秋ヨシカ新作SF『沈黙のなつやすみ』がNeu Worldで公開
ベストカレンダー編集部
2026年3月31日 12:57
沈黙のなつやすみ公開
開催日:3月31日
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夏の記憶と未来技術が交差する物語:新作SF漫画『沈黙のなつやすみ』公開
内閣府ムーンショット型研究開発事業 目標1 Internet of Brains(以下 IoB)が展開するサイエンスコミュニケーション・プロジェクト『Neu World』の最新作品として、漫画家 秋ヨシカ 氏によるSF漫画『沈黙のなつやすみ』が、2026年3月31日 12時00分に公式サイトで公開されました。発表は株式会社国際電気通信基礎技術研究所によるもので、作品のイラストは秋ヨシカ 氏、デザインは草野デザイン事務所が担当しています。
この作品は、懐かしい夏休みの情景を通じて少年の成長と、裏に潜む意外な真実を描く短編SFです。公式サイト上で無料で公開されており、作品のURLは次のとおりです。
- 作品ページ:https://neu-world.link/posts/tinmoku_no_natsuyasumi
- Neu World 公式サイト:https://neu-world.link/
あらすじの詳細と作品の見どころ
物語の主人公は代々「石を自在に操作する力」を持つ家系に生まれた少年 颯太。7歳の彼はまだ力をうまく使えず、コンプレックスを抱えています。自然豊かな田舎の祖母宅で過ごす夏休みに、颯太は森の中で恐ろしい落石に遭遇します。
家族の不思議な力によって救われた体験を経て、颯太は「人の命を救う大人になりたい」と誓います。表面的にはノスタルジックな成長物語ですが、物語の奥には誰もが予想しなかった「ある真実」が隠されています。作品は暖かい筆致で描かれる一方、SFとしての仕掛けや背景にある研究テーマへの示唆も含まれています。
- 作品名
- 沈黙のなつやすみ
- 作者
- 秋ヨシカ(漫画家)
- 公開日
- 2026年3月31日 12:00
- イラスト/デザイン
- イラスト:秋ヨシカ 氏 / デザイン:草野デザイン事務所
制作陣と研究者の協働:物語と科学の接続
『沈黙のなつやすみ』は、単にSF表現を行うだけでなく、IoBプロジェクトに所属する研究者との協働によって生まれた作品です。コラボレーション研究者として、IoBミドルウェアグループに所属するArulkumaran Kai 氏が参加しています。
Kai 氏は株式会社アラヤ Reinforcement Learning チームの客員研究員であり、ムーンショット型研究開発事業 目標1 金井プロジェクト IoBミドルウェアグループの課題推進者でもあります。研究者への取材から発想を得て、物語の舞台設定や技術的な要素が物語内に織り込まれています。
研究者の経歴と役割
Kai 氏は英国インペリアル・カレッジ・ロンドンで博士号を取得後、日本で意識の研究やブレイン・ロボット・インターフェースの開発に従事しています。研究テーマは生物学的知能と人工知能の融合領域であり、人類とAIが調和して共存する未来を目指すものです。
作家と研究者の連携によって、作品は感情豊かな物語性と、未来技術に関する具体的な示唆を両立させています。取材に基づく描写は、読者に研究の社会的意味を問いかける仕掛けとして機能します。
- 研究者:Arulkumaran Kai(X:https://x.com/kaixhin)
- 作家:秋ヨシカ(X:https://x.com/aqiysk_info)
Neu Worldの位置づけとIoBプロジェクトの目的
『Neu World』は、内閣府ムーンショット型研究開発事業 目標1 金井プロジェクトが立ち上げたサイエンスコミュニケーションの枠組みです。このプロジェクトは、最先端の研究・開発と社会の接続を図るために、物語を媒介として対話を促すことを目的としています。
『Neu World』ではクリエイターや研究者、場合によっては一般の参加者も巻き込みながら、2050年を舞台とした漫画や小説を制作します。これらの作品を起点に、社会との意見交換や共創のプロセスを推進することが狙いです。
IoBプロジェクトのミッションと関係組織
IoBのミッションは「身体的能力と知覚能力の拡張による身体の制約からの解放」です。考えるだけで操作できるロボットや思考の伝達を可能にする技術の研究開発を進め、障害や社会的課題を解消し、多様な立場の人々が表現や社会参加を行える未来の実現を目指します。
プロジェクトマネージャーは金井良太(株式会社国際電気通信基礎技術研究所 担当部長 / 株式会社アラヤ 代表取締役)で、Neu World ではプロデューサーやディレクター、編集などの制作メンバーが連携してコンテンツを発信しています。
- プロジェクトマネージャー
- 金井良太(株式会社国際電気通信基礎技術研究所 担当部長 / 株式会社アラヤ 代表取締役)
- Neu World プロデューサー
- 宮田 龍(サイエンスコミュニケーター / 株式会社アラヤ) X:https://x.com/myt_ryu
- ディレクター
- モチョン 瞳(サイエンスコミュニケーター / 株式会社アラヤ) X:https://x.com/aiminlabs
- 編集
- 黒木 里恵(Studio Meteorite) X:https://x.com/SMeteorite26
公開資料、連絡先、関連リンクとダウンロード情報
『沈黙のなつやすみ』公開に伴い、関連資料やポスターの配布、問い合わせ窓口が案内されています。ポスターは2025年10月に制作されたもので、プロジェクトの研究紹介ポスターとしてダウンロード可能です。
作品はNeu Worldの公式WEBサイト上で無料公開されており、読了後の感想はSNSでハッシュタグ #NeuWorld を付けて投稿するよう案内されています。感想は今後の研究や社会実装に影響を与える意見として扱われますが、個別回答は難しい場合があることも明記されています。
主要な関連リンクと公式アカウント
- Neu World 公式WEBサイト:https://neu-world.link/
- Neu World 公式X:https://x.com/NeuWorld_iob
- IoB 公式WEBサイト:https://brains.link/
- IoB 公式X:https://x.com/moonshot_IoB
- IoB 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@moonshot_IoB
- Reinforcement Learning チーム:https://research.araya.org/ja/research/reinforcement-learning-team
- Neu World お問い合わせフォーム:https://neu-world.link/contact
また、プレスリリース内で使用された画像ファイルや素材はダウンロード可能とされており、プレス向け素材の入手方法については上記の公式サイトまたは配布ページを参照するよう案内されています。
作品公開における注意事項
本プロジェクトで制作される漫画・小説およびそれらに紐づくコンテンツはすべて、Internet of Brains のサイエンスコミュニケーションプロジェクト『Neu World』が監修を行っており、作品およびその内容についての責任は Internet of Brains が負います。参画する作家・クリエイターにはこれらに関する責任はないと明記されています。
作品に関する感想以外のプロジェクト自体への意見や質問は、作家個人ではなく公式のお問い合わせページから行うよう案内されており、SNS上の意見には個別回答が難しい場合がある点も記されています。
この記事の要点まとめ
以下は、本記事で触れた情報を表形式で整理したものです。公開日や担当、閲覧方法、関連連絡先、主要なキーワード等を一覧でまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 沈黙のなつやすみ |
| 作者 | 秋ヨシカ(漫画家) |
| イラスト/デザイン | イラスト:秋ヨシカ 氏 / デザイン:草野デザイン事務所 |
| 公開日 | 2026年3月31日 12:00 |
| 公開ページ | https://neu-world.link/posts/tinmoku_no_natsuyasumi |
| プロジェクト | 内閣府ムーンショット型研究開発事業 目標1 Internet of Brains(IoB)/Neu World |
| コラボ研究者 | Arulkumaran Kai(IoBミドルウェアグループ、株式会社アラヤ 客員研究員) |
| プロジェクト責任・監修 | Internet of Brains(Neu Worldが監修、作品と内容の責任を負う) |
| プロデューサー等 | プロデューサー:宮田 龍、ディレクター:モチョン 瞳、編集:黒木 里恵 |
| 主要リンク | Neu World:https://neu-world.link/ / IoB:https://brains.link/ / Neu World お問い合わせ:https://neu-world.link/contact |
| キーワード | 脳、BMI、ニューロテック、ムーンショット、SF、SFプロトタイピング、科学コミュニケーション、マンガ |
本記事では、作品の公開情報、制作に関わる人物とその立場、プロジェクトの目的と公開資料に関する情報を整理して伝えました。作品は公式サイトで無料公開されており、感想はハッシュタグ #NeuWorld を付けてSNSに投稿することが案内されています。お問い合わせやプロジェクトへの意見は公式のお問い合わせフォームから行うよう案内されています。