5月27〜29日開催 キャステムが宇宙向け鋳造・MIM展示
ベストカレンダー編集部
2026年5月21日 13:49
SPEXA国際宇宙ビジネス展
開催期間:5月27日〜5月29日
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宇宙ビジネス展で示す、難加工材への鋳造・MIMによる実運用ソリューション
株式会社キャステムは、2026年5月27日(水)から5月29日(金)まで東京ビッグサイト南展示棟にて開催される「第3回 SPEXA 国際宇宙ビジネス展」に出展します。会場は南展示棟 S6-2、開催時間は各日とも10:00〜17:00です。出展では、超々ジュラルミン系アルミ材A7075、インコネル625、64チタン(Ti-6Al-4V)などの高機能材・難加工材に対する精密鋳造およびMIM(金属粉末射出成形)技術を中心に紹介します。
今回の出展目的は、材料費削減や難加工材の切削コスト低減、少量部品の製作先探索といった企業側の課題に対して、鋳造およびMIMを活用した具体的な部品製作ソリューションを提示することです。少量試作から小ロットのリピート生産まで一貫して対応可能な体制を示し、図面や仕様条件に基づく切削品から鋳造・MIMへの置き換え可否の検討も会場で受け付けます。
- 展示会名
- 第3回 SPEXA 国際宇宙ビジネス展
- 会期
- 2026年5月27日(水)〜2026年5月29日(金) 10:00〜17:00
- 会場
- 東京ビッグサイト 南展示棟 S6-2(東京都江東区有明3-11-1)
- ブース
- S6-2(南展示棟)
- 公式URL(展示会)
- https://www.spexa.jp/tokyo/ja-jp.html
- 入場方法
- 来場には来場登録が必要です。出展社の方は出展社サイトからの登録が必要で、一度来場者登録を行うと出展社バッジの発行ができません。18歳未満の方は登録不可です。
会場で見られる材料とその狙い — A7075・インコネル・チタンを中心に
宇宙分野では軽量化・高強度・耐熱・耐食が求められるため、材料としてはA6061・A7075といった超々ジュラルミン系アルミ合金、インコネル625などの耐熱・耐食合金、さらにTi-6Al-4V(64チタン)などのチタン系合金が注目されています。これらはいずれも加工性が難しい材料であり、切削加工では材料ロスや高い加工工数、工具摩耗などの課題が生じます。
キャステムの出展では、材料費や切削コストの削減、少量試作や小ロット対応などのニーズに対して、鋳造とMIMを適用した場合の具体的効果や加工・表面処理の組み合わせ、設計段階での部品統合による点数削減・軽量化などを実例を用いて紹介します。会場では実際の成形事例や成形材質のサンプルも展示される予定です。
- 対応材料(会場展示予定)
- A7075(超々ジュラルミン系アルミ)
- A6061(アルミ合金)
- インコネル625(耐熱・耐食性合金)
- 64チタン(Ti-6Al-4V、MIM成形事例展示)
- 狙い
- 材料費の最適化(鋳造やMIMによる材料ロス低減)
- 難加工材の切削コスト低減
- 少量試作から小ロットリピート生産対応
- 複雑形状の一体成形による部品点数削減と軽量化
技術詳細:ロストワックス精密鋳造、MIM、デジタルキャスト®の特性と使い分け
キャステムが長年にわたり培ってきた素形材技術は、ロストワックス精密鋳造、MIM(金属粉末射出成形)、そして3Dプリントとロストワックスを組み合わせたデジタルキャスト®の3つを中心にしています。それぞれ得意分野が明確で、設計仕様や数量によって適切な製法を選択することがコストと納期の最適化につながります。
以下では各技術の特徴、適用分野、会場で提示するポイントを整理します。図面や寸法公差、表面要求、材料種別などの条件を持参いただければ、会場で置き換え可否や最適製法の相談が可能です。
ロストワックス精密鋳造
ロストワックス精密鋳造は複雑三次元形状の一体成形が可能で、部品点数削減や軽量化に寄与します。国内での一般産業分野におけるシェアは高く、70鋼種以上に対応しています。宇宙・航空分野で求められる複雑形状部品の製作ニーズに対応する能力が強みです。
会場では形状自由度の高さ、適用材料、表面仕上げのバリエーション、強度・寸法管理についての事例を示し、鋳造での一体化による工程短縮やコスト比較の説明を行います。詳細は技術ページ(ロストワックス精密鋳造)を参照してください。
MIM(金属粉末射出成形)
MIMは微細・薄肉・小型部品の量産に適しており、高精度かつ複雑形状の成形が可能です。切削加工では実現しにくい形状や薄肉化が求められる部位に特に有効で、材料ロスや加工工数の削減に貢献します。医療機器や航空宇宙分野など高い寸法精度が求められる用途での採用実績があります。
キャステムはMIMによる64チタン(Ti-6Al-4V)の成形事例を会場で展示します。MIMの適用範囲、焼結・熱処理を含む後工程、品質管理のポイントについて具体的に紹介します。詳細は技術ページ(MIM技術紹介)を参照ください。
デジタルキャスト®(金型レス鋳造)
デジタルキャスト®は3Dプリントとロストワックス精密鋳造を組み合わせた金型不要の鋳造技術で、1個からの製作に対応可能です。複雑なアンダーカット形状や設計変更が多い試作・開発段階での短納期、低コストを実現します。
会場では小ロット・試作向けのコスト試算、設計変更対応の流れ、納期短縮効果の事例を示します。デジタルキャスト®の詳細情報は専用サイト(デジタルキャスト®)で確認できます。
会社情報、来場登録、問い合わせ先とまとめ
株式会社キャステムは本社を広島県福山市に置き、代表取締役は戸田拓夫氏です。1970年の設立以降、工作機械、半導体、航空宇宙、医療機器など幅広い産業分野で精密金属部品の製造販売を行ってきました。近年は3Dプリンターを活用した新鋳造法デジタルキャスト®や、OEM商品・オリジナル商品の開発にも取り組んでいます。
生産拠点はフィリピン、タイ、ベトナム、コロンビア、アメリカにも展開しており、国内外での一貫生産体制を備えています。公式サイトは https://www.castem.co.jp/ です。プレスリリース素材や会場展示の画像はダウンロード可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出展企業 | 株式会社キャステム(本社:広島県福山市、代表:戸田拓夫) |
| 出展展覧会 | 第3回 SPEXA 国際宇宙ビジネス展 |
| 会期 | 2026年5月27日(水)〜5月29日(金) 各日10:00〜17:00 |
| 会場・ブース | 東京ビッグサイト 南展示棟 S6-2(東京都江東区有明3-11-1) |
| 主な展示技術 | ロストワックス精密鋳造、MIM、デジタルキャスト® |
| 対応材料 | A6061、A7075、インコネル625、64チタン(Ti-6Al-4V)など高機能材・難加工材 |
| 対応生産規模 | 1個からの試作対応〜小ロットリピート生産、量産まで一貫対応 |
| 来場登録 | 来場登録が必要。出展社は出展社サイトから登録。18歳未満の登録不可 |
| 問い合わせ先 | 株式会社キャステム 担当:松尾 TEL:084-955-2475 E-mail: koho@castem.co.jp |
| 関連リンク | https://www.castem.co.jp/ 、 SPEXA公式 |
以上が今回の出展内容と技術概要の整理です。鋳造やMIMによる材料・加工の最適化、少量からの製作対応、具体的な置き換えの可否と導入効果については、会場のキャステムブースで図面や仕様を提示しての実務的な相談が可能です。