ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

ChatSense、Boxを権限内で全横断検索へ

ChatSense Box全体検索

開催日:3月31日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

ChatSense Box全体検索
この全体検索って誰が使えるの?
ChatSenseの追加学習オプションに加入しているユーザーが対象。利用者がBoxで保有するアクセス権限の範囲内で、フォルダ指定なしに全ファイルをAIが横断検索・学習できます。
セキュリティは大丈夫?データが外に出ることはあるの?
学習データは当該企業専用に限定され、他社へ共有されることはないと明記されています。検索対象はBoxのアクセス権に応じて限定されるため、導入時には権限設定の確認が必須です。

Box上のあらゆるファイルを権限範囲で横断検索──ChatSenseが全体検索機能を提供開始

株式会社ナレッジセンスは、法人向けAIエージェントサービス「ChatSense(チャットセンス)」において、クラウドストレージBoxのデータを横断的にAI活用できる「全体検索」機能の提供を2026年3月31日付で開始しました。プレスリリースの発表時刻は同日16時44分です。本機能は、ChatSenseの追加学習オプションをご利用の全ユーザーに対して本日よりリリースが完了しています。

今回のリリースにより、これまでフォルダ単位での学習設定が必要であったBox連携において、利用ユーザーがアクセス権限を持つ範囲でBox上のすべてのファイルをフォルダ指定なしにAIが横断検索できるようになります。問い合わせ窓口は同社の問い合わせフォームが案内されています。

発表企業
株式会社ナレッジセンス
発表日時
2026年3月31日 16:44
対象サービス
ChatSense(追加学習オプション利用ユーザー)
関連リンク
https://chatsense.jp/ / https://knowledgesense.jp/
Boxの社内データを学習できる「ChatSense」、Box全体検索機能の提供をリリース 画像 2

全体検索機能の狙いと主要な特徴

背景には、生成AIを業務効率化のために導入する企業が増える一方で、社内の重要ファイルがクラウドストレージ上に分散している実情があります。特にBoxを日常的に利用する企業ではマニュアル、議事録、提案資料、図表、画像などが複数のフォルダにまたがって保管されており、フォルダを逐一指定して学習対象にする運用は手間がかかっていました。

ChatSenseの「全体検索」では、こうした課題を解消するために、利用ユーザーのアクセス権限に応じてBox上のファイルを横断的に検索・学習対象とする仕組みを提供します。学習されたデータはその企業専用に扱われ、他社と共有されることはないと明示されています。

主要な機能ポイント

全体検索機能の具体的なポイントは以下の通りです。企業の運用フローやセキュリティ方針に合わせて利用できる点が強調されています。

  • 権限範囲での横断検索:利用ユーザーがアクセス権限を持つBox上の全ファイルを、フォルダ指定なしでAIが検索・利用可能。
  • 画像・図表の学習対応:テキストだけでなく、画像や図表なども含めて高精度な学習を実現。
  • 自然言語での検索と応答:利用者は自然言語で質問するだけで、AIがBox内を横断して関連ファイルを抽出し的確に回答。

加えて、本機能は既存のフォルダ学習機能で実績のある精度を維持しつつ、運用の手間を大幅に削減することを目的としています。

Box連携の動作、学習方式、権限とセキュリティ

ChatSenseがBoxデータを利用してAI学習を行う際の基本的なフローは、ChatSenseの「追加学習(RAG)機能」を経由します。追加学習オプションに加入すると、RAG(Retrieval-Augmented Generation)を用いた学習と検索機能が有効になり、Box上のファイルをAIが参照しながら回答を生成します。

学習データの利用範囲については、プレスリリースで明示されている通り「その企業のためだけ」に限定されます。第三者企業の学習に流用されることはないと説明されており、企業データの独立性と機密性に配慮した設計が採られています。

権限管理と利用ユーザーの操作

Box側のアクセス権限が尊重される点が重要です。ChatSenseは利用ユーザーが持つBoxのアクセス権限に従って、検索対象となるファイルを限定します。管理者権限を持つユーザーのみが全体の設定を行うといった運用も可能です。

実務面では、以下のような操作や注意点があります。

  1. 追加学習オプションへの加入手続きが必要(詳細はChatSenseの案内ページ)。
  2. 導入時にはBoxのユーザー権限とChatSense側の連携設定を確認する必要がある。
  3. フォルダ単位の従来設定と併用することができ、段階的な導入も可能。

対応ファイル種類と学習精度

ChatSenseのBox連携はテキストファイルだけでなく、画像や図表データも学習対象に含める仕様です。画像内の文字認識や図表の内容理解といった処理にも対応し、既に提供中のフォルダ学習機能と同等の精度を目指している点が強調されています。

下表は対応する主なファイル種別と期待される学習・検索の扱いを整理したものです。

ファイル種別 学習・検索の扱い
テキスト(.docx, .txt, .pdf等) 全文検索・内容理解により高精度でQAに活用
画像(.png, .jpg等) OCRや画像解析を通じて図中の文字・注記を学習
図表(スライド、表形式データ) 図表構造を解析し、要約や参照箇所の特定を支援

ChatSenseのサービス体系とナレッジセンスの事業概要

ChatSenseは法人向けに特化したAIエージェントで、セキュリティと利便性を両立した設計が特徴です。エンタープライズ、ビジネス、無料のスタータープランなど複数のプランが用意されており、いずれのプランでもチャット内容をAIの学習から守る機能が利用可能と明記されています。

ナレッジセンスはChatSenseの提供に加え、生成AIテストサービス「Ozone」やDX戦略コンサルティング、ソリューション開発を手がけています。2019年4月10日の設立以来、グローバルユーザー向けのサービス展開も実績として挙げられています。

主な提供機能と導入メリット

プレスリリースで紹介されているChatSenseの主な機能は以下の通りです。法人運用に特化した独自機能が多数ある点がアピールポイントです。

  • チャット内容をAIの学習から守る機能(全プラン共通)
  • プロンプトを社内で共有する機能
  • メンバーの一括管理、フォルダ&ドラッグ整理などの運用機能
  • 初期費用無料、最低利用期間の縛りなし

こうした機能により、まずは無料プランから導入して運用感を確かめつつ段階的に拡張することが想定されています。ChatGPTの法人契約との比較や導入判断のための補助情報も同社の案内に用意されています。

ナレッジセンスの会社概要と問い合わせ先

プレスリリースに記載された会社概要は以下の通りです。所在地や代表者、事業内容が明示されています。

会社名
株式会社ナレッジセンス
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
代表者
代表取締役CEO 門脇 敦司
設立
2019年4月10日
事業内容
「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」等の企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティング、社内外向けソリューション開発

関連リンクとして、ChatSenseの製品・機能ページやRAG(追加学習)に関する案内、AIエージェントの解説ページ、文字起こしに関するブログなどが公開されています。主要リンクは次の通りです。

リリース内容の要点整理

ここまで本文で触れた重要点を表形式で整理します。機能、提供条件、対応ファイル、会社情報、関連リンクを一目で確認できるようにしました。

項目 内容
発表日 2026年3月31日 16:44
発表企業 株式会社ナレッジセンス
提供機能 ChatSenseの追加学習オプション利用ユーザー向けのBox全体検索機能(権限内でBox全ファイルを横断検索)
対応データ テキスト、画像、図表等(画像内文字の解析や図表の理解も含む)
学習範囲 利用ユーザーのBoxアクセス権限の範囲内。学習データは当該企業専用に限定
導入条件 ChatSense追加学習(RAG)オプションへの加入が必要
事業者情報 本社:東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル2階 / 代表:門脇 敦司 / 設立:2019年4月10日
関連サービス ChatSense、Ozone、生成AIコンサルティング、RAGサービス等
閲覧・参考リンク https://chatsense.jp/ / https://knowledgesense.jp/ / 各機能ページ
販売・提供エリア 東京都 港区、神奈川県 横浜市、愛知県 名古屋市、大阪府 大阪市、福岡県 福岡市 等(プレスリリース明記)
キーワード Box連携, ChatSense, AI横断検索, 社内データ検索, 法人向けAI, AIエージェント, RAG, Box全体検索, クラウドストレージ連携, 生成AI

以上の表は、プレスリリースで示された情報を本文で整理したものであり、提供条件や対象範囲、関連リンクを含めて確認しやすくまとめています。ダウンロード可能なプレスリリース素材(画像ファイル等)についての案内もプレスリリースに含まれており、詳細は同社のプレスページで入手可能です。