6月17日開幕 CSPI2026でSR-250HVを初公開
ベストカレンダー編集部
2026年5月20日 12:50
加藤製作所CSPI出展
開催期間:6月17日〜6月20日
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加藤製作所がCSPI2026に7年ぶり出展──環境負荷低減と現場の効率化へ
株式会社加藤製作所(代表取締役社長:加藤 公康)は、2026年6月17日(水)から20日(土)まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「第8回 国際 建設・測量展(CSPI2026)」に出展します。加藤製作所の同展示会出展は2019年以来7年ぶりであり、環境負荷低減、安全性向上、生産性向上といった建設・測量業界の課題に対する具体的な提案が中心になります。
出展にあたり、同社は世界初のハイブリッドラフター「SR-250HV」を含む複数の実機展示と、稼働管理システム「K-Cast」による可視化ソリューションを紹介します。屋内ブース(02-90)と屋外ブース(OD-33)での展示・実演を通じて、来場者が機器の性能や運用面での効果を直接確認できる構成です。
展示出展の目的と背景
建設・測量分野では、近年とくにCO₂排出量削減や作業現場の安全性確保、作業効率の向上に対する要求が強まっています。加藤製作所は、これらの課題に対して製品技術とデジタルトランスフォーメーション(DX)を組み合わせた総合提案を行うため、本展示会に出展します。
同社が主張するポイントは二つです。第一に、ハイブリッド技術や外部電源活用による運転時のCO₂排出量低減と静音化。第二に、機械の稼働状況を可視化することで得られる現場管理の改善と作業効率化です。これらを併せて提示することで、機器導入の環境面と運用面双方の価値を示す狙いがあります。
屋内展示の主役と製品ごとの見どころ
屋内展示はブース番号02-90で、複数の実機を間近に確認できる形式で構成されています。展示機には試乗可能な機種も含まれており、作業性や視認性、整備性など実務的観点からの評価が可能です。
以下に、屋内で展示される主要製品とそれぞれの特徴を詳述します。各製品については実機での確認や製品紹介動画、稼働管理システム「K-Cast」の連携による運用面の説明が行われます。
ハイブリッドラフター「SR-250HV」+外部電源油圧供給ユニット「EK-UNIT」
SR-250HVはエンジン駆動と外部電源による電動駆動の切替が可能なハイブリッド式ラフテレーンクレーンです。屋内展示では一般来場者向けに初めて実機を公開すると明記されています。
外部電源油圧供給ユニット「EK-UNIT」を組み合わせることで、作業時のCO₂排出量低減と静音性の向上が図られます。屋外展示ではこの組合せの実演も予定されており、動作時の性能や騒音レベル、燃料消費の違いを体感できます。
- 主な特徴:エンジン駆動/電動駆動の使い分け、EK-UNITによる外部電源利用、試乗可能(屋内は試乗、屋外は実演)
- 環境配慮:外部電源によるCO₂排出量低減、静音性向上
新型油圧ショベル「HD514MR-9」(先行展示・2026年7月販売予定)
HD514MR-9は14tクラスの新型油圧ショベルで、作業効率と環境性能を高めた機種です。販売開始に先駆けて先行展示が行われ、実機での試乗が可能とされています。
機体は新型キャブを採用し、操作者の作業環境を改善する設計になっています。整備性に配慮した機体構造や多様なアタッチメントに対応する拡張性が付与されており、現場での運用柔軟性が高められています。
- 主な特徴:14tクラス、快適な新型キャブ、整備性を考慮した機体構造
- 販売予定:2026年7月(先行展示・試乗可能)
全旋回式クローラキャリア「IC110R」
IC110Rは最大積載量11tの全旋回式クローラキャリアで、インフラ整備や災害復旧など多様な現場用途を想定しています。屋内での実機確認に加え、試乗も可能です。
クラス最小ボディによる輸送性・搬入性、大容量の新型荷台、低重心設計による安定性や視認性の向上など、安全性を重視した仕様が特徴です。これらの点は実機での確認が推奨されます。
- 主な特徴:最大積載量11t、コンパクトなボディ、新型荷台、低重心設計
- 用途:インフラ整備、災害復旧、搬送作業等
稼働管理システム「K-Cast」
「K-Cast」は展示する3機種に共通搭載される稼働管理システムで、製品紹介動画による説明が行われます。稼働状況の可視化によって現場管理が効率化される点が主な訴求点です。
K-Castの導入により、機械の使用時間や稼働状況、メンテナンス時期の把握が容易になり、車両管理の最適化や運用コストの削減につながります。展示ではダッシュボードの画面例や導入効果の説明資料が用意されます。
屋外実演、来場者向け企画と会期の詳細
屋外展示はブース番号OD-33で、屋外実演を通じて機械の稼働特性を体感できるプログラムです。特にSR-250HV+EK-UNITの実機を動かす実演により、ハイブリッドシステムの作業性や静音性、外部電源活用によるCO₂排出量低減効果が確認できます。
会期中は、産学連携や一般来場者向けの企画も組み込まれています。展示会初日と最終日を中心に来場者層ごとに異なる取り組みが準備されています。
来場者向けイベントと試乗・販売企画
6月17日(水)には一般社団法人日本建設機械工業会が主催する学生向け見学ツアーに協力します。学生を対象に機械の構造や現場での役割を直接見学してもらうことで、業界への理解促進と将来の担い手づくりを意図しています。
また、6月20日(土)の一般観覧日にはお子さま向けの来場者企画、試乗体験、ミニチュア販売が予定されています。これらは建設機械を身近に感じてもらうことを目的とした企画です。
- 6月17日(水): 学生向け見学ツアー協力(主催:一般社団法人日本建設機械工業会)
- 6月20日(土): お子さま向け企画、試乗体験、ミニチュア販売(一般観覧日)
展示会の開催情報と来場時間
展示会の公式名称は「第8回 国際 建設・測量展(CSPI2026)」です。会期は2026年6月17日(水)から20日(土)まで、開催時間は10:00~17:00(最終日6月20日のみ16:00まで)となっています。会場は幕張メッセ(1~8ホール・屋外展示場・屋外展示場ANNEX)です。
主催は国際 建設・測量展 実行委員会で、後援としてデジタル庁、経済産業省、国土交通省、環境省が名を連ねています。詳細は公式サイト(https://cspi-expo.com)にて案内されています。
会社概要、問い合わせ先と展示内容の要点整理
加藤製作所の会社情報は以下のとおりです。商号・所在地・設立・創業・事業内容や、製品に関する問い合わせ窓口も公表されています。展示に関する詳細や取材の申し込みについてはコーポレートコミュニケーション部が窓口となります。
当該展示品に関する問い合わせは最寄りの同社支店・営業所で受け付ける旨が案内されており、支店情報は同社サイトの事業所ページ(https://www.kato-works.co.jp/profile/jigyou.html)で確認できます。
- 商号
- 株式会社 加藤製作所
- 所在地
- 〒140-0011 東京都品川区東大井1-9-37
- 設立
- 1935年1月(昭和10年1月)
- 創業
- 1895年(明治28年)
- 事業内容
- 建設用クレーン、油圧ショベル等及びその他の製品の製造ならびに販売
- URL
- https://kato-works.co.jp
以下に、本記事で取り上げた出展内容と展示会の要点を表形式で整理します。主要製品、会期、会場、ブース番号、試乗・実演の有無、問い合わせ先などの情報を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示会名 | 第8回 国際 建設・測量展(CSPI2026) |
| 会期 | 2026年6月17日(水)~20日(土) 10:00~17:00(最終日のみ16:00まで) |
| 会場 | 幕張メッセ(1~8ホール・屋外展示場・屋外展示場ANNEX) |
| 屋内ブース | 02-90(SR-250HV+EK-UNIT、HD514MR-9、IC110R、K-Cast) |
| 屋外ブース | OD-33(SR-250HV+EK-UNIT 実演) |
| 主に展示する製品 | SR-250HV(ハイブリッドラフター)+EK-UNIT、HD514MR-9(新型油圧ショベル、2026年7月販売予定)、IC110R(全旋回式クローラキャリア)、稼働管理システム「K-Cast」 |
| 試乗・実演 | SR-250HV(屋内:試乗/屋外:実演)、HD514MR-9(試乗可能)、IC110R(試乗可能) |
| 来場者向け企画 | 6月17日 学生向け見学ツアー協力、6月20日 お子さま向け企画・試乗体験・ミニチュア販売 |
| 主催・後援 | 主催:国際 建設・測量展 実行委員会/後援:デジタル庁、経済産業省、国土交通省、環境省 |
| 公式情報 | 公式サイト https://cspi-expo.com / 加藤製作所 https://kato-works.co.jp |
| 問い合わせ(プレス・取材) | コーポレートコミュニケーション部 担当:昇(のぼり)、小浦(こうら) TEL:03-3458-1144 FAX:03-3458-1151 MAIL:pr-kato@kato-works.co.jp |
| 問い合わせ(製品) | 最寄りの弊社支店・営業所にて受付(支店情報:https://www.kato-works.co.jp/profile/jigyou.html) |
以上が展示会出展の主要内容と会社概要、問い合わせ先の整理です。出展は環境配慮と現場効率化を重視した機器・システムの紹介を目的としており、屋内外での実機確認や実演、来場者向けの体験企画が用意されています。詳細は公式サイトおよび加藤製作所のウェブページにてご確認ください。