演上演し、ブルキナファソやチェコ共和国のアーティストや市民を含めた総勢約400人の出演者による国際共演を実現しました。万博公演には国内外から約7,000人が来場し、大きな反響を呼んでいます。今回、その経験を持ち帰り地域で新作をつくるという流れが本公演の背景です。
制作の背景と創作の方針—市民参加でつむぐ物語
芸術監督を務めるサキタハヂメは「窮地に立たされた『つまようじ』を喜ばせる舞台を創る」と語り、スタッフ全員が反応しながらプロジェクトは立ち上がりました。発想のユーモアと地域性を軸に、音楽・演劇・ダンス・映像が融合する新しい舞台芸術を目指します。
本作はプロフェッショナルだけでなく地域住民が創作過程から関わる市民参加型の舞台です。ラブリーホール・ミュージカルスクール、ラブリーホールのこぎり音楽教室、ラブリーホール伝統音楽教室、各種ワークショップ参加者らが出演し、世代や分野を越えた共創によって河内長野ならではのストーリーを紡ぎ出します。出演予定は総勢約180名です。
万博公演で共演したブルキナファソの伝統音楽家ミロゴ・ベノワ氏も本公演に出演予定で、国際交流の成果が地域で受け継がれる点が特徴となります。どのような音が生まれ、どのような表現が展開されるかはまだ未知ですが、地域資源である「つまようじ」から新たな楽器や表現が生み出されることが期待されています。
出演者とスタッフの顔ぶれ:国内外の表現者が結集
本公演の芸術監督・音楽・演出はサキタハヂメが務めます。音楽家としての活動に加えミュージカルソー(のこぎり)奏者としても知られるサキタは、メロディや倍音、残響、音の余白、ユーモアを重視する作風で、ドラマやCM、舞台音楽など多数の作曲実績があります。大阪・関西万博にも参加歴があり、没入型のライブ体験を作る手腕が本プロジェクトでも発揮されます。
出演者には以下のほか、多彩な顔ぶれが名を連ねます。演劇・ダンス・伝統音楽を横断するチーム編成で、地域のワークショップ参加者とともに舞台を構築します。
- サキタハヂメ(芸術監督・音楽・演出)— 作曲家、ミュージカルソー奏者、サウンドアーティスト。NHK連続テレビ小説「おちょやん」「銀二貫」など多数の音楽を手掛け、アメリカのミュージカルソーコンテストで2度優勝。
- 松村武(劇団カムカムミニキーナ主宰)— 1990年カムカムミニキーナを旗揚げ。作・演出、俳優としても活動し、地域の市民劇にも携わる。
- ミロゴ・ベノワ(ブルキナファソ伝統音楽家)— グリオの家系出身。タマンバ(トーキングドラム)、ジャンベ、バラフォン、ンゴニなどを演奏するマルチプレーヤー。2009年以降日本でも精力的に活動、万博での共演者でもある。
- 北村成美(ダンサー・振付)— 「なにわのコリオグラファー」通称しげやん。バレエを基礎に国内外で振付・演出、コミュニティダンス作品の制作経験が豊富。
- つまようじ楽団 ほか— ラブリーホールの各教室やワークショップ参加者らを含む総勢約180名が出演予定。
個別の経歴として、ミロゴ・ベノワはジャンベやバラフォンなどを通して教育施設やライブハウスでの活動やWS(ワークショップ)開催の実績があり、2021年には姫路文化賞・特別賞を受賞しています。北村は障がいの有無を越えた舞台づくりや教育現場での活動歴があり、過去の受賞歴もあります。
万博での実績と今回の継承
奥河内音絵巻は2025年9月6日・7日に大阪・関西万博内EXPOホールで全5回公演を行い、国宝『日月四季山水図』の世界観を舞台化する演出で、音と光が交錯する没入型のアート舞台を実現しました。
その公演での国際共演経験と創作の蓄積を、地域の舞台づくりに還元することが今回の公演の狙いです。万博で育まれた出会いや音楽の輪が、ラブリーホールで再び響きます。
公演情報・チケット・支援の方法
公演の基本情報とチケット、支援方法は下記の通りです。小学生以下の入場は無料ですが整理券が必要となります。料金は前売・当日ともに自由席で税込表示です。
- 公演名称
- 奥河内音絵巻2026 vol.12 戦うな!つまようじ
- 日時
- 2026年9月13日(日)①11:00開演 ②15:00開演
- 会場
- ラブリーホール supported by osakajuken 大ホール(河内長野市立文化会館)
- 料金
- 前売 3,500円 当日 4,000円(自由席・税込) 小学生以下入場無料(要整理券)
- 主催
- 公益財団法人 河内長野市文化振興財団
- 協力
- 日本つまようじ組合 河内長野市後援事業
公演の詳細情報は主催側のページに掲載されています。公演詳細URLはラブリーホールの該当ページです(https://lovelyhall.com/event/2026/260913_otoemaki/260913_index.html)。
クラウドファンディングの取り組みも行われており、ガバメントクラウドファンディングを通じて寄附が可能です。寄附ページは以下のリンクからアクセスできます(https://www.furusato-tax.jp/gcf/5487)。プロジェクトは舞台そのものだけでなく、そこから生まれる体験や文化を残すこと、子どもたちが手に取り演奏したくなるような新しい表現の創出を目的としています。
公演や主催に関する問い合わせ先は、ラブリーホール(公益財団法人 河内長野市文化振興財団)電話:0721-56-6100。休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日)です。
要点の整理
以下の表は、この記事で触れた主要な情報を整理したものです。公演の日時・会場、料金、主な出演者、関連リンク、問い合わせなどを一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | 奥河内音絵巻2026 vol.12 戦うな!つまようじ |
| 日時 | 2026年9月13日(日)①11:00開演 ②15:00開演 |
| 会場 | ラブリーホール supported by osakajuken 大ホール(河内長野市立文化会館) |
| 料金 | 前売 3,500円 当日 4,000円(自由席・税込) 小学生以下入場無料(要整理券) |
| 芸術監督・音楽・演出 | サキタハヂメ |
| 主な出演者 | サキタハヂメ、松村武、ミロゴ・ベノワ、北村成美、つまようじ楽団 他(総勢約180名) |
| 背景・特徴 | 大阪・関西万博での国際共演の成果を地域へ還元する“万博レガシー”。地場産業「つまようじ」を主人公にしたコメディ音楽劇。市民参加型の共創。 |
| クラウドファンディング | ガバメントクラウドファンディング(寄附ページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/5487) |
| 公演詳細 | ラブリーホール公演ページ(https://lovelyhall.com/event/2026/260913_otoemaki/260913_index.html) |
| 問い合わせ | ラブリーホール(公益財団法人 河内長野市文化振興財団) TEL:0721-56-6100 ※月曜休館(祝日の場合は翌平日) |
以上が今回の公演に関する要点の整理です。万博で培われた国際的な共創の成果と、河内長野の地場産業という地域性を素材に、プロと市民が協働して新しい舞台表現を試みる取り組みとして位置づけられます。公演の詳細や支援に関する情報は、掲載の公式ページおよびクラウドファンディングの案内を参照してください。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年8月16日 に公開しました(記事の作り方)。
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