SNSが金融商品の認知経路に 購買行動まで導く実態
ベストカレンダー編集部
2026年3月31日 15:49
SNSと金融の購買調査
開催期間:1月1日〜3月31日
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SNSが日常のショッピングを超えて、金融商品の認知経路になっている実態
株式会社ファイマケが2026年1月から3月にかけて実施したインターネット調査(調査対象:20代〜70代の一般消費者200名)では、SNSが商品購入のきっかけになるだけでなく、金融商品・金融サービスに関する認知や情報収集、さらには申込行動にまで影響を与えていることが示されました。調査結果は、金融に関する情報接点が従来のマスメディアやWEB広告中心から、SNSを主要な経路の一つとして移行しつつあることを示唆しています。
調査ではSNSをきっかけに商品・サービスを購入した経験がある人が48.0%に達したほか、金融商品・金融サービスについてSNSで情報収集を行った経験がある人は77.0%に上りました。特に金融商品を知るきっかけとして「SNS」を挙げた回答者が112名と最も多く、テレビCMやWEB広告を上回る結果となっています。
具体的な行動変容:認知から申込までのプロセスを可視化するデータ
調査は各プロセス(認知→情報収集→比較検討→申込)ごとにSNSがどの程度影響しているかを確認しています。結果は、SNSが単なる接触頻度の高さにとどまらず、実際の行動を促す効果を持っていることを示しています。
例えば、SNSで見た金融商品・金融サービスの情報をきっかけに具体的な行動に移った人数は、詳細に集計されています。下表は調査で得られた主な行動の件数を示します。
| SNS経由で行動を起こした内容 | 該当人数(名) |
|---|---|
| 商品やサービスについて詳しく調べた | 113 |
| 公式サイトを訪問した | 86 |
| 口座開設や申込をした | 36 |
この結果は、SNSが情報摂取の入口であるだけでなく、最終的な申込行為まで導く接点として機能していることを示しています。SNS上の投稿や動画が、視覚的・解説的要素を含むことでユーザーの理解を深め、行動意欲を高めると考えられます。
さらに、商品購入を誘発したSNSのプラットフォームは「YouTube」「X」「Instagram」の順で、実際に購入に結びついた人数はYouTubeが51名と最多でした。視覚的に情報を伝えられる媒体の影響力が購買や申込の引き金になっている点が確認されました。
企業公式SNSのチェック状況と金融情報に対する信頼感
今回の調査では、購入前に企業の公式SNSを確認する習慣も明らかになりました。商品やサービスを購入する前に企業公式SNSをチェックする人は66.5%にのぼり、さらに普段から特定の企業公式SNSをチェックしていると答えた人は45.0%でした。
企業公式SNSでチェックされるポイントとしては「投稿の内容」「キャンペーンやクーポン等のお得情報」などが挙げられ、SNSが購買判断に関わる情報収集の場として定着していることが示唆されます。日常的に接触する企業情報が購入時の参照材料となっているため、継続的な発信の重要性が高まっています。
金融領域におけるSNS情報の信頼性
金融商品・金融サービスに関して企業がSNSで発信している情報をどのように受け止めているかについては、「信頼できる」「やや信頼できる」と回答した人が55.5%に達しました。これは金融分野においてもSNS発信が一定の信頼を獲得していることを示します。
信頼感の形成には、情報の正確性、発信者の専門性、継続的な発信履歴などが寄与する可能性があります。金融機関や関連企業は、コンプライアンスに配慮したうえで、利用者が納得できる丁寧な説明をSNS上で行うことが重要になります。
調査概要、ファイマケの事業内容と引用・転載に関する注意
本調査の実施主体は株式会社ファイマケ。本社は東京都千代田区、代表取締役は苛原寛氏で、同社は金融機関のWebマーケティング支援に特化しています。代表は1級ファイナンシャル・プランナー資格を有し、年間1,000本以上の金融Webコンテンツを制作しています。また、大手証券会社や大手生命保険会社のInstagram運用代行・支援、地方銀行の記事執筆・監修などの実績があることが公開されています。
調査概要の主要項目は以下の通りです。調査方法はインターネット調査、調査人数は200名、対象は20代~70代の一般消費者、調査期間は2026年1月〜3月です。調査主体は株式会社ファイマケです。
- 調査方法
- インターネット調査
- 調査人数
- 200名(20代〜70代の一般消費者)
- 調査期間
- 2026年1月〜3月
- 調査主体
- 株式会社ファイマケ
また、調査結果・画像を引用・転載する際には、必ず調査詳細ページへのリンク設置が求められています。リンク先URLは次の通りです:
https://faimake.co.jp/financial-sns-survey/
本リリースに記載された株式会社ファイマケの会社概要および問い合わせ先は以下の通りです。引用や取材の際は正確な表記を確認してください。
- 会社名
- 株式会社ファイマケ
- 所在地
- 東京都千代田区神田須田町1丁目7番8号 VORT秋葉原Ⅳ 2F
- 代表取締役
- 苛原寛
- 資本金
- 990,000円
- 設立
- 2024年6月7日
- URL
- https://faimake.co.jp/
- 問い合わせメール
- hiroshi.irahara@faimake.com
- X
- https://x.com/hiroshiirahara
- Chatwork
- hiroshiirahara
調査結果の要点まとめ(数値表)
以下は本記事で取り上げた主要な調査結果を整理した表です。数値や年代、調査手法などの基本情報をまとめることで、記事全体の内容が再確認できます。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 調査方法・対象 | インターネット調査/20代〜70代の一般消費者200名/2026年1月〜3月 |
| SNSをきっかけに商品・サービスを購入した経験 | 48.0% |
| 購入前に企業公式SNSをチェックする人 | 66.5% |
| 普段から特定の企業公式SNSをチェックしている人 | 45.0% |
| SNSで金融商品情報を収集した経験がある人 | 77.0% |
| 金融商品や金融サービスを知るきっかけがSNSだった人数 | 112名(回答者数200名中) |
| SNSをきっかけに行動を起こした(調べる/サイト訪問/申込) | 調べた:113名/公式サイト訪問:86名/口座開設・申込:36名 |
| 金融機関のSNSを「信頼できる」「やや信頼できる」と回答した割合 | 55.5% |
以上の表は、本調査が示した主要な数値をわかりやすく整理したものです。SNSは商品認知から比較検討、最終的な申込行動に至るまで消費者の意思決定プロセスに影響を与えており、金融機関や関連企業にとってSNSを戦略的に活用する必要性が高まっていることが確認できます。引用・転載時には必ず調査詳細ページ(https://faimake.co.jp/financial-sns-survey/)へのリンク設置を行ってください。