ニゴラー集う「にごり酒」の日 (記念日 2月5日)
- 制定企業
- 株式会社三輪酒造(岐阜県大垣市)
- 創業年
- 1820年(文政3年)
- 認定年
- 2022年(令和4年)
- 日付の由来
- 「に(2)ご(5)り」の語呂合わせ
- 代表銘柄
- 白川郷 純米にごり酒
- 愛好家の呼称
- ニゴラー
「白川郷」という銘柄を聞いたことがある方は多いでしょう。岐阜県大垣市に本社を置く株式会社三輪酒造が手がける日本酒ブランドで、なかでも「白川郷 純米にごり酒」は、にごり酒の代名詞ともいえる存在です。その三輪酒造が制定したのが、2月5日の「ニゴラー集う『にごり酒』の日」です。
日付は「に(2)ご(5)り」と読む語呂合わせから。2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。にごり酒とは、醪(もろみ)を粗くこした日本酒のことです。白く濁った見た目が特徴で、米の旨みと甘みがダイレクトに感じられます。一般的な清酒と比べてとろりとした口当たりで、炭酸ガスが溶け込んでいる活性にごりはシュワシュワとした爽快感もあります。飲み口が優しく、日本酒が苦手という方にも受け入れられやすいお酒です。
三輪酒造がこの記念日に込めた願いは、にごり酒を「冬だけのお酒」という固定観念から解き放つことです。にごり酒は新酒が出回る冬場のイメージが強いですが、通年で楽しめるお酒として広く浸透させたいという思いがあります。記念日のもうひとつのポイントが、「ニゴラー」という言葉です。にごり酒ファンを指すこの造語は、愛好家としてのアイデンティティを生み出し、コミュニティとしての一体感を高める役割を担っています。お酒の種類にその飲み手の名前をつけるという発想は、文化の担い手を増やすうえで効果的なアプローチです。
株式会社三輪酒造は創業1820年(文政3年)の老舗蔵元。200年以上にわたって岐阜の地で酒造りを続けてきた歴史が、白川郷ブランドの礎になっています。この記念日をきっかけに、普段は清酒や焼酎を選ぶ方も、にごり酒の世界を覗いてみてください。
参考リンク
2月5日のカレンダー情報
2月の二十四節気・雑節
- 立春(りっしゅん) 2月4日(水)
- 雨水(うすい) 2月19日(木)
- 節分(せつぶん) 2月3日(火)