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75.2%が経験、マッチングアプリ掛け持ちの実態

マッチングアプリ掛け持ち

開催日:4月5日

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マッチングアプリ掛け持ち
掛け持ちってどれくらい一般的なの?
結論としてかなり一般的。20〜50代の利用経験者230名の調査で75.2%が掛け持ち経験あり。最も多いのは同時に2つ(60.1%)、30代は81.3%と高めです。
掛け持ちがバレる主な原因は何?気をつけるべきことは?
最大の原因はプロフィール写真の使い回しで、73.5%が一部または同じ写真を使用。バレた経験は合計17.8%で、通知の露出や別アプリで同じ相手とマッチングするケースも多いです。

マッチングアプリの「掛け持ち」が示す現状—4人に3人が経験あり

結婚相談所Presia(株式会社Presia)が2026年4月に実施した調査「マッチングアプリの掛け持ち(複数利用)に関する実態調査2026」は、マッチングアプリ利用経験のある20〜50代の男女230名を対象に行われ、合計230件の回答を基に集計されています。

調査結果は、全体の75.2%(173名)が『複数アプリの掛け持ち経験あり』と回答した点が最大の注目点です。男女別では女性が77.1%、男性が71.4%と女性のほうがやや高く、年代別では30代が81.3%で最も高い掛け持ち率を示しました。

マッチングアプリ利用者230名調査。75.2%が「掛け持ち経験あり」、バレた原因1位は「写真の使い回し」 画像 2

年代別・性別の詳細

年代別の掛け持ち経験率は以下の通りです。回答数の分母や具体的な人数も調査結果として公表されています。

20代
70.8%(68/96名)
30代
81.3%(74/91名)
40代
67.6%(23/34名)
50代
88.9%(8/9名)

これらの数値は、婚活の本格化する30代で掛け持ち率が最も高まる傾向があることを示しています。調査は株式会社SUNCOREとの共同調査で、インターネットによる任意回答方式で行われました。

どのアプリが使われているか/同時利用の深度

複数回答で「利用したことがあるマッチングアプリ」を尋ねたところ、Pairsが161名で圧倒的1位となりました。続いてtappleとwithが同率で2位(各117名)、Tinderが81名という順位です。

アプリの利用状況や男女差もあり、男性はtappleがwithを上回る一方、女性はwithがtappleを上回るなど、性別による利用傾向の違いも確認されました。

利用アプリTOP9(複数回答・n=230)

順位 アプリ 利用人数
1位 Pairs 161名
2位 tapple 117名
2位 with 117名
4位 Tinder 81名
5位 Omiai 45名
6位 マリッシュ 29名
7位 東カレデート 14名
7位 youbride 14名

同時利用数については、掛け持ち経験者(173名)に聞いたところ「2つ」が最も多く60.1%、続いて「3つ」が32.9%、4つは4.6%、5つ以上は2.3%という分布でした。つまり、同時に3つ以上利用するユーザーも約4割に上ります。

同時利用数の内訳

  • 2つ:60.1%
  • 3つ:32.9%
  • 4つ:4.6%
  • 5つ以上:2.3%

調査回答者から寄せられた体験談にも、複数のアプリを使う理由や運用上の課題が具体的に記述されています。以下は調査で集まった実際の声です。

  1. 「アプリによってどれだけやっている人の色が違うのかが気になったため。真剣な交際を目的としている人や、体目的の人、性格や年齢層もまちまちな印象ではあったがどれが良いか分からなかったため、複数導入し比較検討した」(20代女性)
  2. 「地方在住のため、1つのアプリだとアクティブユーザーが少なく、より多くの人と出会うために複数利用しました。アプリによって利用者の年齢層や利用目的が違うことが多かったので、複数利用することで自分と近い年齢、利用目的の人と出会いたかったからです」(30代女性)
  3. 「出会いの頻度をとにかく上げたかったからです。いいねをもらっても全然会うというところまでいけないことが多くあり、より出会いの機会を増やせるのでは無いかという浅はかな気持ちがあり同時進行でやったことはあります」(40代男性)
  4. 「そもそもどのサービスが自分に合うのかよくわからなかったことと、より多くの会員にアプローチするために2つのアプリを使っていたことがあります。アプリの構造やサービスのシステムが異なるので、慣れないうちはひとつに限定しなくてもいいように思います」(50代男性)
  5. 「1つのアプリだと選択肢が限られてしまうので、2つのアプリを利用する事で出会うチャンスや幅が広がると思い利用しました。ただ、3つ以上利用してしまうとバレてしまう可能性が高いですし、同時進行のようにして使うと手間が増えてモチベーションを保てないと感じたので、2つにしました」(40代男性)
  6. 「効率的に出会えるように。メッセージのやり取りが毎日のタスクみたいに感じてしまうので、どうせやるんだったら何ヶ月も少しずつやるより、同時進行して早く出会えた方がいいかなと思って2つ掛け持ちしていました」(20代女性)
  7. 「1つのアプリでマッチングする相手を探すよりも複数のアプリを使った方がマッチング率が上がると思ったから。アプリの種類によっても登録している人の趣旨や年齢層などが若干違っており選択肢が広がって良かったと思う」(30代女性)
  8. 「なるべく早く恋人を作りたいという思いから、数打てばいつかは当たるという考えで複数のマッチングアプリを同時に利用していました。また、それぞれのアプリの使いやすさや特徴の違い、どのサービスが最も出会いにつながりやすいのかを実際に体験しながら比較したいという目的もありました」(30代男性)
  9. 「各マッチングアプリで客層が違って、ヤリモクの人と当たることが多いのが嫌で、複数のアプリを使うようになりました。最初はTinderを使っていて、タップル→ペアーズと増やしました。ただ、アプリを使用している期間に地方都市へ異動したことで、過疎っているアプリがほぼ機能しなくなったので、最終的にはペアーズをメインに使いました」(30代女性)
  10. 「当時は少し焦りもあったので『出会いのチャンスは多い方がいい』と思い複数を併用していました。アプリによって婚活派だったり恋活派だったりと層が違うので、幅広く探したかったのもあります。一つのアプリだとすぐに見飽きてしまいますが、複数使うと常に新しい人と出会えるので、モチベーション維持のためにも複数使っていました」(30代女性)
  11. 「女性は完全に無料だったので、複数サイト登録する方がたくさんの男性と出会えて効率的で良いと思いました。メリットあるがデメリットは少ないと考えて複数登録しました。もし有料であれば、1つに絞っていたと思います」(40代女性)
  12. 「正直、一つだとなかなかマッチしなかったので、少しでも出会いの幅を広げたくて複数使っていました。アプリごとに雰囲気やユーザー層が違うので、『こっちは真面目寄りかな』とか『こっちは気軽に会えそうだな』と使い分けていた感じです」(30代男性)

バレるリスクとプロフィール写真の使い回し実態

掛け持ちが相手にバレた経験については、82.2%が『バレたことはない』と回答する一方で、「バレたかもしれない」が13.5%、「バレたことがある」が4.3%で、合計17.8%がバレやすさを実感している結果となりました。

バレた原因のトップは「プロフィール写真が同じだった」と「別のアプリで同じ相手とマッチングした」がともに25.0%で同率1位でした。写真の使い回しは重大なリスク要因です。

バレた原因TOP5

  1. プロフィール写真が同じだった:25.0%
  2. 別のアプリで同じ相手とマッチングした:25.0%
  3. スマホの画面や通知を見られた:15.9%
  4. 会話の内容を取り違えた(別の相手の話をしてしまった等):15.9%
  5. 相手から直接聞かれて正直に答えた:11.4%

その一方でプロフィール写真の使い回し状況を聞くと、73.5%が『まったく同じ写真』または『一部同じ写真』を使い回していたと回答しており、バレるリスクを抱えたまま活動している実態が明らかになりました。

プロフィール写真の使い方内訳

  • 一部同じ写真を使っていた:39.1%
  • まったく同じ写真を使っていた:34.3%
  • すべて別の写真を使い分けていた:26.5%

調査のコメントにも、目的別にアプリを使い分けている声や、写真の使い回しが原因でトラブルになりかけた体験が寄せられています。次章では掛け持ちに対する満足度の実態を見ていきます。

掛け持ちの満足度とPresiaの見解

掛け持ち経験者(173名)に「掛け持ちしてよかったか」を尋ねると、よかった:48.6%、どちらともいえない:48.0%、よくなかった:3.5%という拮抗した結果になりました。肯定的な評価と曖昧な評価がほぼ半々です。

男女別では差がみられ、男性の55.4%が「よかった」と回答するのに対し、女性は52.8%が「どちらともいえない」と答えています。この違いは、掛け持ちによって出会いの数は増えても、必ずしも出会いの質や安心感が向上しないことを示唆します。

男女別満足度(掛け持ち経験者のみ・n=173)

性別 よかった どちらともいえない よくなかった
男性(n=65) 55.4% 40.0% 4.6%
女性(n=108) 44.4% 52.8% 2.8%

結婚相談所Presia 代表・来島美幸氏のコメントでは、今回の調査結果を踏まえ「1つのアプリだけでは満足な出会いが得られないと感じている人が多い」一方で「アプリの数を増やしても出会いの質が担保されないケースや、写真の使い回しに伴うバレるリスク、時間的・精神的負担が顕在化している」と分析しています。

Presiaは、身元が保証された会員の中からカウンセラーが条件と価値観に合った相手を紹介する仕組みを提案しており、「出会いの数」ではなく「出会いの質」を重視する方法が掛け持ちに疲れた人に対する代替策の一つであるとしています。

調査概要・利用上の注意点

本調査の概要は以下の通りです。調査レポートを引用する場合は「結婚相談所Presia」と明記し、指定のページへのリンク設置を求められています。

調査対象
マッチングアプリを利用した経験のある20〜50代の男女230名
調査時期
2026年4月
調査機関
株式会社SUNCOREとの共同調査
調査方法
インターネットを使用した任意回答
調査レポート名
「マッチングアプリの掛け持ち(複数利用)に関する実態調査2026」

参考リンク:https://presia.jp/multiple-apps/

本記事の要点まとめ

以下の表に本調査で明らかになった主要な数値と事実を整理しました。データは全て本調査の公表値に基づいています。

項目 数値・内容
調査対象 20〜50代のマッチングアプリ利用経験者230名
調査時期 2026年4月
掛け持ち経験率 75.2%(173名)
男女別掛け持ち率 女性77.1%、男性71.4%
年代別(20/30/40/50代) 70.8%/81.3%/67.6%/88.9%
利用アプリTOP Pairs(161名)、tapple(117名)、with(117名)
同時利用数内訳(掛け持ち経験者) 2つ60.1%、3つ32.9%、4つ4.6%、5つ以上2.3%
バレた経験 バレたことはない82.2%、バレたかもしれない13.5%、バレたことがある4.3%
バレた原因1位 プロフィール写真の使い回し(25.0%)、別アプリで同じ相手とマッチング(25.0%)
写真の使い回し状況 一部同じ39.1%、まったく同じ34.3%、すべて別26.5%(合計73.5%が一部または全て同じ写真を使用)
掛け持ち満足度(経験者) よかった48.6%、どちらともいえない48.0%、よくなかった3.5%
調査実施者 結婚相談所Presia(株式会社Presia)・調査協力:株式会社SUNCORE

本調査は、マッチングアプリの掛け持ちが広く行われている一方で、写真の使い回しなどによるバレるリスクや、掛け持ちしても出会いの質が必ずしも向上しないことを示しています。調査レポートや図表を引用する際は、出典として「結婚相談所Presia」を明記し、指定されたページへのリンクを設置する必要があります。

なお、本リリースには調査レポートの画像やプレス素材のダウンロードリンクが用意されており、詳細なデータやグラフは公開ページ(https://presia.jp/multiple-apps/)から確認できます。