セブン‐イレブンと精華町が協定 京町セイカで活性化
ベストカレンダー編集部
2026年4月11日 09:27
精華町とセブン協定締結
開催日:4月10日
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セブン‐イレブン・ジャパンと精華町が締結した「魅力発信パートナーシップ協定」の意義
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿久津 知洋)と京都府相楽郡精華町(町長:杉浦 正省)は、令和8年4月10日(金)に地方創生の推進を目的とした「精華町の魅力発信パートナーシップ協定」を締結しました。本協定は、精華町の都市ブランドである「学研都市精華町」の確立を支援するとともに、広報キャラクターや地域資源を活用してサブカルチャー振興、地域福祉、健康増進、地域活性化など多面的な連携を行うことを目的としています。
締結にあたっては、セブン‐イレブン・ジャパンが掲げる4つのビジョン(健康・地域・環境・人財)に基づき、全国での自治体連携実績や地域に根差した店舗ネットワークを活用して精華町の施策と連動する形で取り組みを進めます。2026年2月末時点で全国250以上の自治体と包括連携協定を結んでいる同社の知見やチャネルを、精華町側の地域政策と結び付ける点が本協定の特徴です。
- 協定締結日:令和8年4月10日(金)
- 締結場所:精華町役場
- 主な目的:「学研都市精華町」のブランド強化および地域課題解決に向けた包括的連携
連携の主な項目と具体施策 — 京町セイカを核にしたプロモーションと地域施策
協定に明記された連携事項は、(1)広報キャラクター「京町セイカ」を介したプロモーション、(2)サブカルチャー振興による交流人口拡大、(3)「学研都市精華町」のブランド力強化、(4)その他必要と認める事項、の四点です。それぞれの取り組みは、精華町の広報・文化的資産とセブン‐イレブン・ジャパンのチャネルやサービスを組み合わせて実行されます。
とくに広報キャラクターの活用では、町が平成25年7月5日に制定した広報キャラクター「京町セイカ」を軸にした市民向け・外部向けの情報発信やプロモーションが予定されています。キャラクターの詳細プロフィールは精華町の公式ページで公開されています。
京町セイカを介したプロモーション活動
広報キャラクター「京町セイカ」を活用した取り組みは、町が行う行政情報の浸透だけでなく、セブン‐イレブン・ジャパンのサービス面での露出増加にもつながります。例えば店舗での掲出や限定デザインの券面、グッズ展開など、複数のチャネルを通じてキャラクターを活用する予定です。
このプロモーションは、町の魅力を外部に発信すると同時に町内外の認知向上を目指すもので、地域福祉や健康増進といった行政施策と連動して実施されます。セブン‐イレブンの店舗網を介した情報拡散や商品連動の可能性が示されています。
ナナコネクトを用いた寄付・支援の仕組み
「ナナコネクト」は、Apple Payのnanacoで貯めたポイントを1ポイントから特定の“推し”(応援先)へ寄付・プレゼントできるサービスです。アプリ上でnanaco券面を限定デザインに変更する機能も備えています。今回の連携では、精華町向けの寄付プラットフォームとしてナナコネクトを活用します。
具体的には、2026年4月20日(月)より、精華町広報キャラクター「京町セイカ」を活用したシティプロモーションへの寄付を目的としたナナコネクトがスタートします。寄付先の設定や限定券面の配布などを通じて町のプロモーション資金やイベント支援に結び付ける仕組みです。
- ナナコネクト開始日:2026年4月20日(月)
- サービス説明:https://www.nanaco-net.jp/nanaconnect/
ニコニコ超会議2026への共同出展
精華町とセブン‐イレブン・ジャパンは、サブカルチャー振興と交流人口の拡大を目的に、ニコニコ超会議2026への共同出展を予定しています。イベントではコラボレーションイラストの制作・グッズ化、ブース来場証明書の発行などを行い、精華町の魅力を来場者に直接伝える機会とします。
ニコニコ超会議2026の開催要項は以下の通りです。会場規模が大きいため、多様な企画を通して精華町の認知拡大につなげる計画です。
- 実施日:2026年4月25日(土)・26日(日)
- 場所:幕張メッセ国際展示場 1〜11ホール・イベントホール
- 内容:コラボレーションイラスト制作、グッズ化、ブース来場証明書の発行 等
精華町特産「いちご」を活用した地域連携
精華町の特産品である「いちご」は、35年以上の栽培の歴史を持ち、京都府内で最大の栽培面積を誇ります。いちご狩りをはじめとした観光資源としての側面も強く、地域の観光活性化に寄与してきました。
今回の協定では、町内のセブン‐イレブン店舗で精華町産いちごの販売を行うことが明記されています。流通面での連携により、町内外の消費者に向けた販路の拡大と、地場産品の認知向上が期待されます。
協定締結に至る背景と両者の目指す方向
セブン‐イレブン・ジャパンは、地域課題の解決を目的に、健康・地域・環境・人財の4つのビジョンを掲げ、全国の自治体と包括連携を進めています。こうした取り組みは自治体の施策や地域資源と組み合わせることで、多様な社会課題への対応を図るものです。
一方、精華町は「人がつながり夢を叶える学研都市精華町」の実現を目標に掲げており、町の総合計画に基づく4つの基本方針を軸にまちづくりを進めています。基本方針は以下のとおりです。
- ① 活力あふれ魅力ある学研都市のまちづくり
- ② 安全・安心で健やかな暮らしのまちづくり
- ③ 未来をひらく教育と文化のまちづくり
- ④ 住民協働と行財政運営の強靭化のまちづくり
両者は、精華町が有するキャラクターや特産品と、セブン‐イレブン・ジャパンのチャネル(店舗網、ナナコネクト等のサービス)を組み合わせて、地域振興・ブランド強化・交流人口の拡大に向けた施策を実施する方針です。具体的な取り組み例としてナナコネクトによる寄付受付、ニコニコ超会議での共同ブース出展、町内でのいちご販売などが挙げられます。
協定の実施体制と今後の進め方
協定締結後は、セブン‐イレブン・ジャパンと精華町が連携して各施策の実行計画を策定し、役割分担のもとで段階的に展開していきます。具体的には、プロモーション企画の制作、券面やグッズのデザイン、店舗での販売スケジュール調整、イベント出展の運営などが想定されています。
また、連携事項のうち「その他、連携・協力を進める中で、甲及び乙が必要と認める事項に関すること」は、実務上の柔軟性を担保するために設けられており、今後の協議で新たな施策や追加の連携項目が検討される可能性があります。セブン‐イレブン・ジャパンの全国での包括連携実績や店舗ネットワークが、町の施策実行を支えることになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 協定名 | 精華町の魅力発信パートナーシップ協定 |
| 締結日 | 令和8年4月10日(金) |
| 締結場所 | 精華町役場 |
| 当事者 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(代表取締役社長:阿久津 知洋)/京都府相楽郡精華町(町長:杉浦 正省) |
| 目的 | 学研都市精華町のブランド確立、広報キャラクター等を活用したプロモーション、サブカルチャー振興、地域福祉・健康増進、地域活性化等の包括的連携 |
| 主な連携事項 | 1. 京町セイカを介したプロモーション 2. サブカルチャー振興による交流人口拡大 3. 学研都市精華町のブランド力強化 4. その他必要と認める事項 |
| ナナコネクト開始日 | 2026年4月20日(月) — 京町セイカを活用した寄付・プロモーション開始(詳細:https://www.nanaco-net.jp/nanaconnect/) |
| ニコニコ超会議出展 | 2026年4月25日(土)・26日(日)/幕張メッセ国際展示場 1〜11ホール・イベントホール(コラボイラスト制作・グッズ化・来場証明書発行等) |
| 特産品 | いちご — 35年以上の栽培歴、京都府内最大の栽培面積。町内のセブン‐イレブン店舗での販売予定 |
| 関連URL | 京町セイカプロフィール:https://www.town.seika.kyoto.jp/kakuka/kikaku/2/kyomachi/20705.html ナナコネクト:https://www.nanaco-net.jp/nanaconnect/ |
上表は本協定の主要事項を整理したものです。協定は行政と民間企業が持つ資源とチャネルを結び付け、地域のブランド化と実務的な地域活性化を図る点に特徴があります。ナナコネクトやイベント出展、特産品の販売といった具体施策を通じて、精華町の認知向上と地域経済の活性化を目指す内容になっています。