満月カレンダー|次の満月と今日の月齢

令和8年 October 神無月

今夜の月はどこに見える?

2026年10月22日(木) ·

満月まであと4日。少しずつ丸くなっています

今夜は右側がふくらんだ月(輝面率 88.4%)。日が経つほど右側がふくらみ、4日後に満月になります。

月齢11.5の月

月齢 11.5 輝面率 88.4%

月の出 東の空から昇る時刻と方角 14:42 東(99°)
南中 最も高く見える時刻と高度 20:30 高度 48° 高く見やすい高さ
月の入り 西の空へ沈む時刻と方角 翌02:26 西(264°)

今夜の見ごろ 16:57 〜翌 02:26 (日の入りから月の入りまでの約9.5時間)。いちばん高くなるのは 20:30 ごろです。

南中は月がその日いちばん高く昇るタイミングです(高度が低い日でも、その晩の中では最も見やすくなります)。 方角は真北を0°とし、時計回りに東が90°・南が180°・西が270°です。

今日の月が大きい・赤いのはなぜ?

今日の月は大きい?

「大きい」と感じたなら、それは丸さと明るさのせいです

今夜の輝面率は 88.4%。満月に近いほど光る面積が広く、同じ大きさでも大きく明るく感じます。満月になるのは4日後です。

実際の距離は 386,858kmで、見かけの大きさは今年の平均とほぼ同じ計算です(今年は 356,668〜406,419km の範囲で変わり、いちばん近い日といちばん遠い日でも直径 13.9% の差)。ただしこの差は、隣に比べるものが無い肉眼ではほとんど分かりません。前後の晩どうしの変化は、いちばん大きい時期でも直径の 2% 以内です。 なお今後 12 ヶ月でいちばん大きく見える満月は 2026年12月24日です。

地平線や建物の近くで特に大きく感じたなら、それは月の錯視です。同じ晩に高く昇ってから見比べると、大きさは変わっていません。

なぜ赤い・オレンジ色に見える?

低い空にある月は、光が大気を長く通るため青い光が散らばり、赤〜オレンジ寄りに見えます。夕焼けと同じ原理です。 今夜は 14:42 ごろの月の出直後がその状態で、20:30 に高度 48° まで上がるころには、いつもの白っぽい色に戻ります。

今日は何ムーン?

10月の満月は「ハンターズムーン」です。冬に備えて狩りを行う時期であることに由来します。 今年は 10月26日(月) 13:12(あと4日)が満月です。

満月の呼び名はアメリカ先住民が季節の目安に使っていた月名に由来し、月ごとに決まっています。 12ヶ月ぶんの満月の名前と由来を見る

今月の月の出・月の入り時刻(東京都)

各日に月の出(出)と月の入り(入)の時刻を表示しています。表示中の地域は東京都です。日の出・日の入りの時刻は日の出・日の入り時刻(47都道府県)で調べられます。

日月火水木金土
1
(木)
仏滅
月齢20.0の月の画像
72.1%
月齢:20.0
出20:09入10:29
2
(金)
大安
月齢21.0の月の画像
62.1%
月齢:21.0
出21:08入11:38
3
(土)
赤口
月齢22.0の月の画像
51.6%
下弦の月 (22:25)
月齢:22.0
出22:15入12:40
4
(日)
先勝
月齢23.0の月の画像
41.0%
月齢:23.0
出23:26入13:32
5
(月)
友引
月齢24.0の月の画像
30.8%
月齢:24.0
出--:--入14:15
6
(火)
先負
月齢25.0の月の画像
21.5%
月齢:25.0
出00:38入14:51
7
(水)
仏滅
月齢26.0の月の画像
13.5%
月齢:26.0
出01:48入15:22
8
(木)
大安
月齢27.0の月の画像
7.1%
月齢:27.0
出02:55入15:49
9
(金)
赤口
月齢28.0の月の画像
2.6%
月齢:28.0
出04:00入16:15
10
(土)
先勝
月齢29.0の月の画像
0.3%
月齢:29.0
出05:04入16:41
11
(日)
先負
月齢0.5の月の画像
0.3%
新月 (00:50)
月齢:0.5
出06:07入17:09
12
(月)
仏滅
スポーツの日
月齢1.5の月の画像
2.5%
月齢:1.5
出07:11入17:38
13
(火)
大安
月齢2.5の月の画像
6.9%
月齢:2.5
出08:14入18:12
14
(水)
赤口
月齢3.5の月の画像
13.2%
月齢:3.5
出09:16入18:51
15
(木)
先勝
月齢4.5の月の画像
21.2%
月齢:4.5
出10:15入19:36
16
(金)
友引
月齢5.5の月の画像
30.5%
月齢:5.5
出11:10入20:27
17
(土)
先負
月齢6.5の月の画像
40.7%
月齢:6.5
出11:58入21:22
18
(日)
仏滅
月齢7.5の月の画像
51.2%
月齢:7.5
出12:40入22:21
19
(月)
大安
月齢8.5の月の画像
61.8%
上弦の月 (01:13)
月齢:8.5
出13:16入23:22
20
(火)
赤口
月齢9.5の月の画像
71.8%
月齢:9.5
出13:48入--:--
21
(水)
先勝
月齢10.5の月の画像
80.8%
月齢:10.5
出14:16入00:23
TODAY
22
(木)
友引
月齢11.5の月の画像
88.4%
月齢:11.5
出14:42入01:24
23
(金)
先負
月齢12.5の月の画像
94.3%
月齢:12.5
出15:08入02:26
24
(土)
仏滅
月齢13.5の月の画像
98.2%
月齢:13.5
出15:34入03:29
25
(日)
大安
月齢14.5の月の画像
99.9%
月齢:14.5
出16:03入04:35
26
(月)
赤口
月齢15.5の月の画像
99.4%
満月 (13:12)
ハンターズムーン
月齢:15.5
出16:36入05:45
27
(火)
先勝
月齢16.5の月の画像
96.6%
月齢:16.5
出17:15入06:58
28
(水)
友引
月齢17.5の月の画像
91.8%
月齢:17.5
出18:02入08:13
29
(木)
先負
月齢18.5の月の画像
85.0%
月齢:18.5
出19:00入09:26
30
(金)
仏滅
月齢19.5の月の画像
76.7%
月齢:19.5
出20:06入10:32
31
(土)
大安
月齢20.5の月の画像
67.2%
月齢:20.5
出21:17入11:28

新月・満月の日時は、国立天文台の公表値と照合しています(根拠)|運営:株式会社SATY

次の満月
10月26日(月) 13:12
あと4日
ハンターズムーン ♉牡牛座
次の新月
11月9日(月) あと18日
♏蠍座
今日の月齢
月齢11.5の月
11.5
輝面率 88.4%
今日の月星座
♓
魚座
水の元素

生年月日から自分の月星座を調べる

天文計算: NASA JPL DE440s × Skyfield。月の出入り時刻は 47 都道府県の県庁所在地座標で個別計算。

2026年10月の月の満ち欠け

10月の満月は北米の伝統で「ハンターズムーン(Hunter's Moon)」と呼ばれます。落葉した森で動物が見つけやすく、狩猟に好都合な月であることから命名されました。先住民にとって冬支度の食料確保の重要な季節で、満月の明かりは夜間の狩りや作業に欠かせない存在でした。

満月
10月26日(月)
午後1時12分
新月
10月11日(日)
午前0時50分
上弦の月
10月19日(月)
午前1時13分
下弦の月
10月3日(土)
午後10時25分

次の注目イベント

次のスーパームーン
2026年11月24日(火)
あと33日
地球との距離: 360,764km
通常の満月より約23,636km近い
次の月食
2027年2月21日(日)
あと122日
半影月食
日本全国で観測可能
10月の流星群
オリオン座流星群
極大: 10 月 21 日頃
1 時間に 10〜20 個

今後12ヶ月の満月・新月一覧

今日・今週のボイドタイムを見る

月満月満月名注目新月
2026年10月 26日(月) 13:12 ハンターズムーン 11日(日)
11月 24日(火) 23:54 ビーバームーン スーパームーン 9日(月)
12月 24日(木) 10:28 コールドムーン スーパームーン 9日(水)
2027年1月 22日(金) 21:17 ウルフムーン スーパームーン 8日(金)
2月 21日(日) 08:24 スノームーン スーパームーン 7日(日)
3月 22日(月) 19:44 ワームムーン 8日(月)
4月 21日(水) 07:27 ピンクムーン 7日(水)
5月 20日(木) 19:59 フラワームーン 6日(木)
6月 19日(土) 09:44 ストロベリームーン 5日(土)
7月 19日(月) 00:45 バックムーン 4日(日)
8月 17日(火) 16:29 スタージョンムーン 2日(月)
9月 16日(木) 08:04 コーンムーン 1日(水)

2026年の月齢カレンダーを詳しく見る(月ごとの月齢画像付き)

2026年10月 月齢カレンダー無料ダウンロード

毎日の月齢と月の満ち欠けを表示したカレンダーです。印刷して手帳やデスクでご活用ください。

2026年のエクセルカレンダーも 無料DL 編集・書き込みできる .xlsx — 月間 12 シート / 年間 A4 1 枚

2026年10月の月のサイン推移

月のサインは約 2.5 日ごとに変わります。月内の月のサイン滞在期間と、各サインに含まれる主要月相を時系列で表示します(日本天文計算ライブラリ Skyfield + JPL DE440s 暦に基づく事実データ)。

  • ♉ 牡牛座 地の元素
    月初 〜 10月1日 02:26
    テーマ: 安定・実用・身体
  • ♊ 双子座 風の元素
    10月1日 02:26 〜 10月3日 04:54
    テーマ: 思考・対話・社交
  • ♋ 蟹座 水の元素
    10月3日 04:54 〜 10月5日 07:54
    テーマ: 感情・直感・共感
  • ♌ 獅子座 火の元素
    10月5日 07:54 〜 10月7日 11:52
    テーマ: 情熱・行動・直感
  • ♍ 乙女座 地の元素
    10月7日 11:52 〜 10月9日 17:10
    テーマ: 安定・実用・身体
  • ♎ 天秤座 風の元素
    10月9日 17:10 〜 10月12日 00:21
    10月11日 新月
    テーマ: 思考・対話・社交
  • ♏ 蠍座 水の元素
    10月12日 00:21 〜 10月14日 09:59
    テーマ: 感情・直感・共感
  • ♐ 射手座 火の元素
    10月14日 09:59 〜 10月16日 21:57
    テーマ: 情熱・行動・直感
  • ♑ 山羊座 地の元素
    10月16日 21:57 〜 10月19日 10:39
    テーマ: 安定・実用・身体
  • ♒ 水瓶座 風の元素
    10月19日 10:39 〜 10月21日 21:35
    テーマ: 思考・対話・社交
  • ♓ 魚座 水の元素
    10月21日 21:35 〜 10月24日 04:53
    テーマ: 感情・直感・共感
  • ♈ 牡羊座 火の元素
    10月24日 04:53 〜 10月26日 08:34
    テーマ: 情熱・行動・直感
  • ♉ 牡牛座 地の元素
    10月26日 08:34 〜 10月28日 10:01
    10月26日 満月
    テーマ: 安定・実用・身体
  • ♊ 双子座 風の元素
    10月28日 10:01 〜 10月30日 11:05
    テーマ: 思考・対話・社交
  • ♋ 蟹座 水の元素
    10月30日 11:05 〜 月末
    テーマ: 感情・直感・共感

2026年10月の月星座と 12 星座の運勢を詳しく見る →

月の満ち欠けの仕組み

月は約 29.5 日(平均 29.530589 日、これを朔望月と呼びます)の周期で満ち欠けを繰り返します。月が地球を公転しながら、太陽光に照らされる側を地球からどの角度で見るかが変化することで満ち欠けが起こります。

月の満ち欠け 8 段階の写真 (新月→三日月→上弦→満月→下弦→次の新月)
月の満ち欠け 8 段階 — 約 29.5 日の周期で姿を変える月の写真 (作者: Fresheneesz / Wikimedia Commons / CC BY 2.5)

月齢とは — 国立天文台の定義

月齢とは、新月(朔)からの経過日数を表す数値です。当サイトでは 正午 12:00 JST 時点の月齢を、0.0 から 29.5 程度の小数点 1 桁で表示しています(国立天文台 暦計算室の定義に準拠)。

厳密には「満月」と「望」は別概念です。望は月と太陽の黄経差が 180° に達する瞬間を指す天文学用語、満月はその起こる日付・時刻を一般的に呼ぶ語です。当サイトでは望の瞬間(=「満月時刻」)を JST 分単位で表示しています。

月齢と 4 つの主要フェーズ

新月(朔) 月齢 0.0。月と太陽が地球から見て同じ方向にあり、月の照らされた面が地球から見えません。月夜は最も暗く、天体観測には絶好の時期です。
上弦の月 月齢 約 7.4。月の右半分が照らされた半円。新月から約 7 日後、夕方〜深夜に観望できます。アルファベットの D の形に見えます。
満月(望) 月齢 約 14.8。月の照らされた面が地球から完全に見えます。太陽-地球-月がほぼ一直線で、月は -12.6 等級と最も明るくなります。
下弦の月 月齢 約 22.1。月の左半分が照らされた半円。満月から約 7 日後、深夜〜明け方に観望できます。アルファベットの C の形に見えます。

上弦と下弦の見分け方

月の名前の「上弦」「下弦」は、月が西の地平線に沈む時に「弦(直線部分)が 上を向く」「下を向く」ことに由来します。覚え方として、形がアルファベットの D(DEAR の D = 上弦)→ 満月 → C(CRY の C = 下弦)と進むと覚えると分かりやすい (科学館・教育サイトで広く使われる解説)。

満月の名前とその由来

満月にはそれぞれ独特の名前がつけられており、これは主に北アメリカのネイティブ・アメリカンの伝に由来します。各月の満月の名前と、その背景にある自然や文化的な意味について解説します。

1月・ウルフムーンこの名前は、深い冬の寒さと厚い雪の中で、食料を求めて狼が餓えて吠える様子から来ています。ネイティブ・アメリカンの村の周辺では、冬季に狼の遠吠えがよく聞こえることから、この時期の満月は「ウルフムーン」と呼ばれるようになりました。
2月・スノームーン2月は北アメリカの多くの地域で大雪が降ることが多いため、「スノームーン」と命名されました。この月の満月は、雪に覆われた大地を照らす美しい光景を生み出します。
3月・ワームムーン春が近づき、気温が上昇し始めると、地面が解け始め、ミミズが姿を現します。この自然のサイクルは、冬の終わりと春の始まりを告げる重要な兆候であり、「ワームムーン」という名前はそこから来ています。
4月・ピンクムーンこの名前は春の早い時期に広く見られるピンク色の花、特にクサキョウチクトウの花に由来します。この時期の満月は、新しい生命と再生を象徴しており、美しい春の訪れを告げる兆しとされています。
5月・フラワームーン5月には北アメリカの多くの地域で花が満開になります。この季節に見られる豊かな花々にちなんで、「フラワームーン」という名前がつけられました。
6月・ストロベリームーン6月は北アメリカの多くの地域でイチゴが成熟する時期です。この月の満月は、イチゴの収穫を象徴しており、「ストロベリームーン」と名付けられました。
7月・バックムーンこの時期には、雄鹿(バック)の角が成長し始めます。これらの新しい角はビロードのような毛に覆われており、動物たちの成長と自然の循環を象徴しています。
8月・スタージョンムーンこの名前は、かつて五大湖や他の大きな湖でスタージョン(チョウザメ)が豊富に捕獲されたことに由来します。8月はこの魚が最も獲れる時期であったため、この名前がつけられました。
9月・コーンムーンネイティブ・アメリカンにとって、この時期はトウモロコシ(コーン)の収穫時期であり、生活の重要な部分を占めていました。この重要な季節を祝って、9月の満月は「コーンムーン」と呼ばれます。
10月・ハンターズムーンこの時期、動物たちは冬に備えて食料をえ始めます。また、木々の葉が落ち、狩猟が容易になるため、「ハンターズムーン」という名前が付けられました。
11月・ビーバームーン11月は、冬に備えてビーバーが巣を作り始める時期です。この時期には、ビーバーの罠を仕掛け、冬用の暖かい毛皮を確保することが一的でした。
12月・コールドムーン冬が本格化し、寒さが増す12月。この月の満月は、年間で最も長い夜と結びついており、「コールドムーン」と名付けられました。

スーパームーン・マイクロムーン・ブルームーン

スーパームーンとは、月が地球に最も近い近地点付近で満月(または新月)となる現象を指します。月の軌道は楕円形のため、近地点では月は地球から約 35.7 万 km、遠地点では約 40.6 万 km。距離が変わることで見かけ上の大きさと明るさが変動し、近地点満月は遠地点満月より 約 14% 大きく、約 30% 明るく見えます。

ただし、「スーパームーン」は天文学の正式用語ではなく、定義に揺らぎがあります(出典: 国立天文台 FAQ)。「近地点付近の満月」を一般的にスーパームーンと呼ぶ慣習が広まっています。

マイクロムーン

マイクロムーンは、スーパームーンの反対で 月が遠地点付近で満月となる現象を指します。年間で最も小さく見える満月で、近地点満月と並べると視直径の差を視覚的に確認できます。スーパームーンほど話題になりませんが、写真比較で印象的な対比が得られます。

ブルームーン

ブルームーンは 同じ月内(暦の上の月)に 2 回満月が起こる現象を指します。月の周期(朔望月 約 29.5 日)と暦の月の長さ(28〜31 日)の差から、約 2.7 年に 1 回発生します。月が青く見えるわけではありません(諸説ある別の意味も存在しますが、現代の一般的な定義はこちら)。

今後1年のスーパームーン

2026年11月24日(火) 地球との距離: 360,764km
2026年12月24日(木) 最接近 地球との距離: 356,738km
2027年1月22日(金) 地球との距離: 357,644km
2027年2月21日(日) 地球との距離: 363,307km

月食の予定

月食は、太陽-地球-月がほぼ一直線に並び、月が地球の影に入って暗くなる天文現象です。地球の影には濃い「本影(ほんえい)」と薄い「半影(はんえい)」があり、月がどの部分に入るかで月食の見え方が変わります(出典: 国立天文台「月食とは」)。

月食の仕組み図解 — 太陽・地球・月の位置と本影/半影
月食の仕組み — 太陽光を地球が遮り、月が地球の影に入って暗くなる (Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0)

月食の 3 区分

  • 皆既月食: 月全体が本影に入る。月が赤銅色(しゃくどういろ)に見える。
  • 部分月食: 月の一部だけが本影に入る。本影の縁が月面を横切る。
  • 半影月食: 月が半影だけを通過する。光がわずかに減るが、肉眼では分かりにくい。

皆既月食はなぜ赤く見えるのか

皆既月食の最中、月は完全に消えるわけではなく、赤銅色に染まって見えます。これは 太陽光が地球大気を通過する際に、青い光が散乱され、赤い光だけが屈折して月面に届く ためです。地球の大気の状態(火山活動・塵の量)によって明るさや色合いが変わるため、皆既月食ごとに違う赤さが楽しめます。

次の月食

2027年2月21日(日)に半影月食が予定されています。日本全国で観測可能です。 半影月食のため肉眼では変化がわかりにくい

今後1年の月食

2027年2月21日(日) 半影月食日本全国で観測可能
2027年7月19日(月) 半影月食日本全国で観測可能
2027年8月17日(火) 半影月食一部地域で観測可能

中秋の名月

中秋の名月は、旧暦 8 月 15 日の夜に見える月を指します。「中秋」は旧暦の 7・8・9 月(秋)の真ん中を意味し、この時期は空気が澄んで月の高度も観望に適するため、平安時代から愛されてきました。

中秋の名月 ≠ 満月のことが多い

旧暦 8 月 15 日と天文学的な満月(望)は 必ずしも同じ日になりません。旧暦は朔(新月)を「1 日」とするため、朔から望までの平均 14.8 日との差で、中秋の名月は満月の 1〜2 日前後にずれることがあります(出典: 国立天文台「名月必ずしも満月ならず」)。

中秋の名月の日付

2025年の中秋の名月2025年10月6日
2026年の中秋の名月2026年9月25日
2027年の中秋の名月2027年9月15日
2028年の中秋の名月2028年10月3日

中秋の名月を楽しむ方法

中秋の名月には、すすきを飾り、月見団子を供えて夜空に輝く満月を眺めるのが伝統です。すすきは稲穂を見立てたもので、神が宿り魔除けの効果があるとされています。月見団子は月の丸い形を表現し、数は15個が一般的です。

満月の観察・活用ガイド

満月の撮影テクニック

満月前後は月が最も大きく明るく、写真撮影に最適です。月の出直後は大気のレンズ効果で大きく見えます。スマートフォンでも望遠モード+三脚で撮影可能です。次のスーパームーン(2026年11月24日(火))は絶好の撮影チャンスです。

スーパームーンの観察

スーパームーンは通常の満月より約14%大きく、約30%明るく見えます。次回は2026年11月24日(火)(地球との距離: 360,764km)です。地平線近くの月は特に大きく感じられます。

カレンダー登録で見逃し防止

満月・新月をGoogleカレンダーやiPhoneに登録すれば、毎回検索する必要がなくなります。上部の登録セクションからワンタップで追加できます。

釣り・農業と月の関係

満月・新月の前後は大潮となり、潮の干満差が大きくなります。釣りの計画や農作業のタイミングの参考材料として月齢カレンダーを活用される方もいます。

新月・満月と暮らしのリズム

新月の日に新しい目標を立てたり、満月の日に感謝や振り返りを行う習慣を実践する方が増えています。月のリズムを生活の区切りとして取り入れる方法のひとつです。

今夜の月見やすさをチェック

ページ上部のクイックアンサーで、今夜の月見やすさを表示しています。札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・那覇の主要10都市から地域を選択でき、選んだ地域は次回訪問時にも自動で表示されます。気象庁が公開する天気予報の天気区分をもとに、晴れ系=◎よく見える/晴れ時々曇り・曇り時々晴れ=◯そこそこ見える/曇り・雨・雪・雷雨=△見えにくい、の3段階で判定。中秋の名月・満月夜の観賞計画、天体観測・撮影・キャンプの判断にお使いください。

月の影響と月に関する神話・伝説

月が地球に与える物理的な影響

月の引力は 潮汐を引き起こします。月と太陽が一直線に並ぶ新月・満月の前後は 大潮となり、潮の干満差が大きくなります。これは漁業・釣り・干潟観察などで広く参照される現象です。一方、「月が出産・体調・植物成長に影響する」といった言説は古くからありますが、科学的に確認された相関は限定的で、現代の研究では明確な因果は示されていません。

世界各地の月に関する神話と伝説

月は世界各地の神話で重要な存在として描かれてきました。ギリシャ神話のアルテミス、ローマ神話のディアナ、日本の月読命(ツクヨミノミコト)、中国の嫦娥(じょうが)など、月を司る神話上の人物は数多く存在します。これらの神話は、月の周期性と夜空の美しさが、古代から人々の文化や暦の感覚に深く影響してきたことを物語っています。

新月の日に新しい目標を立てたり、満月の日に振り返りを行うといった習慣を取り入れる文化は、現代でも世界各地に存在します。これらは 科学的な因果関係ではなく、月の周期を生活のリズムとして意識する文化的習慣として位置づけるのが適切です。

出典・参考文献

本ページの天文情報・解説は以下の信頼できる情報源を参照しています。

天文計算には JPL DE440s ephemeris と Python skyfield ライブラリを使用。月の出入り時刻は 47 都道府県の県庁所在地座標で個別計算。

年別の月齢カレンダー

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