エクエルの日 (記念日 4月2日)

エクエルの日
発売日
2014年4月2日
制定・登録年
2023年(日本記念日協会登録)
製造元
大塚製薬株式会社
研究開始年
1996年(イソフラボン研究)
産生菌発見地
佐賀県(佐賀栄養製品研究所)
1日摂取量
4粒・エクオール10mg

日本人女性の約2人に1人は、大豆イソフラボンから「エクオール」を体内で作れないとされています。エクオールは腸内細菌によってイソフラボンから産生される成分で、女性ホルモンのエストロゲンに似た構造を持ちます。更年期のほてりや発汗(ホットフラッシュ)、骨密度の低下、肌の乾燥といった変化との関連が研究で示されており、女性の健康と深く関わるとして注目されてきました。ところが産生できるかどうかは個人の腸内環境に左右されるため、食事だけでは補えない人が多いのが実情です。

大塚製薬がイソフラボンの研究を始めたのは1996年のことです。その後2002年、佐賀県にある同社の佐賀栄養製品研究所で、大豆を発酵させてエクオールを生み出す乳酸菌「ラクトコッカス20-92」が発見されました。この菌はイタリアのチーズにも含まれる食経験のある乳酸菌で、安全性が確認されています。研究開始から18年をかけて2014年4月2日に発売された「エクエル」は、乳酸菌で大豆を発酵させた世界初のエクオール含有サプリメントです。1日4粒を目安とし、1日あたり10mgのエクオールを摂取できます。日本国内だけでなくアメリカでも販売されており、発売から10年が経過した2024年にはブランドの節目を迎えました。エクオールを産生できる人(産生者)と産生できない人(非産生者)では、更年期症状の現れ方に差があるとされており、非産生者にとっては外から補う手段が特に重要と考えられています。

4月2日の「エクエルの日」は、製品の発売日にちなんで大塚製薬が制定し、2023年に日本記念日協会に登録されました。女性が自分の体に目を向け、健康について考えるきっかけとなる日として位置づけられています。エクオールを自分で産生できるかどうかは検査キットで確認できるため、この記念日を機に自身の体質を調べてみることも一つの選択肢です。

産生できるかどうかは、実際に調べてみるまでわかりません。

4月2日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 神吉日、大明日
月齢 14.1(満月)

4月の二十四節気・雑節

  • 清明(せいめい) 4月5日(日)
  • 穀雨(こくう) 4月20日(月)
  • 春の土用(どよう) 4月17日(金)