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9月17日発売『幽冥の岸』十二国記7年ぶり短編集

幽冥の岸刊行

開催日:9月17日

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幽冥の岸刊行
発売日はいつで、今予約できるの?
発売日は2026年9月17日(木)で全国一斉発売(一部地域を除く)。記事では予約方法は明記されておらず、予約可否や入手情報は新潮社公式サイトや各書店の案内で確認してください。
収録は何編で、新作はどれくらいあるの?
収録は全4編。表題作『幽冥の岸』は以前配布された短編が核で、そこに完全書き下ろし短編が3編加わる構成です。各短編の個別タイトルはまだ公表されていません。

待望の短編集『幽冥の岸』、新潮文庫から2026年9月17日一斉発売

株式会社新潮社は、累計1,300万部を超える小野不由美の代表作シリーズ「十二国記」から、7年ぶりの新刊短編集を新潮文庫で刊行すると発表しました。発売日は2026年9月17日(木)、全国一斉発売(一部地域を除く)となります。プレス発表は2026年6月12日12時00分に行われており、発表時点で発売日まで「あと3か月」と案内されています。

今回の新刊は表題作のタイトルが『幽冥(ゆうめい)の岸』に決定したこと、そして中身が全4編収録の短編集であることが公表されています。表題作は過去に「一話が先に読める」プレゼントキャンペーンで配布された短編『幽冥の岸』を核とし、そこに新たに完全書き下ろしの短編3編を加えた構成です。なお、発表資料には「※実際のカバーデザインとは異なります。」との注記があります。

小野不由美「十二国記」7年ぶりの最新作、タイトルが『幽冥の岸』に決定! 【9月17日(木)全国一斉発売】 画像 2

表題作の成り立ちと収録構成 — 既発短編が核となる短編集

『幽冥の岸』は、以前に『白銀の墟 玄の月』刊行時のプレゼントキャンペーンで提供された短編が表題作となった点が特徴です。今回はその短編に対して、さらに新たな完全書き下ろし短編を3編追加し、計4編で一冊を構成しています。

収録内容について発表されている事実は以下の通りです。短編の個別タイトル(書き下ろし3編の題名)は現時点で公表されておらず、詳細は「十二国記公式サイト」で順次案内されるとされています。

  • 収録数:全4編(表題作『幽冥の岸』+完全書き下ろし短編3編)
  • 表題作の来歴:『白銀の墟 玄の月』刊行時のプレゼントキャンペーンで配布された短編が元になっている
  • カバーデザイン:発表資料の図版は実物と異なる可能性あり(※実際のカバーデザインとは異なります。)
小野不由美「十二国記」7年ぶりの最新作、タイトルが『幽冥の岸』に決定! 【9月17日(木)全国一斉発売】 画像 3

発売に関する注意事項

発表では発売日と流通に関する注意も明記されています。発売日は2026年9月17日(木)ですが、新潮文庫の通常の新刊発売日とは異なる日程での発売となる点に注意が必要です。また「全国一斉発売(一部地域を除く)」とされており、地域によって入荷時期が異なる場合があります。

短編集の詳細や追加情報は特設サイトのほか、今後の公式発表で補足される予定です。公式の案内を基にした予約や購入計画が推奨されます。

十二国記の世界観とシリーズの位置づけ

「十二国記」は1991年刊行の『魔性の子』を端緒とし、以降長く読み継がれてきたシリーズです。作品世界は我々の世界と地球上に存在しない異世界が存在し、虚海という広大な海によって隔てられています。両世界が繋がるのは「蝕」と呼ばれる現象だけという設定です。

異世界側は黄海を中心に、慶、奏、範、柳、雁、恭、才、巧、戴、舜、芳、漣という十二の国が配され、各国では天意を受けた霊獣「麒麟」が王を見出し、「誓約」を交わして王を玉座に据えます。王は天命のある限り永命を受け国を治め、麒麟は宰輔として側に仕えるという政治的・宗教的構造を基盤とした物語が展開されます。

主な世界設定
虚海によって隔てられた二つの世界と、その間に介在する「蝕」。
十二の国々と麒麟、王の関係による王権と責務を描く群像劇。

メディア展開と再注目の背景

「十二国記」はNHKでのアニメ化(2002〜2003年)で話題を集め、以後も長く読まれてきました。さらに2025年12月には柚香光主演によるミュージカル『十二国記』が上演され大きな反響を呼び、シリーズへの関心が再燃しています。

今回の短編集刊行の発表は、シリーズ誕生35周年という節目の年にあたることも強調されています。35周年という歴史的節目とメディア展開の追い風が、新刊刊行の背景にある点がプレスリリースで示されています。

読むための手引きと著者紹介

本シリーズは時間と空間が複雑に絡み合う長篇群で、新潮文庫版では全10点15冊に及ぶ刊行がなされています。どこから読み始めるべきか迷う読者に向けて、書評家・朝宮運河氏が《完全版》「十二国記」の楽しみ方や読み進め方を指南するコンテンツが用意されていると案内されています。

新潮文庫の《完全版》は2012年以降に順次刊行されており、絵師・山田章博氏によるカバー装画と挿絵の描き下ろし、背表紙・裏表紙の特製仕様なども特徴の一つです。初めて触れる読者も、既読の読者も利用できる案内が整備されています。

著者プロフィール:小野不由美

小野不由美は大分県中津市生まれ。大谷大学在学中は京都大学推理小説研究会に在籍し、1988年に作家デビューしました。1991年刊行の『魔性の子』以降『月の影 影の海』など「十二国記」シリーズを手がけ、日本のファンタジー界に大きな影響を与えています。

受賞歴としては、2013年に『残穢』で山本周五郎賞を受賞、2020年には「十二国記」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞しています。その他の代表作には『ゴーストハント』シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』などがあります。

書誌情報と関連リンク、まとめ

ここまで紹介した刊行情報と関連情報を整理します。以下の表は本記事で触れた主要な事柄を一目で確認できるようにまとめたものです。

項目 内容
書名 幽冥の岸
著者 小野不由美
出版社 株式会社新潮社(新潮文庫)
発売日 2026年9月17日(木) 全国一斉発売 ※一部地域を除く
価格 750円+税
ISBN 978-4-10-124066-4
造本 新潮文庫
収録構成 全4編(表題作『幽冥の岸』:過去のプレゼント配布短編を表題作に、+完全書き下ろし短編3編)
注意事項 通常の新潮文庫の新刊発売日とは異なる日程での刊行。カバーデザインは発表資料の図版と実際のものが異なる場合あり。
関連URL

本記事では、2026年6月12日12時に株式会社新潮社が発表した内容に基づき、『幽冥の岸』の刊行情報、収録構成、シリーズ背景、著者情報、関連リンクまでを網羅して整理しました。詳細や各編の具体的な題名、書影、販路情報などは「十二国記公式サイト」および出版社からの続報で確認することができます。