かぶちゃんのケフィールの日 (記念日 12月4日)
- 制定者
- かぶちゃん農園株式会社
- 認定機関
- 日本記念日協会
- 由来(語呂)
- ひ(1)と(2)に良(4)い → 12月4日
- 原産地
- コーカサス(カフカス)山脈地方
- 含まれる微生物
- 乳酸菌・酵母・酢酸菌など40種以上
- 別名
- ヨーグルトきのこ(日本での通称)
コーカサス山脈の山岳民族が数千年にわたって受け継いできた発酵乳、ケフィール。山羊の乳を革袋に入れて持ち歩く遊牧生活の中で、乳酸菌と酵母が複雑に共生した独特の発酵食品が生まれました。ヨーグルトと見た目は似ていますが、乳酸球菌・乳酸桿菌・酵母・酢酸菌など40種類以上の微生物が「ケフィール粒(グレイン)」と呼ばれる白い粒状の集合体の中で複合的に発酵する点が大きく異なります。この多様な微生物が互いに共生し合うことで、単一菌種のヨーグルトにはない独特の風味と豊かな健康効果が生み出されています。
12月4日は「かぶちゃんのケフィールの日」です。かぶちゃん農園株式会社が制定し、日本記念日協会に認定されました。「ひ(1)と(2)に良(4)い」という語呂合わせから12月4日が選ばれ、人体に良い乳酸菌群であるケフィールの知識を広めることを目的としています。
ケフィールが注目される理由のひとつは、コーカサス地方が世界的な長寿地域であることです。この地域の人々が日常的にケフィールを食していたことから、腸内環境の改善や免疫力向上への関与が各国の研究者に着目されてきました。乳糖不耐症の人でも比較的摂取しやすいとされるのも、複合発酵によって乳糖が分解されるためです。
日本では「ヨーグルトきのこ」とも呼ばれ、自家製で培養できる点が長らく家庭に親しまれてきました。ケフィール粒を牛乳に入れて常温で置くだけで発酵が進み、粒を取り出せば繰り返し使えます。市販のヨーグルトと異なり、酵母由来のわずかな発泡感と独特の酸味があります。なお、かぶちゃん農園株式会社は2018年に破産手続きを開始していますが、記念日自体は日本記念日協会に登録された事実として残っており、ケフィールそのものは国内外で引き続き親しまれています。
参考リンク
12月4日のカレンダー情報
12月の二十四節気・雑節
- 大雪(たいせつ) 12月7日(月)
- 冬至(とうじ) 12月22日(火)