産後ケアの日 (記念日 3月5日)
- 制定者
- 日本製紙クレシア株式会社「産後ケアの日」実行委員会(ポイズ)
- 日付の由来
- 「さん(3)ご(5)」産後の語呂合わせ
- ポイズ発売年
- 1994年(平成6年)、日本初の尿ケア専用品として発売
- 産後尿もれの割合
- 産後女性の約3割が経験(分娩後3〜5日間:30.8%)
- 改善の目安
- 骨盤底筋トレーニングで50〜70%改善、90%以上が1年以内に軽快
出産を経験した女性の約3割が、産後に尿もれを経験すると言われています。2013年の調査では、分娩後3〜5日間に尿もれを経験した人は30.8%にのぼり、そのうちの44.7%は産後3ヶ月時点でもまだ症状が続いていたというデータがあります。妊娠・出産によって骨盤底筋が大きなダメージを受けることが主な原因ですが、多くの女性がこうした産後トラブルを「仕方のないこと」として受け入れ、適切なケアをせずに過ごしてしまっているのが実情です。
3月5日は「産後ケアの日」です。
この記念日は、尿ケア専用品のパイオニアとして知られる「ポイズ」を販売する日本製紙クレシア株式会社が立ち上げた「産後ケアの日」実行委員会が制定しました。日付は「さん(3)ご(5)」と読む語呂合わせで、産後の尿もれをはじめとしたトラブルの予防と改善に向けて、産後ケアの大切さを広く知ってもらうことを目的としています。出産を経験したすべての女性が産後トラブルから解放され、内面から美しく、毎日を楽しく心地よく過ごせるようにとの願いが込められています。
尿もれに悩む女性の多くは、泌尿器科や産婦人科を受診するのではなく、生理用ナプキンやおりものシートで代用しているとされています。しかし生理用品は経血の吸収を想定した設計であり、尿もれには構造や素材が合わず、肌トラブルや不快感の原因になることもあります。吸水ケア専用品と一般的な生理用品とでは、吸収量や防臭設計が大きく異なります。
産後の尿もれは適切なケアで改善できる可能性が十分あります。骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操)を継続的に行うことで症状が50〜70%改善するとの報告があり、さらに90%以上の産後尿失禁は1年以内に軽快するとも言われています。早期にケアを始めること、そして一人で抱え込まないことが回復への近道です。ポイズは1994年(平成6年)に日本で初めて発売されて以来、国内外の多くの女性に使用されており、産後ケアに関する啓発活動も継続的に行っています。
産後のトラブルを「あたりまえのこと」と諦めず、適切な製品とケアを選ぶことが、産後の生活の質を大きく変えることにつながります。
参考リンク
3月5日のカレンダー情報
3月の二十四節気・雑節
- 啓蟄(けいちつ) 3月5日(木)
- 春分(しゅんぶん) 3月20日(金)
- 春の彼岸(ひがん)入り 3月17日(火)
- 春の社日(しゃにち) 3月20日(金)