8月5日発売|小型過冷却冷蔵庫が登場 職場の暑熱対策に
ベストカレンダー編集部
2026年7月29日 13:34
小型過冷却冷蔵庫発売
開催日:8月5日
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過冷却を利用した新しい冷却体験と職場の暑熱対策に向けて
フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長 福島 豪)は、飲料を凍結寸前の過冷却状態にし、衝撃を与えるとシャーベット状になる「アイススラリー」を生成する業務用過冷却冷蔵庫のラインナップに、小型2機種を追加して発売することを発表しました。プレスリリースは2026年7月29日10時00分に公表されています。
職場における熱中症対策が2025年6月から企業に義務化されたことを受け、厚生労働省が有効とする「プレクーリング」(作業前に深部体温を下げる対策)としてアイススラリーの摂取が推奨されています。そうした社会的背景を踏まえ、フクシマガリレイは限られた設置スペースでも導入しやすい小型モデルを投入し、建設・土木・物流、製造現場、スポーツ現場などでの暑熱対策とコンディショニング支援を目指します。
導入の背景と期待される効果
職場での熱中症予防は、単なる休憩や水分補給の改善にとどまらず、作業前に体温を下げて作業中の体温上昇を抑える「プレクーリング」の実践が重要視されています。アイススラリーは、液体のまま摂取できるため、飲みやすく短時間で深部体温を下げる効果が期待されます。
本製品は、従来の大型タテ型モデルに対して高さや奥行きを抑えた設計を採用し、設置場所の制約がある現場や店舗でも活用しやすくなっています。企業の法的義務対応や従業員の安全管理、スポーツ現場でのパフォーマンス維持に資する製品として位置づけられます。
小型モデルの特徴と利用シーン
今回追加された小型モデルは、設置場所を選ばない省スペース設計を最大の特徴とします。従来のタテ型モデルに加えて、高さ850mmのコンパクトモデルおよび奥行650mmの薄型モデルを用意しており、カウンター下や作業台として天板を活用できる点が特長です。
設置のしやすさに加え、飲料を過冷却状態に保ち、衝撃でシャーベット状のアイススラリーを発生させることで、飲食店でのライブ演出や建設現場・工場・イベント会場・スポーツ施設でのプレクーリングに活用できます。ライブ感を活かした飲食での差別化や、現場での熱中症対策の一手段としての利用が想定されます。
主な利用シーンの具体例
以下は本製品が想定する主なターゲットと利用場面です。導入現場によっては運用方法や注意点が異なるため、用途に応じた運用ルールの設定が必要です。
- 建設現場:休憩前のプレクーリングとして作業者にアイススラリーを提供
- 工場(製造現場):室内温度が高いライン作業の休憩時に深部体温低下を目的として使用
- イベント会場:来場者の暑熱対策や演出として活用
- スポーツ施設:競技前のコンディショニングとしての摂取
- バー・飲食店:目の前で液体がシャーベット化する演出による顧客体験の向上
技術説明と安全上の注意点
過冷却とは特定の条件下で液体が0℃以下にあっても凍結せず液体のまま存在する現象です。過冷却状態は非常に不安定で、衝撃や振動が加わると一部が結晶化しシャーベット状のアイススラリーになります。本製品はその現象を安定的に作り出すことを目的とした業務用冷蔵機器です。
一方で過冷却は条件により再現性が左右されます。飲料のメーカー、内容物の成分、設定条件、保管時間などにより過冷却の発現が必ずしも100%再現されるわけではありません。使用にあたっては取扱説明書に従い、安全上の注意を厳守することが重要です。
安全上の禁止事項および注意事項
プレスリリースで明記された注意点は以下の通りです。取り扱いミスにより破損や事故が起きるおそれがあるため、運用時は関係者に周知する必要があります。
- 使用不可の容器
- 缶飲料、ガラス容器、高圧封入飲料(強炭酸、シャンパンなど)は破損の危険があるため使用できません。
- 移動時の注意
- 過冷却飲料は振動や衝撃により凍ることがあります。庫内に飲料を入れたまま製品を移動させないでください。
- 設定温度の取扱い
- 設定温度を下げると過冷却解消時の氷の量を増やすことができますが、凍結リスクが高くなります。運用時はリスクと期待される効果を勘案して設定してください。
- 再現性の留意点
- 同種の飲料でもメーカーや設定、保管時間によっては過冷却が100%再現されない場合があります。
製品仕様・発売情報・企業情報
新たに追加された小型ラインの代表的な機種として、GFD-080FX(改)が挙げられます。2026年8月5日(水)より発売開始とされており、年間販売目標台数は500台に設定されています。
技術仕様や価格、発売開始日、企業情報などは以下のとおりです。導入検討の際には仕様と注意点を十分に確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機種名 | GFD-080FX(改) |
| 標準価格 | オープン価格 |
| 外形寸法 | W770×D800×H850mm |
| 収容量 | 84本(500mlペットボトル1本Φ68mmとした場合) |
| 電源 | 単相100V |
| 冷媒 | R1234yf |
| 発売日 | 2026年8月5日(水) |
| 年間目標台数 | 500台 |
会社概要と関連情報
フクシマガリレイ株式会社の概要は以下のとおりです。製品に関する詳細は同社の公式ウェブサイトでも案内されています。
- 代表者
- 代表取締役社長 福島 豪
- 本社所在地
- 大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
- 資本金
- 4億円
- 事業内容
- 業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工
- 関連リンク
- https://www.galilei.co.jp/
プレスリリースには製品画像およびプレスリリース添付資料(PDF)のダウンロード案内が含まれており、詳細資料は同社の公式サイト内で取得可能とされています。
要点の整理
ここまでに示した発表内容を表形式で整理します。本表は製品選定や導入検討を行う際の参照として、主要情報を一目で確認できる形にまとめたものです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 発表企業 | フクシマガリレイ株式会社(フクシマホールディングス傘下) |
| 発表日時 | 2026年7月29日 10時00分 |
| 製品名 | 業務用過冷却冷蔵庫(小型モデル2機種のラインアップ追加) |
| 代表機種 | GFD-080FX(改) |
| 発売日 | 2026年8月5日(水) |
| 年間目標台数 | 500台 |
| 主なターゲット | 建設現場、工場、イベント会場、スポーツ施設、バー、飲食店等 |
| 用途 | プレクーリング、熱中症対策、飲食での演出 |
| 外形寸法(代表) | W770×D800×H850mm(コンパクトモデル) |
| 収容量 | 84本(500mlペットボトル1本Φ68mm基準) |
| 電源 | 単相100V |
| 冷媒 | R1234yf |
| 注意事項 | 缶・ガラス・高圧封入飲料は使用不可。庫内移動禁止。設定温度低下は凍結リスク増。 |
| 公式URL | https://www.galilei.co.jp/ |
本稿は、フクシマガリレイによるプレスリリースの内容を基に、製品の特徴、想定される利用場面、技術的な注意点、発売情報および企業情報を整理してお伝えしました。導入検討の際は製品の取扱説明書および同社が提供する資料を確認し、安全対策と運用ルールを事前に整備することが重要です。