4月27日公開 Fortniteで1990年代の渋谷を体験
ベストカレンダー編集部
2026年4月7日 15:09
過去渋谷マップ公開
開催日:4月27日
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デジタルツインで甦る1990年代の渋谷をゲームで体験する取り組み
東急株式会社および東急電鉄株式会社は、世界的に人気のゲームプラットフォーム「Fortnite」上で、約30年前の渋谷駅東口周辺を再現したオリジナルマップ「SHIBUYA TAG back to the 90s ―あの頃の渋谷で氷鬼―」を公開します。プレスリリースは2026年4月7日14時00分に発表されました。
このマップは、地下化前の旧・東横線渋谷駅の構内や、かつて渋谷のランドマークであった東急文化会館の外観などをデジタルツインとして再現し、プレイヤーがゲームを通じて1990年代の渋谷の街並みを見て、歩き、遊べる設計になっています。復元の精度や遊びのルールなど、複数の要素を組み合わせて世代を超えた体験を提供する点が特徴です。
再現の対象と再現方法の詳細
過去渋谷マップは、1996〜1997年頃の渋谷駅東口周辺を念頭に置いて制作されています。特に旧・東横線渋谷駅は「カマボコ屋根」と呼ばれたアーチ状の屋根連なりや、1964年の駅改良工事竣工当時の意匠も反映しています。
再現作業では東急電鉄が保有している竣工時の図面を基にホームや構内を制作し、券売機、運賃表、自動改札機、電光掲示板、停車駅案内、車両、店舗といった当時のディテールを可能な限り復元しています。ホーム上のアナウンスは、当時渋谷駅で駅係員として勤務していた東急電鉄の従業員が収録したものが使われ、現在と異なる放送内容も含まれます。
旧・東横線渋谷駅の再現ポイント
旧駅は2013年に地下化されるまで使用された施設で、外観のアーチや構内の意匠が特徴でした。過去渋谷マップでは、図面にもとづく正確な配置と当時の設備を再現しています。
具体的には以下の要素を再現しています。
- アーチ型屋根の外観およびホームの構造
- 券売機、運賃表、自動改札機の配置
- 電光掲示板や停車駅案内の表示
- 当時の車両や沿線表示
- 駅係員による再現アナウンス(例として桜木町ゆきの放送)
東急文化会館と跨道橋の再現
東急文化会館は1956年開業で、映画館やプラネタリウムを有する施設として2003年の閉館まで渋谷東口の象徴でした。跡地には2012年に渋谷ヒカリエが開業しています。
過去渋谷マップでは文化会館の特徴的な外観や、東急百貨店東横店東館とを結ぶ跨道橋の内部を再現しています。ただし文化会館や東横店東館の内部に入ることはできない設計になっています。
遊び方と体験の仕組み
マップの中心となる遊びは「氷鬼」形式の鬼ごっこです。ゲーム内で鬼に接触されると動けなくなり、タッチされたプレイヤーは1990年代を象徴するアイテムをかたどった石像に変わる演出が施されています。例えば旧型の携帯電話を象ったオブジェクトなど、当時の風俗を想起させるモチーフを用いて変身表現を行います。
このルールは、単なる懐古的再現に留まらず、プレイヤー同士のインタラクションを通じて当時の文化的記号を体感できるように設計されています。マップは無料で遊べるように配信され、継続的なアップデートも予定されています。
配信開始日時とアクセス方法
過去渋谷マップは2026年4月27日(月)9時00分から利用可能になります。利用には「Fortnite」上で指定のマップコードを入力するか、マップリンクにアクセスしてください。
配信情報は次の通りです。
- マップコード
- 3538-4306-3845
- マップリンク
- https://www.fortnite.com/@tenshabi/3538-4306-3845
- 利用開始日時
- 2026年4月27日(月)9:00
公開イベントと制作連携について
過去渋谷マップは、2026年4月27日から29日にかけて東京ビッグサイトで開催される「SusHi Tech Tokyo 2026」において、東急の出展ブースでお披露目および先行体験が予定されています。27日と28日はビジネスデイとして企業向け、29日はパブリックデイとして一般向けに公開されます。
イベントの詳細は別途案内される旨がリリースに明記されています。参加概要は以下の通りです。
| イベント名 | SusHi Tech Tokyo 2026 |
|---|---|
| 会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区有明3−11−1) |
| 日程 | 2026年4月27日(月)、28日(火) 9:00〜18:30 / 2026年4月29日(水・祝) 10:00〜18:00(9:30受付開始) |
| 主催 | SusHi Tech Tokyo 2026 実行委員会 |
制作・協力パートナーの情報
本マップの制作は、既存の現在渋谷マップも手掛けたスタートアップ企業である株式会社tenshabiと連携して行われています。tenshabiは2021年11月設立で、代表取締役は溝口新平氏、所在地は千葉県松戸市本町19番地20です。
株式会社tenshabiの事業内容は「Fortnite」を活用したオリジナルゲーム開発および若年層向けマーケティング支援です。ホームページは次のURLです。
https://tenshabi.com/
なお、リリースでは本プロジェクトがEpic Gamesによるスポンサー、支援、または運営の下にあるものではない点が明記されています。
関連情報と現行の取り組み整理
東急はすでに2025年5月に「SHIBUYA TAG ―渋谷鬼ごっこ―」という現在の渋谷の街を再現したマップを公開しており、こちらはアジア最大級のスタートアップカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2025」で初披露されました。現行マップのマップコードとリンクは次のとおりです。
マップコード: 1727-0933-8074
マップリンク: https://www.fortnite.com/@tenshabi/1727-0933-8074
また、2026年2月には「SHIBUYA TAG ―渋谷鬼ごっこ―」の活用アイデアコンテスト『FORTNITE SHIBUYAで、なにして遊ぶ?』が開催されるなど、リアルとバーチャルを横断した取り組みを継続的に展開しています。イベントの特設ページは次のURLです。
イベントHP: https://fortniteshibuya.com/
補足資料とメディア素材の提供
リリースには過去渋谷マップの制作中画面と実物の写真を比較した画像が含まれており、撮影年は複数の写真で2000年、2001年前後、1991年、1998年などが示されています。これらの画像ファイルはプレスリリース素材としてダウンロード可能である旨が明示されています。
また、過去渋谷マップ公開後も継続的なアップデートを行う計画が示されており、東急および東急電鉄はスタートアップ企業との連携を深めながら渋谷のまちづくり情報発信を強化するとしています。
要点の整理
以下の表は、本記事で取り上げた過去渋谷マップの主要情報を整理したものです。公開日時、アクセス方法、公開イベント、再現対象、制作体制などを一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日 | 2026年4月7日 14:00 |
| マップ名 | SHIBUYA TAG back to the 90s ―あの頃の渋谷で氷鬼― |
| 利用開始日時 | 2026年4月27日(月)9:00 |
| マップコード | 3538-4306-3845 |
| マップリンク | https://www.fortnite.com/@tenshabi/3538-4306-3845 |
| 主な再現対象 | 旧・東横線渋谷駅(カマボコ屋根、構内、ホーム)、東急文化会館の外観、跨道橋の内部など |
| 主な体験内容 | 氷鬼形式の鬼ごっこ、タッチされたプレイヤーが1990年代アイコンの石像に変化、駅構内の再現アナウンスを収録 |
| 先行お披露目 | SusHi Tech Tokyo 2026 東急ブース(2026年4月27日〜29日、東京ビッグサイト) |
| 制作協力 | 株式会社tenshabi(設立 2021年11月、代表 溝口新平、所在地 千葉県松戸市本町19番地20) |
| 関連既存マップ | SHIBUYA TAG ―渋谷鬼ごっこ―(2025年公開、マップコード 1727-0933-8074) |
| 注意事項 | 本プロジェクトはEpic Gamesによるスポンサー、支援、または運営のものではありません。東急文化会館や東急百貨店東横店東館の内部には入場できない設計です。 |
以上が発表の内容の整理です。公開日時やアクセス方法、会場情報、制作協力先の連絡先や関連マップの情報まで、本件に関する要点を表にまとめました。関心のある方は指定のマップコードまたはリンクを使用して2026年4月27日9時以降にアクセスすることで、過去の渋谷をゲーム内で体験できます。