アメリカ大統領就任式 (記念日 1月20日)
- 実施日
- 1月20日正午(修正第20条以降)
- 宣誓場所
- 議会議事堂前(ワシントンD.C.)
- 実施頻度
- 4年ごと(再選の場合は8年に2回)
- 旧就任日
- 3月4日(1937年以前)
- 歴代最高齢
- バイデン(46代)就任時78歳
- 根拠条文
- アメリカ合衆国憲法修正第20条
4年に一度、アメリカ合衆国の最高権力者が交代する瞬間は、1月20日正午に訪れます。アメリカ合衆国憲法修正第20条の規定により、前大統領の任期はその瞬間に終了し、同時に新大統領の任期が始まります。この切り替わりの瞬間に合わせて行われるのが、ワシントンD.C.の議会議事堂前での就任宣誓です。
宣誓の文言は憲法に明記されています。「私は合衆国大統領の職務を忠実に遂行し、全力を尽くして合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓います」——この言葉をもって、新大統領は正式に職務を引き継ぎます。憲法の条文には含まれていませんが、宣誓の末尾に「So help me God.(神よ照覧あれ)」と付け加えるのが慣例とされており、多くの大統領がこの言葉で宣誓を締めくくってきました。
修正第20条が施行されたのは1933年のことですが、実際に1月20日が就任式の日付として定着したのは1937年からです。それ以前は3月4日が就任日とされており、選挙から就任まで約4ヶ月という長い移行期間がありました。修正条項によってこの期間が大幅に短縮され、選出された大統領がより早く職務を開始できるようになりました。
近年では、2021年1月20日にジョー・バイデンが第46代大統領に就任した式典が特に注目を集めました。当時78歳での就任は歴代最高齢の記録であり、同時に女性初・黒人初・アジア系初の副大統領となるカマラ・ハリスの宣誓も同日に行われました。また前年の大統領選をめぐる混乱の直後という異例の状況下での式典でもあり、厳戒態勢のなか執り行われました。
就任式当日はワシントンD.C.で祝日となります。
参考リンク
1月20日の他の記念日
1月20日のカレンダー情報
六曜 先勝
吉日 神吉日、母倉日
月齢 1.3
1月の二十四節気・雑節
- 小寒(しょうかん) 1月5日(月)
- 大寒(だいかん) 1月20日(火)
- 冬の土用(どよう) 1月17日(土)