2026年オリコン専門家評価 クレジットカード1位発表
ベストカレンダー編集部
2026年4月1日 18:56
オリコンカード調査発表
開催日:4月1日
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専門家40人が評価した理由と調査の基本情報
オリコン株式会社のグループ会社である株式会社oricon MEは、金融系の専門家を対象に、2026年版「オリコン顧客満足度®調査 クレジットカード(専門家評価)」を発表しました。発表は2026年4月1日(水)14時に公式サイト上で公開されており、本稿はその調査結果を整理して伝えます。
本調査はクレジットカード市場の多様化、特に高付加価値カード(ゴールド・プラチナ等)の増加を受け、契約前の比較検討を支援する目的で実施されました。評価対象は年会費無料、一般、ゴールド、プラチナの各区分に分かれ、金融関連資格を持つ専門家40名が評価を行っています。
- 発表日
- 2026年4月1日 14:00
- 調査主体
- 株式会社oricon ME(オリコン株式会社のグループ会社)
- 調査対象者
- 金融系専門家 40名(ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®/AFP、証券外務員等)
- 調査期間
- 2026/01/16~2026/01/27
- 調査方法
- インターネット調査
- 調査対象商品数
- 年会費無料:18商品、一般:10商品、ゴールド:13商品、プラチナ:13商品
- 回答の特記事項
- 1人の回答者が複数の商品について回答しています。既定人数は30人以上。
各カテゴリの主なランキング結果と専門家の評価
本節では、各カテゴリごとの総合順位に加え、評価項目別で特に高評価を得たカードについて、専門家のコメントや評価の背景を整理します。原文の情報を省くことなく、受け止めやすい形でまとめます。
評価項目としては「ポイント・マイル」「付帯サービス」「サービスの品質」「コストパフォーマンス」などが用いられ、専門家40名が各カードを項目ごとに採点しました。冒頭で示された《TOPICS》に沿って主要な受賞カードと注目点を列挙します。
年会費無料(専門家評価)の結果と注目点
初回発表となる「クレジットカード 年会費無料(専門家評価)」では、【楽天カード】が総合1位となりました。評価項目別でも「ポイント・マイル」「サービスの品質」の2項目で1位を獲得しています。
専門家による総評では、年会費が永年無料であることに加え、通常還元率が1%(100円で1ポイント)である点、楽天市場利用時のSPU(スーパーポイントアッププログラム)活用による還元率向上、ポイント利用の利便性(楽天市場、楽天トラベル、楽天ペイ、提携店舗等)が高く評価されています。
- 総合2位:JCB CARD W(項目別で「ポイント・マイル」「付帯サービス」「サービスの品質」いずれも2位)
- 総合3位:JCB CARD W plus L(同じく主要3項目で3位)
- 総合8位:JCBカード S(総合では8位だが「付帯サービス」で1位、会員向け優待サービス「クラブオフ(Club Off)」が評価)
年会費無料カテゴリの詳細はオリコンによる項目別ページにも掲載されています:https://life.oricon.co.jp/rankexpert-credit-card/free-annual/
クレジットカード(一般、専門家評価)の結果と注目点
一般カードのカテゴリでは、【ビックカメラSuicaカード】と【楽天ANAマイレージクラブカード】が同点で総合1位となりました。両カードはいずれも「ポイント・マイル」「コストパフォーマンス」で高評価を受けています。
ビックカメラSuicaカードは、カードからのIC乗車券チャージでそのまま公共交通機関が利用でき、ポイントを家電購入などに使える点が評価されました。一方、楽天ANAマイレージクラブカードは日常の買い物でANAマイルをためられる点が、いわゆる陸マイラー層に適しているとされました。
- 総合3位:アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード(「付帯サービス」で1位。所定レストランでの優待やラウンジ利用などが高評価)
詳細はオリコンの同カテゴリページを参照してください:https://life.oricon.co.jp/rankexpert-credit-card/general/
ゴールドカード(専門家評価)の結果と注目点
ゴールドカード部門の総合1位は、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードで、同カードは「付帯サービス」でも1位を獲得しました。空港ラウンジサービス(プライオリティ・パス)やレストラン優待などの付帯が高く評価されています。
総合2位はau PAY ゴールドカードで、「ポイント・マイル」で1位を獲得。auユーザーに対する携帯料金の高還元やPonta経済圏での利便性が評価されています。総合3位はdカード GOLDで、スマートフォン補償など携帯関連の補償が充実している点が専門家の支持を集めました。
- 総合7位:三井住友カード ゴールド ナンバーレス(NL)(「コストパフォーマンス」で1位:年間利用額条件で年会費実質無料となる点が評価)
ゴールドカードの評価項目別ランキングは下記に掲載されています:https://life.oricon.co.jp/rankexpert-credit-card/gold-card/
プラチナカード(専門家評価)の結果と注目点
プラチナカード部門では、dカード PLATINUMが総合1位となりました。評価項目別では「ポイント・マイル」で3位を記録しています。ドコモが2024年11月25日から発行を開始したカードで、年会費は29,700円(税込)です。
dカード PLATINUMはプライオリティ・パス付帯や、招待日和によるレストラン優待(2名以上で1名分無料)などの特典があり、年会費の妥当性が専門家から指摘されています。総合2位はアメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードで、「付帯サービス」でもトップ評価を得ています。
- 総合3位:UCプラチナカード(「コストパフォーマンス」で三菱UFJプラチナのカードと同点で1位)
- 総合7位:Oliveフレキシブルペイ(プラチナプリファード)(「ポイント・マイル」で1位。通常利用で1.0%還元、SBI証券の積立投資でVポイント還元等が評価)
プラチナカードの評価項目別ランキングは下記に掲載されています:https://life.oricon.co.jp/rankexpert-credit-card/platinum-card/
監修者・岩田昭男氏の役割とコメントの要点
本調査の監修者は消費生活ジャーナリストの岩田昭男氏です。岩田氏は1952年生まれで早稲田大学第一文学部卒業、以後30年以上にわたりクレジットカードと電子マネーの研究を続けてきた専門家です。ムックや著書の監修経験も多数あり、本調査ではカードの定義、商品リスト選定、評価項目の設計、ランキング結果に対する総評コメントの提供を行っています。
岩田氏の総評から抜粋すると、楽天カードについては年会費永年無料で還元率が高く、楽天市場でのSPUを活用すればさらに還元率が上がる点が評価されています。ビックカメラSuicaカードはチャージとそのままの交通利用が可能で日常の利便性が高い点、dカード PLATINUMは年会費は高めだがプライオリティ・パスや招待日和のサービスを考慮すると妥当であるという見解が示されています。
- 岩田氏の主な著書・活動
- 「Suica一人勝ちの秘密」「信用格差社会」「クレジットカード・サバイバル戦争」など。ウェブ連載「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月2回発行。
- 監修範囲
- クレジットカードの定義、商品選定、評価項目、ランキング結果の総評コメント
調査結果の整理(要点を表で一覧)
以下の表は本記事で取り上げた主要な調査結果と調査概要を整理したものです。各カテゴリの総合1位、項目別での注目点、調査の主要仕様をまとめています。
| 区分 | 総合1位 | 項目別の主な1位・特徴 |
|---|---|---|
| 年会費無料(専門家評価) | 楽天カード | 「ポイント・マイル」「サービスの品質」で1位。年会費永年無料、通常還元率1%、SPUで還元向上。 |
| クレジットカード(専門家評価) | ビックカメラSuicaカード / 楽天ANAマイレージクラブカード(同点) | ビックカメラSuica:ポイント・マイル/コストパフォーマンスで1位。楽天ANA:マイルに強く高評価。 |
| ゴールドカード(専門家評価) | アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード | 付帯サービス(ラウンジ・優待等)で1位。au PAY ゴールドは「ポイント・マイル」で1位。 |
| プラチナカード(専門家評価) | dカード PLATINUM | プライオリティ・パス付帯、招待日和など。ポイント・マイルで3位、年会費29,700円(税込)。 |
| 調査概要(主要数値) | ||
| 回答者:専門家40人/調査期間:2026/01/16~2026/01/27/調査方法:インターネット調査/発表日:2026/04/01 14:00 | ||
以上が本調査の要点と主要結果の整理です。出典はオリコン顧客満足度®の公式ページおよび株式会社oricon MEによる2026年4月1日の発表資料で、詳細な項目別ランキングや各カードのスコアは該当のカテゴリページに掲載されています(関連URL:https://life.oricon.co.jp/)。