4/24公開 MET新演出『トリスタンとイゾルデ』
ベストカレンダー編集部
2026年4月7日 14:54
トリスタンとイゾルデ公開
開催期間:4月24日〜4月30日
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メトロポリタン・オペラ最新演出で上演される『トリスタンとイゾルデ』、日本公開の全容
ニューヨークに本拠を置くメトロポリタン・オペラ(MET)の2025-26シーズンの最新舞台が、日本の映画館で上映されます。今回の上演はワーグナーの代表作《トリスタンとイゾルデ》で、新演出を携えて2026年4月24日(金)より公開されます。プレスリリースは松竹株式会社により2026年4月7日11時00分に発表されました。
METのライブステージをスクリーンで鑑賞する取り組み「METライブビューイング」による今回の公開は、劇場での臨場感をそのまま伝えることを目的としています。上映は全国の映画館で行われ、上映期間や上映館の詳細は下記の通りです。
- 上映期間:2026年4月24日(金)~4月30日(木) ※東劇のみ5月14日(木)までの3週上映
- 上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国21館
- 上演日(MET):2026年3月21日
- 上映予定時間:5時間15分(休憩2回)
制作陣と出演者が示す「新しいワーグナー」像
本作の演出はユヴァル・シャロンが担当します。ユヴァル・シャロンはニューヨーク・タイムズ紙から「同世代で最も先見の明のあるオペラ演出家」と評され、METの〈ニーべルングの指環〉4部作の演出が2027-28シーズンより始まることも決定している注目の演出家です。今回の《トリスタンとイゾルデ》はシャロンによる新演出として上演されます。
音楽面ではMET音楽監督ヤニック・ネゼ=セガンが、METで初めて本作の指揮を執ります。演出と音楽が一体となって描き出す舞台は、現代の感性を得たワーグナー像を提示するとされています。
- 指揮
- ヤニック・ネゼ=セガン(MET音楽監督)
- 演出
- ユヴァル・シャロン(新演出)
- 主な出演者
- リーゼ・ダーヴィドセン(イゾルデ)、マイケル・スパイアーズ(トリスタン)、エカテリーナ・グバノヴァ、トマシュ・コニエチュニ、ライアン・スピード・グリーン ほか
主演のイゾルデには、ドイツのオペラ界で高い評価を得るリーゼ・ダーヴィドセンがキャスティングされています。プレス資料では彼女の歌声が「百万人に一人の歌声」と称されるほどの存在であると記されています。トリスタン役には、3オクターブの音域で重厚な声を自在に輝かせるテノール、マイケル・スパイアーズが迎えられています。
加えて、METの常連であり現代を代表するワーグナー歌手たちが集結しており、豪華な布陣が組まれています。海外メディアの評価も高く、ニューヨーク・マガジンは「これまで聴いたオペラの中でも最高の瞬間の一つ…メトロポリタン歌劇場の過去10年間の頂点」と評し、ニューヨーク・タイムズは「驚異的なパフォーマンス…今シーズンのハイライト。」と記しています。
解禁された映像・写真と物語の要点
今回、予告映像とプロモーション映像、場面写真10点が一挙に解禁されました。公開された映像の構成は、演出家ユヴァル・シャロンの新演出の骨格を示すシーンや、リーゼ・ダーヴィドセンの力強い声を中心に据えた特別プロモーション映像が含まれます。音楽と視覚の結びつきを重視した編集により、舞台の空気感が伝わる内容です。
解禁内容は次の通りです。
- 予告映像(新演出の主要シーンを抜粋)
- 特別プロモーション映像(リーゼ・ダーヴィドセンにフォーカス)
- 場面写真10枚(主要キャストや舞台の雰囲気を捉えた静止画)
以下に、本作のあらすじを改めて整理します。物語は伝説上の中世を舞台に展開し、愛と忠義の葛藤、そして破滅へ向かう運命が描かれます。イゾルデはアイルランドの王女で、コーンウォールの王マルケとの政略結婚のために船で向かう。船を漕ぐのはマルケ王の甥で忠臣のトリスタンです。イゾルデはかつての婚約者の仇であるトリスタンに複雑な感情を抱き、服毒心中を図るが、侍女ブランゲーネが渡したのは媚薬であったため、二人は狂おしく愛し合うことになる。イゾルデは王妃となった後も密会を続けるが、密会の場にマルケ王と重臣メロートが帰還し、トリスタンはメロートの剣で深手を負うという筋立てです。
映像と場面写真は、この情念の高まりと劇的な結末を視覚的に訴える素材として編集されており、上映では5時間15分(休憩2回)という長尺を通じて物語が丁寧に紡がれます。
公開要項と記事の要点まとめ
以下の
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表者 | 松竹株式会社(プレスリリース発表日:2026年4月7日 11時00分) |
| 作品 | ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》(MET新演出) |
| 公開(日本) | 2026年4月24日(金)~4月30日(木) ※東劇のみ5月14日(木)まで3週上映 |
| 上映館 | 東劇・新宿ピカデリーほか全国21館 |
| MET上演日 | 2026年3月21日 |
| 上映予定時間 | 5時間15分(休憩2回) |
| 指揮 | ヤニック・ネゼ=セガン(MET音楽監督) |
| 演出 | ユヴァル・シャロン(新演出、METにて今後〈指環〉4部作の演出予定あり) |
| 出演 | リーゼ・ダーヴィドセン(イゾルデ)、マイケル・スパイアーズ(トリスタン)、エカテリーナ・グバノヴァ、トマシュ・コニエチュニ、ライアン・スピード・グリーン ほか |
| 解禁資料 | 予告映像、特別プロモーション映像(リーゼ・ダーヴィドセンにフォーカス)、場面写真10点 |
| 外部参照 | 公式ページ: https://www.shochiku.co.jp/met/program/6908/ / プレスリリースPDF:d53064-504-8ed10b271a1998f8ddd120f84a7533cb.pdf |
| 海外メディア評 | ニューヨーク・マガジン「メトロポリタン歌劇場の過去10年間の頂点」/ニューヨーク・タイムズ「今シーズンのハイライト」 |
以上がプレスリリースおよび公開情報の全体像です。新演出による視覚表現とMETならではの音楽的厚みが組み合わさった《トリスタンとイゾルデ》は、公開期間中に劇場での上映を通じて体験できます。公式情報や上映スケジュールの詳細は松竹のMETライブビューイング紹介ページにて確認できます(公式ページURLを参照)。