サムライの日 (記念日 11月11日)

サムライの日
記念日の制定者
日本和装ホールディングス
日付の由来
漢数字で「十一」→「十」+「一」を組み合わせると「士」(サムライ)になることから11月11日
店名との関係
同社グループの男きもの専門店「SAMURAI」の名に由来
男性の着物着用率
日常的に着物を着る人は全体の1〜2%程度。男性に限るとさらに少ない
記念日の目的
日本男性にきものの格好良さを再認識させ、きもの文化の継承と普及を促進すること
認定機関
一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録

街中で男性がきものを着ている姿を目にすることは、現代ではほとんどありません。実際の調査によれば、日常的にきものを着ている人の割合は全体の1〜2%程度と推計されており、男性に限るとさらに少なく、1,800人を対象とした街頭調査ではきもの姿の男性はわずか1人だったという報告もあるほどです。着物は「特別な日の装い」になって久しく、男性にとってはなおさら縁遠い存在となっています。

そんな現状に一石を投じ、男性がきものを着る文化を取り戻そうと生まれたのが「サムライの日」です。

「サムライの日」は、きものの着付け教室の運営や和服の販売仲介など、幅広い和装関連事業を手がける日本和装ホールディングスが制定した記念日です。同社グループには男きもの専門店「SAMURAI」があり、その名を冠する形で記念日の名称が決まりました。日付は11月11日。この数字にも深い意味が込められています。「11」を漢数字で書くと「十一」となり、「十」と「一」を縦に組み合わせると「士」の文字になります。武士を意味する「士」はそのまま「サムライ」と読めることから、11月11日がサムライの日として選ばれました。数字の遊び心と日本語の美しさが融合した、なるほどと膝を打ちたくなる由来です。

この記念日の目的は、日頃きものを着る機会が減ってしまった日本男性に、きものの格好良さを改めて知ってもらうことにあります。そしてさらに大きな目標として、日本が世界に誇るきもの文化の継承と普及を促進することが掲げられています。

きものには、洋服にはない独特の佇まいがあります。背筋が自然と伸び、歩き方にも品が生まれる。そうした身体感覚の変化は、きものを実際に着た人だけが知る体験です。男性がきものを着ることへのハードルとして「購入費用が高い」「自分では着られない」「レンタルも高い」といった声が多く挙がっていますが、近年はリーズナブルなレンタルサービスや着付けのサポート体制も充実してきました。サムライの日をきっかけに、まず一度、男きもの姿の自分を鏡で見てみることから始めてみてはいかがでしょうか。

日本の男性が再びきもので街を歩く姿が当たり前になる日を目指して、この記念日は今日も根を広げています。

11月11日の他の記念日

11月11日のカレンダー情報

六曜 赤口
月齢 1.8

11月の二十四節気・雑節

  • 立冬(りっとう) 11月7日(土)
  • 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)