9月10日開講|60歳からの起業プログラム in 横浜
ベストカレンダー編集部
2026年7月30日 14:22
60歳からの起業プログラム
開催期間:9月10日〜10月30日
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横浜・関内で始まる「60歳からの起業プログラム」―実施概要と日程
2026年9月、株式会社SilverXが横浜・関内を舞台に、60歳以上を対象とした短期集中型の起業支援プログラム「60歳からの起業プログラム(Second Peak Accelerator)」を開講する。募集開始は2026年7月29日、同社のプレスリリースは2026年7月30日10時00分に発表された。
本プログラムは、参加費無料で、60歳以上でシニア向けの事業アイデアを有し、全回対面で参加できることが応募条件となる。応募締切は2026年8月31日(月)、採択はおおむね10名程度を予定している。
講義とデモデイのスケジュール
講義は2026年9月から10月上旬にかけて、週1回・全5回を実施する。各回の時間は18:00〜20:30で、会場は関内のbenten103(横浜市中区弁天通3-47-2)。講義を経た成果は、2026年10月30日(金)18:00〜21:00に開催されるデモデイで発表される予定で、会場はmass×mass 関内フューチャーセンター(横浜市中区日本大通33 神奈川県住宅供給公社1F)となっている。
応募・参加方法は特設サイトの応募フォームを通じて受け付ける。特設サイトのURLは以下の通りである:
https://www.silver-x.co.jp/founders-program
「60歳以上×AI」が目指すもの――背景データとプログラムの位置付け
SilverXは本プログラムを単なるAI研修ではなく、「経験 × AI」を起点とした起業支援(アクセラレーター)と位置づける。長年の経験で得た課題感や人脈と、生成AIを組み合わせることで、企画書やLP、プロトタイプまでを非専門家でも短期間で作成し得ることに着目している。
開設の背景として示された統計データは以下の通りで、シニアによる開業や起業活動が拡大している点を示している。
- 新設法人の代表者(60歳以上)
- 約15%(2010年頃の約10%から増加/出典:帝国データバンク「全国新設法人動向調査」)
- 開業者の平均年齢
- 43.7歳(過去最高水準)。60歳以上の開業者比率は約7%から約10〜12%へ増加(出典:日本政策金融公庫「2024年度新規開業実態調査」)
- 60〜64歳の就業率
- 約75%(4人に3人が就業)。日本のシニア就業率はOECDでも高水準(出典:総務省「労働力調査」)
これらを踏まえ、SilverXはシニアの起業は一過性でなく構造的な変化であり、AIの普及が少人数でも事業を立ち上げやすくした点を強調している。プログラムは「学び」を超えて「事業化」を念頭に置き、デモデイや外部審査を通じて出資検討の機会も設ける可能性がある。
プログラムの特徴と実務的な構成
SilverXは本プログラムの特徴を三点に整理している。第一に、取り組む事業は「顧客がシニア」であることを条件とし、当事者である参加者自身が事業を設計する点を重視する。
第二に、生成AIを活用してプロトタイプまで作成する点である。プログラミング未経験者でも、企画書・ランディングページ・プロトタイプなどが作れるよう、最新のAIエージェント活用法などをレクチャーする。
- 第三に、実務経験豊富なメンター陣とデモデイが用意されていること。優れた事業アイデアについてはSilverXが出資を検討する可能性があるが、出資は選考のうえで決定される。
講義会場とデモデイ会場
講義はbenten103(横浜・関内)で開催され、ワークショップ形式での進行を想定している。最終発表となるデモデイはmass×mass 関内フューチャーセンターで実施される。運営側は地域との連携を重視しており、会場運営や地域ネットワークを活用した支援体制が整えられている。
デモデイは外部ゲストの前でピッチを行う公開の場となり、出資や事業化に向けた接続を図る場として位置づけられている。
メンター・講師・協力体制
メンターには実務家や地域支援者が名を連ねる。講師としては株式会社SilverXの共同創業者でCAIOの藤澤専之介が登壇するほか、代表の中島大志も関与する。メンター陣の一部は以下の通りである。
- 治田 友香(一般財団法人 社会価値共創ファーム 代表理事)
- 森川 正信(mass×mass 関内フューチャーセンター 運営/関内イノベーションイニシアティブ株式会社 代表)
- 宮木 俊明(コニカミノルタ株式会社 ビジネス開発部 部長/一般社団法人 ビジネスモデルイノベーション協会 代表理事)
- 大橋 優輝(株式会社クリーマ 取締役)
- 元山 文菜(株式会社リビカル 代表取締役)
- 九冨 里絵(株式会社Social Editor 代表取締役)
- 若林 哲平(株式会社INQ 代表取締役CEO)
- 餅田 宏喜(篤農舎 代表/田んぼの学校プロジェクト主宰)
- 中島 大志(株式会社SilverX 代表取締役)
協力パートナーとしては、地域連携・会場提供・講義コンテンツ支援の観点から以下が挙げられている。
- 一般財団法人 社会価値共創ファーム(横浜・関内を拠点に起業家を支援)
- mass×mass 関内フューチャーセンター(創業支援拠点、デモデイ会場)
- 一般社団法人 ビジネスモデルイノベーション協会(BMIA)(講義コンテンツの監修・支援)
講師・パートナーの所見、取材案内、応募手続きと最終整理
藤澤専之介(株式会社SilverX 共同創業者/CAIO・本プログラム講師)はコメントで、AIにより事業づくりのハードルが下がった点を指摘し、60歳以上の知見とAIの掛け合わせで新しい事業が生まれる可能性を強調している。藤澤氏の発言は、年齢を理由に挑戦を諦める必要はないという考えを示すものである。
パートナーの治田友香氏(一般財団法人 社会価値共創ファーム 代表理事)は、本プログラムを横浜・関内での「挑戦の場」と位置づけている。mass×massを運営する森川正信氏はデモデイ会場としての支援に言及し、宮木俊明氏(BMIA代表理事)は『学び直す姿勢』が事業創出につながるという見解を示している。
報道関係者向けの取材機会
取材・撮影は事前連絡の上で以下の機会に受け付けられる。取材希望は主催側への事前連絡が必要である。
- 9月10日(木)18:00〜20:30:第1回講義(会場:benten103/横浜市中区弁天通3-47-2)。60歳以上の参加者が生成AIを使って事業づくりに取り組む様子の取材が可能。
- 10月30日(金)18:00〜21:00:デモデイ(会場:mass×mass 関内フューチャーセンター/横浜市中区日本大通33)。参加者によるピッチ発表の様子を取材可能。
- 個別取材:講師・藤澤、代表・中島のほか、採択されたシニア起業家への取材調整が可能。プログラムロゴ・会場・講師写真などの画像素材も提供される。
応募は特設サイトの応募フォームから行う。応募締切は2026年8月31日(月)で、募集開始は2026年7月29日。採択後の参加は全回対面での出席が条件となっている。
以下は本記事で取り上げた情報を整理した表である。主要な日程・場所・応募条件・問い合わせ先(企業サイト)を簡潔にまとめた。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プログラム名称 | 60歳からの起業プログラム(Second Peak Accelerator)第1期 |
| 主催 | 株式会社SilverX(本社:東京都渋谷区/代表取締役 中島大志) |
| 募集開始・発表日 | 募集開始:2026年7月29日/プレス発表:2026年7月30日 10:00 |
| 応募締切 | 2026年8月31日(月) |
| 対象 | 60歳以上でシニア向けの事業アイデアを持ち、全回対面で参加できる方 |
| 定員・参加費 | 定員:10名程度/参加費:無料 |
| 講義期間 | 2026年9月〜10月上旬(週1回・全5回)18:00〜20:30/会場:benten103(横浜・関内) |
| デモデイ | 2026年10月30日(金)18:00〜21:00/会場:mass×mass 関内フューチャーセンター(横浜市中区日本大通33) |
| メンター・講師例 | 治田友香、森川正信、宮木俊明、大橋優輝、元山文菜、九冨里絵、若林哲平、餅田宏喜、藤澤専之介、中島大志 など |
| 協力パートナー | 一般財団法人 社会価値共創ファーム/mass×mass 関内フューチャーセンター/一般社団法人 ビジネスモデルイノベーション協会(BMIA) |
| 応募方法 | 特設サイトの応募フォームより(URL:https://www.silver-x.co.jp/founders-program) |
| 参考・会社情報 | 株式会社SilverX/所在地:東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル CROSSCOOP渋谷 5F/事業内容:AIを活用した事業開発支援、シニアの挑戦・学び直し支援/コーポレートサイト:https://www.silver-x.co.jp/ |
記事中の統計や出典は、プレスリリースに記載の帝国データバンク「全国新設法人動向調査」、日本政策金融公庫「2024年度新規開業実態調査」、総務省「労働力調査」を基にしている。プログラムの詳しい情報・応募手続きは特設サイトで確認できる。