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7月15日選考会へ 若林正恭『青天』直木賞候補

第175回直木賞選考会

開催日:7月15日

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第175回直木賞選考会
なんで若林正恭の『青天』が注目されてるの?
若林の初小説『青天』は2026年2月刊行後に累計29万部を突破し、第175回直木三十五賞の候補に選出されたため注目を集めている。高校アメフトを舞台にした力強い物語が幅広い反響を呼んでいる。
直木賞の選考っていつ行われるの?受賞はいつ分かるの?
第175回の選考会は2026年7月15日に都内で開かれ、そこで受賞作が決まる。今回のノミネートは出版社の公式発表に基づくもので、選考会後に受賞発表が行われる予定。

若林正恭の初小説『青天』、第175回直木三十五賞の候補に

株式会社文藝春秋は2026年6月11日付のリリースで、若林正恭氏の初小説『青天』(読み:アオテン/刊行日:2026年2月20日)が、第175回直木三十五賞の候補作に選出されたことを発表しました。選考会は2026年7月15日(水)に都内で行われる予定です。

今回は若林氏にとって初の直木賞ノミネートであり、同作は刊行以降、これまでに累計発行部数29万部を突破しています。プレスリリースは2026年6月11日 05時00分に株式会社文藝春秋から出されました。

【直木賞候補作決定】若林正恭『青天』が第175回直木賞にノミネート!《ノミネートにあたっての著者コメントあり》 画像 2

ノミネートの経緯と選考日程

文藝春秋が公表した情報によれば、『青天』は2026年2月20日に同社より刊行された作品で、発売後の読者反応や書店員からの評価が高く、候補作として選ばれました。第175回直木賞の選考会は2026年7月15日に開催されます。

ノミネートに関する正式な発表は出版社側のプレスリリースに基づくもので、出版情報、書籍仕様、著者コメントなどが併せて公表されています。候補選出に際しては、作品の内容と読者・書店の反響が評価されたと考えられます。

【直木賞候補作決定】若林正恭『青天』が第175回直木賞にノミネート!《ノミネートにあたっての著者コメントあり》 画像 3

『青天』の内容と若林正恭の執筆経歴

『青天』は弱小高校のアメリカンフットボール部を舞台にした物語で、主人公・中村昴(通称アリ)が自分自身と向き合い、再びアメフトに向き合う決意を固める過程を描いています。作中では身体的な衝突や挫折、チームメイトとの関係が丁寧に描写されています。

タイトルの「青天」はアメリカンフットボール用語で、試合中に仰向けに倒される屈辱を表す言葉です。作中の象徴的な表現として、この用語がテーマと人物描写に深く関わっています。

【直木賞候補作決定】若林正恭『青天』が第175回直木賞にノミネート!《ノミネートにあたっての著者コメントあり》 画像 4

あらすじの詳細

総大三高のアメフト部に所属する中村昴(アリ)は、チームが万年二回戦どまりという状況にある中で、高校3年生の引退大会で強豪・遼西学園に敗北します。引退後は受験勉強に身が入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの時間を過ごします。

自分自身の不甲斐なさに悩み続ける中で、アリは再びアメフトと向き合う決意を固め、再出発へと向かうという筋立てです。作中の描写はスポーツ描写にとどまらず、主体性や青春の痛み、再生の過程を繊細に描いています。

著者としての歩みと受賞歴

若林正恭は1978年東京都生まれ。日本大学第二高等学校のアメリカンフットボール部で春日俊彰とチームメイトだった縁からお笑いコンビを結成し、コンビ名は一時ナイスミドル、その後オードリーに改名。ツッコミ担当としてテレビ、ラジオなどで広く活躍しています。

執筆活動では2013年に初エッセイ集『社会人大学人見知り学部 卒業見込』を刊行しベストセラーとなりました。2018年の『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』で第3回斎藤茂太賞を受賞。『ナナメの夕暮れ』は累計発行部数42万部を突破しています。2024年には「オードリーのオールナイトニッポン」15周年を記念した東京ドームライブを開催し、16万人を動員するなど、多方面での実績があります。

出版社の発表と書店員・現場の反応

文藝春秋はプレスリリースで書誌情報や著者コメント、書店員からの感想を合わせて公表しています。書店員の反応は全国100人以上から寄せられ、複数エリアごとに記事化されていると案内されています。

書店員の感想としては「アメフトのルールはよくわからない。それでも楽しかった」「こんなむき出しの小説を読むのは久々」など、スポーツ経験の有無を超えて作品の肉厚さや勢いを評価する声が多く寄せられています。

書店員コメントのエリア別一覧

文藝春秋のリリースでは、書店員のコメントが以下のエリア別にまとめられており、各地域の書店での反響が具体的に示されています。

  • 北海道・東北エリア篇
  • 関東エリア篇
  • 東京エリア篇
  • 中部エリア篇
  • 近畿エリア篇
  • 中国・四国・九州エリア篇

また、全国の書店で若林氏のメッセージ入りPOPが展開されていることも案内され、出版流通現場での積極的な展開がうかがえます。

著者コメント(原文)

文藝春秋のプレスリリースに掲載された若林正恭氏からのことばは以下のとおりです。

「とにかくアメフトが好きで夢中で書いた作品なので、直木賞の候補作に選ばれるとは思ってもいませんでした。 主人公のアリが、想像よりずっと力強く、遠くまで走っていくなあと。『そのまま直木賞にぶち当たってこい』と背中を見守る気持ちです。」

書誌情報と関連リンク、最後に内容の整理

以下に文藝春秋が公表した書誌情報および関連リンクをまとめます。書籍は四六判の並製カバー装で頁数は304ページ、紙版の定価は1,980円(税込)、電子版は1,900円(税込)です。ISBNは978-4-16-392066-5、発売日は2026年2月20日です。

出版社は株式会社文藝春秋で、書誌の紹介ページは文藝春秋の書籍ページに設けられています。関連リンクは下記に示します。

書名
『青天』(読み:アオテン)
著者
若林正恭
出版社
株式会社文藝春秋
判型・装丁
四六判 並製カバー装
頁数
304ページ
発売日
2026年2月20日
価格(紙版)
1,980円(税込)
価格(電子版)
1,900円(税込)
ISBN
978-4-16-392066-5
書誌URL
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163920665

以下に本記事で取り上げた主要な情報を表形式で整理します。発表日、選考日、刊行日、売上・受賞歴などを一覧にしました。

項目 内容
プレスリリース発行元 株式会社文藝春秋(発表日:2026年6月11日 05時00分)
作品 『青天』(アオテン)
著者 若林正恭(1978年生まれ)
刊行日 2026年2月20日
発売形態・頁数 四六判 並製カバー装・304ページ
価格 紙版 1,980円(税込)、電子版 1,900円(税込)
ISBN 978-4-16-392066-5
累計発行部数(刊行後の数値) 29万部突破
直木賞選考会 第175回直木三十五賞 選考会:2026年7月15日(水) 都内
著者の主な過去実績 2013年『社会人大学人見知り学部 卒業見込』刊行、2018年に斎藤茂太賞受賞(『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』)、『ナナメの夕暮れ』累計42万部など。2024年に東京ドーム公演(16万人動員)実績あり。
書誌URL https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163920665

本記事は文藝春秋による2026年6月11日付のプレスリリースの内容に基づき、掲載された情報を漏れなく整理・紹介したものです。書店員の地域別反応や著者のコメント、書誌情報、選考日程などを含めて報じました。